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動画作成:向田 隆

2017年05月20日

ピナツボ火山に登る 後編

四駆ジープからおり、これからトレッキング。
トレッキングシューズにリュックにステッキを持った本格的な登山の恰好の人がいる中、
我々は普通のスニーカーにコンビニで買ったパンを入れたビニール袋を片手に持つ。

サブガイドがそのビニール袋を全部寄こせと3人の弁当兼飲み物を持ってくれる。
身軽になった我々は手ぶらでトレッキング開始。
このころには陽気だったM氏もジープに揺られすぎて寡黙になっている(笑)

登山道はゴツゴツした岩は多いが、歩きにくいことはない。
ただ、定期的に現れる川がやっかいで、現れるたびに石を踏み台にホッピングして向こう側にわたる。
難易度が高い川渡りには登山ガイドが手を貸す。
彼らはビーチサンダルなので濡れるのは全く問題なし。








両側が切り立った山の谷をずっと歩いていく。
ここも火山の噴火で溶岩が流れたところだろうか・・・

弓矢を売るアイタ族の子供らがいる。
街の子供のように買って、買ってとうるさく言わない。
静かに笑って座っているだけだ。

四駆のところから1時間ほど歩いたところで東屋があり、トイレもある。
太陽はだいぶん頭上にあがり、日差しも強くなってきている。
アイスキャンディーも売っているが、手作りのようだ・・・おなかを壊しそう・・・(笑)

そこからは坂道が少し急になる。
そして15分ほどして目の前にクレーター湖が広がり、到着。
噴火によってできた湖で、青く美しい。

街から四駆ジープで悪路を長時間走り、フィリピンの猛暑の中、トレッキングした甲斐があった。
26年前に大噴火を起こしたというピナツボ。
その荒々しさは今はどこにもなく、静かでどことなく神聖な青い湖が目の前に広がる。








噴火当時のことをチーフガイドがタガログ交じりの英語で語る。
我々はコンビニで買ったパンを齧りながら聞く。

山頂部分が259mぶっ飛んでると考えると驚きである。
うちの近所の三日月山(福岡市)が272mだから、小さな山1個吹き飛んでなくなったって感じだ。

一息ついた我々は、元の道を引き返す。
パーキングまでたどり着いた我々は頭から足まで砂だらけになっていた。






  

Posted by タカ at 04:57Comments(0)フィリピンネタ

2017年05月19日

ピナツボ火山に登る 前編

20世紀最大の噴火をおこしたピナツボ火山。
前々からこのピナツボ火山には登ってみたいと思っていたが、ようやく実現した。

ピナツボ火山はマニラの北西95kmに位置する。
1991年の6月に大噴火を起こし、噴火前は1745mもあった山が噴火後は1486mになっているので、
どれだけ大きな噴火だったかわかる。

※写真はウィキペディアより



我々が行ったのはホーリーウィークだったので、なかなかピナツボ火山までいくジープが確保できない。
フィリピン観光省の方から助けてもらって、前日夕方にやっと予約ができる。

当日、クラークに泊まっていた我々は朝4:30に出発。
今回のメンバーは弁護士のS氏、不動産視察で参加のM氏と私。
待ち合わせのCapas Junctionのマクドナルドには朝5:00に到着し、
登山ガイドとの待ち合わせの5:30までは朝マックで腹ごしらえをしたり、昼飯にするパンなどをコンビニで買ったりする。

それから登山ガイドとともにジープの発着所まで進む。Junctionからは約40分程度であろうか。
ジープのパーキングエリアで、しばらく待たされ、40歳以上のM氏と私は健康検査として、血圧の検査を受ける。
ただ、形だけやっているような感じで特にこれによりどうのこうのっていうのは無さそうだ。








IDカードも携帯するようにということだったので、パスポートを携帯してきたが、特に出すことはなかった。
ただ、フィリピン空軍基地を通るのでいつ提示を求められるか分からないので持って行かないといけないようだ。

運転席のうしろに縦に2人ずつ座れる荷台のある古いジープに乗り込む。
運転手の横には登山ガイド。
荷台には我々3人とガイドの補助。
※あとから分かっただが、このガイドの補助は我々がコンビニで買ったパンやら水やらチョコレートなどを運んでくれるありがたい存在。

ジープで舗装されている道を走ったのはあっという間で、とたんにアドベンチャー道路に変わる。
舗装はされてない、火山灰の大地。
時折、川が流れているが、お構いなしに横切り、
アップダウンも激しいので上下に、左右に揺れながら走る。
濛々と砂煙をあげ、
家畜の牛の群れの間を抜け、
ジープは
ピナツボ火山のふもとにむけて走る。





周りは火山らしく灰色の山山。

楽しいicon06
冒険っぽくてすごく楽しいicon06

3人とも大興奮。
そしてピナツボ~、ピナツボ~と叫ぶM氏。
変な日本人だととまどう登山ガイド。
もしかしたら、M氏は昨日の酒がまだ残っているのかもしれない・・・icon10

四駆ジープはひたすら走り・・・
1時間ほど走っただろうか、アイタ族の子供たちが物を売っているところで休憩。
アイタ族はフィリピンに2万年前に来た先住民ということで、浅黒い肌と天然パーマが特徴で背が低い。
愛想のいい民族で、ニコニコして手を振ってくる。








それからもまた川を横切ったりしながら30分程度走り、もう四駆ジープでもいよいよ行けないよというところでストップ。

ここからはいよいよ自分の足で歩いていく

ピナツボ登山の開始だ。(続)
  

Posted by タカ at 15:11Comments(0)フィリピンネタ

2017年05月16日

トランジットを楽しもう!

海外旅行で遠方に行けば行くほどトランジット(乗り継ぎ)は旅に付きものである。

1-2時間程度のトランジットであれば確実に次の搭乗ゲートに行くことに集中をしたほうがよい。
平均すると30分前から搭乗開始になる便が多いし、飛行機までバス移動の便になるともっと早く搭乗開始になったりする。

ただ、どうしても長時間待たないと次の目的地までの飛行機がないこともある。
そういうときにはせっかくなのでトランジットを楽しんでみるのもいいだろう。

今回はトランジットの過ごし方をまとめてみようと思う。

まずは・・
①ラウンジが使える
②ラウンジが使えない

①はビジネスクラス以上の座席を利用する方は使えるので、その専用のラウンジを利用したらよい。
また、エコノミークラス利用の場合でもカードのラウンジなども空港によってはある。
例えば、このPRIORITY PASSは便利なカードで世界1000か所以上のラウンジが使えるので出張・旅行が多い人は持っていることをお勧めしたい。(このカードのまわしものではないが・・・(笑))


(※このPRIORITY PASSの作り方はネットなどで検索してみてください。)
ラウンジはしょぼいものから豪華なものまで空港によりさまざまあるが・・・
無料Wifiが使えたり、食事、飲み物が用意されたり、仮眠できたり、シャワーがあったりする。

②のラウンジが使えない場合であるが、
トランジットの時間が5時間、6時間・・・などと長い場合は混み合う一般の待合室で待つよりは有料ラウンジがあれば有料ラウンジを使ってゆっくり休む手もある。
たとえば、桃園空港の有料ラウンジ(上のPRIORITY PASSがあれば無料)はこんな感じ。
http://kuukoulounge.com/lounge/tpe-more-premium-lounges-1/

トランジットの時間によってはその国に入国することもできる。
(これは自分の判断でしないで航空会社か旅行会社に聞いたほうが無難)
また、この場合は空港税などが別途かかったりする場合があるので注意が必要。
各空港ではトランジットが長い人のために無料ツアーを用意していることもあるので、せっかくだったら、その国のミニ観光を体験するのもいいだろう。

例)
シンガポール空港
https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/plan-travel/privileges/free-singapore-tour/
台湾桃園空港
http://jp.taiwan.net.tw/tour/index.htm
韓国仁川空港
https://www.airport.kr/pa/ja/d/4/2/5/index.jsp


私流トランジットの過ごし方は、ターミナルを歩き回る。
飛行機に長時間座って、固まった身体を動かすのは健康にもいいし、ダイエットにもなる(笑)
万歩計を持って、異国の空港を歩き回る。
いろんな国籍の人を人間ウォッチしながら歩くのはなかなか面白いものだ。
そして、汗を書いたら、シャワー(有料、無料は空港により違う)を浴び、着替えをして、ひげをそって、ハミガキをしてさっぱりして次の便の乗る。

こういうトランジットの過ごし方もある。

皆様も、時間がありすぎ~と嘆くより、その時間をぜひ、有効に利用して楽しんでもらいたい。  

Posted by タカ at 17:26Comments(0)

2017年05月09日

ライオンと散歩

アフリカの森の中でライオンと一緒に散歩をしてきた。

大きな雌ライオンが二頭現れる。一頭はアルビノであろうホワイトタイガーだ。




恐れを知らない人(笑)から順番にライオンの横を歩いてみる。







どれくらいの大きさかって?これぐらいでかいface08




私もipadで写真を撮りながらライオンの横を歩いてみた。




ライオン・ウォーキングはマダカスカル島のさらに東、インド洋に浮かぶ島・モーリシャスでできる。

ご興味のある方はぜひ、お問い合わせください。  

2017年03月23日

南極土産はこれだ!?

南極にはもちろん土産屋がない。
人工の建物がない大自然の世界なので、そりゃそうだface03

だから南極クルーズ旅行に参加した人は下のいづれかの場所で土産を買う。

1つは南極クルーズの出発地点のウスワイア。
1つは南極クルーズの船内。
1つは南極半島のポートロックロイのイギリス最初の基地


その中でもおすすめの怪しいお土産がこれだ!




南極の雪と南極の空気face08

これらは船の中のショップで販売されていた。
南極の雪 1袋 12U$(=1,440円)  
南極の空気 1瓶 15U$(=1,800円)

高い・・・・icon196

南極の空気なんて、中身は本当は違うだろ!と思いながらも、
南極の空気を自分で入れればいいんだと思い、ついつい購入。face07

南極の雪もついつい購入。face07

南極の真っただ中、船の8F(外)に出て、念のために南極の空気を取り入れる。




帰国し、長女にお土産で渡す。

「絶対、開けるなよ!開けたらもう価値がないからな!」

とくどくど注意。

長女は微妙な顔で受け取り、「これだけ?」と問う。

「・・・・・・・・これだけ・・・・・・・あっ、あとね、・・・・関西空港で赤福を買ってきたよ。」



翌日、南極の空気の入った瓶は無造作に長女の机に置かれていたface04
  

Posted by タカ at 15:38Comments(0)南極ネタ

2017年03月19日

南極漫遊記 最終編

南極クルーズの旅はその後も続く。
南極半島にあるアルゼンチンの基地に上陸したり、
昔の捕鯨基地の残骸がある陸地に上陸したり、
ものすごい強風で船が傾きながら進んだり、
大きなスキー場のようなペンギンのルッカリーに上陸したり・・・
どれも非日常的な経験ばかりで楽しんだ。










ある夜は船でのイベントで屋外バーベキュー大会があった。
南極海の上のディナーで、船上の外のデッキ。
寒空のもとのパーティー。
ホットワインがふるまわれるが、すぐにアイスワインになっていくicon04
美味しい肉がビーフ、ラム、ポークと焼かれるicon57
確かに美味しいが、急いで食べないと冷えて固くなるicon04
10分ほどで体の芯から冷えてきて、がたがた震えながら部屋に戻って終了face08
いやいや、これを企画した人って最高。
いいな~こういう企画。
大好き。
やはり旅は思い出に残らないと・・・







もう1つの船のイベントも最高だった。
南極の海に飛び込もう!

南極最終日の夜、19:00(南極ではまだ明るい)。
船内放送がかかる。
「南極の海に飛び込みたい人は、水着に着替えてバスローブをはおって3Fに集合、バスタオルは用意します」




出発前からこのイベントはあると聞いていたので、もちろん水着は持参。
すぐに着替えて、3Fにいくと、世界中の物好きな人々が集まっている。
世界の物好きな老若男女。
70歳ぐらいのおばあちゃんもいるface08




特に健康診断とかもない。
問診もない。
承諾書にサインとかもない。
説明もほぼない。
あるのはスタッフたちの頑張って~という陽気な笑顔face02

すべて自己責任だface02

順番が来たら、
バスローブをとり、
水着になり、
南極の海に続く階段を降りていく。
その寒いこと、寒いこと。

奥歯ががたがた言いだし、周りをみる余裕もなくなる(笑)
裸足なので鉄の階段が冷たくて、冷たくて、1か所に立ち止まれなく足踏みをする(笑)




そして、スタッフから命綱を腰に巻かれ、

「さあ、飛び込みなさい」と南極の冷たい、深い海を指さされる。










南極の冷たく深い海の中にぶくぶくと自分が沈んでいく。
上に行かなくちゃ~と顔を出そうとする。
命綱が引っ張られる。





ぷはーーーーっ!
上がると南極の寒気が濡れた体をさらに冷やしていくicon04





タオルをスタッフからもらい、慌てて部屋に駆け戻り、お湯のシャワーを浴びる。
ホッとすると同時に後悔の念が・・・face04

日本人だったら赤フンを用意するべきだった・・・face07


来年も南極ツアーはきっと集める。
そのときは赤フンでこの地に帰ってこようと誓った。icon100

(完)

2018年の南極ツアーのお問い合わせは旅の漫遊までどうぞ。

  

Posted by タカ at 16:39Comments(0)クルーズ船南極ネタ

2017年03月19日

南極漫遊記⑤

南極クルーズの楽しみは「上陸」することもあるが、ゾディアックボートで「南極の海をクルーズ」することも大きな楽しみ。
ペンギン島をあとにした私たちは11名乗りのゾディアックボートでオーシャンダイヤモンド号から離れ、クルーズに行った。
ゾディアックボートは硬いゴム製の頑丈なボート、我々はゴムボートの縁に順番に腰掛ける。
縁にはぐるりと一周まわったロープが固定されており、安全のためにボートが動いている間はそれを握っている。
リュックサックなどの荷物を持ってきた場合は背中に担がないで自分の目の前に置くのが決まりだ。

ゾディアックボートが動き出す。
スピードをあげると南極の冷たい風を切って進むので、だんだんと寒くなる。
それでも思ったよりは寒くないと正直、感じた。
手袋は2枚してくれと言われていたが、わたしはipadでの撮影のため、何もしなかったけど問題なかった。
南極は1日に四季があると言われるぐらい天候の変化が激しいので、念のために一番寒くなった時の準備をして下船するのがベストであろうが。




ゾディアックボートから見る氷山は海面から近いこともあるし、無防備だということもあり、大迫力。
迫り来る雪山の白い景色。
美しい空の青と氷山の白のコントラスト。
ときおり氷山の崩れる音が聞こえる。
ボートのそばには美しい流氷。
その流氷がささやくようにだす、パチパチという小さな音。
どこを見渡しても自然、自然、自然。
どこも大自然。














福岡ー大阪ードバイーブエノスアイレスーウスワイア、そしてドレイク海峡を渡ってはるばる何日もかけてきた甲斐のある素晴らしい絶景だ。

ネイチャーガイドに流氷をオーシャンダイヤモンド号に持って帰っていいかと尋ねたら、「もちろん」とのこと。
今回1つやりたかったことの1つ「南極の氷で黒霧島のロックを作って飲む」がやれる!
南極の海に手を突っ込み、ロックにふさわしそうな氷をゾディアックボートにひきあげる。
気温が低いので簡単には溶けないからいい。











そして、オーシャンダイヤモンド号へ戻る。宿へ戻るような感覚だ。

着替えをして、すぐに流氷をバーへ持っていく。
アイスピックで砕いてくれとバーテンダーに頼む。
「オフコース」と喜んでしてくれるが、これから毎日、私が流氷を持ち込むとはこのときはこのバーテンダーも思っていない。

部屋に戻り、流氷の氷をいれたカップに黒霧島を注ぐ。
パチパチと音がして、喉がなる。指でぐるぐるかき混ぜ、一気に飲み干す。
ウマイ!

2杯、3杯、4杯、5杯・・・と贅沢な焼酎がすすむ。
最高の夜になった。







(続)


  

Posted by タカ at 09:35Comments(0)クルーズ船南極ネタ

2017年03月19日

南極漫遊記④

「1時の位置に綺麗な氷山が見えます」と船内放送がかかった。
これが我々が今回遭遇した第一氷山であり、いよいよ南極に入った。
外に出るときには支給された黄色のパーカーを着ないととてもじゃないが寒い。




これをかわきりに大中小の氷山やら雪山やらが見え出し、ドレイク海峡の何も見えない景色に飽きていた我々は慌てて写真を撮りだす。
また、クジラが出現したりすると、きちんと船内放送で何時の位置にクジラがいると教えてくれる。
このように船を時計の中心とし、進む方向を12時として何時の方向に●●がいると船内放送がかかる。




午後からいよいよ上陸するという。
上陸はクルーズ船のままは陸に横付けできいないので、ゾディアックボードに乗り換えて上陸する。
ゾディアックボートに乗る際に一度に行くと余計に時間がとられるので、2つのグループに分けて前半と後半に分ける。
グループ名はジェントーとチンストラップ。どちらもペンギンの名前だ。
ゾディアックボートには1度に11名乗ることができ、乗り方、降り方、相手の手の持ち方、荷物の置く場所などが決まっている。
このゾディアックボートで南極の海を見て回ったり、上陸したりするのだ。

最初の上陸地はサウス・シェットランド島にあるペンギン島
ペンギン島が見えた時点から風向きによってはものすごいペンギン臭がする。
動物園でもペンギンの檻の前は臭いと思うが、その濃厚な臭いが風向きによってはやってくる。
それもそのはずでここには何万羽というペンギンが生息する。






上陸の準備をする。
ズボンの上にゴアテックスのズボンを重ね、長靴を履き、上も寒くないように重ね着をし、上から支給された黄色いパーカーを着る。
首にはネックウォーマー、毛糸の帽子、サングラス、手袋を薄いのと厚いのと2枚。
そして、最後に救命道具を上から付ける。
完成!
最初の南極上陸は「寒いだろう」ということで万全の態勢で準備をした。
そして、4Fのラウンジに集まる。
暑いicon197
厚着をしているので室内では暑すぎる。




そして、靴の裏を消毒し、階段をおり、ゾディアックボートへ。
外の冷たい空気が心地よい。
ゾディアックボートの乗り方は最初の説明会で説明があった通りだ。




11名乗ったゾディアックボートはネイチャーガイドとともに南極の海へ。
ほどなくペンギン島に着く。
きちんとした波止場などないので海に足を突っ込み、下船する。
脛のあたりまで海水が来るが、ゴアテックスのズボンが長靴の上を覆っているので、中に海水は入らない。


上陸をするといきなりアザラシたちの出迎え。
ネイチャーガイドが距離を取るように注意をし、アザラシが進む方向をあけるように指示がある。
あとは1時間ほど自由行動。








天気がよく、気温1度程度であろう、厚着しすぎてかえって汗をかく。
この島には人工的なものは何もない、ここはペンギンとアザラシの楽園だ。
ネイチャーガイドの誘導で奥に進んでいくとペンギンたちのルッカリー(集団営巣地)がある。
ここにいたのはチンストラップペンギンだ。
両羽を後ろに保ったままのヨチヨチ歩きが何とも言えず可愛らしい。
1羽1羽を目で追うと途中でこけたり、アザラシに吠えられて逃げたり、小さなドラマがあり、笑える。
また、寝ているゾウアザラシもいた。5m近くなるものもおり、迫力満点だ。

十分、ペンギン観察を堪能したあとは、ゾディアックボートに乗り、氷山や流氷を見に行った。





(続)


  

Posted by タカ at 09:20Comments(0)クルーズ船南極ネタ

2017年03月18日

南極漫遊記③

私はめっぽう時差に弱い。
今回の南極クルーズの船内の時間は日本時間マイナス12時間。
アルゼンチンの時間と同じ時間だ。
簡単にいうと午前と午後が日本とは逆になっている。

深夜の1時、2時にこのクルーズの間、毎日起きることになる。
そして、同室のお客様を起こさないようにそっとipadと老眼鏡と数冊の本を持って、メインラウンジに行く。
朝の5時まで、そのメインラウンジで読書をして過ごす。






魔のドレイク海峡もちーーーーっとも揺れなかったため、船酔いもせず、本を読んで過ごした。

5時を過ぎると、そっと部屋に戻り、
短パンとTシャツに着替えて、ジムへ向かう。
運動不足になりがちな船の旅にはやはりジムは絶対不可欠だ。
ランニングマシーンがないので、自転車こぎマシーンを40分程度。
そのあと、適当に筋トレ。
朝6時を過ぎると筋肉隆々の外人たちがやってきて、ブハーっと息を吐きながら本格的なことをやりだすので
筋肉粒々の私はその前に終わらせる。




ドレイク海峡を横断中である。
まわりには島影もない。
南極に近づいてきているためにだんだんと寒くなってきている。

朝食は朝7時30分からだ。
(後日談だが、10日間のクルーズで200名中一番に会場入りするのを私は欠かすことはなかった。)
ホテルの朝食会場のようにいろんなものがある。
卵、ソーセージ、ベーコン、変なそば、変なウドン、フルーツ、お粥・・・・・・
持ってきた調味料(味ぽん、しょうゆ、唐辛子、焼き肉のたれ、マヨネーズ)も活用し、朝食ライフを充実させる。







まだまだドレイク海峡を横断中だ。
この海峡は1000kmもあり、2日もかかる。
ただ、評判倒れで全く揺れなくicon10、少し物足りない。




昼間はペンギンの生態や南極の地形などのまじめなセミナーがあっている。
これは自由参加。
出なければ部屋でのんびりしててもいいし、4Fのコーヒーラウンジでコーヒー飲みながら本読んでてもいい。
図書館に行ってくつろいでもいい(ただし、日本語の本は数冊のみ)



※4Fのコーヒーラウンジ&バー



※図書館

Wifiは4Fのフロントで買えば、高いが繋がる。
Lineも出来る。
私はあえて脱インターネットを楽しんだが・・・

午後より、南極上陸のための長靴が支給された。こちらはレンタルのみ。
いよいよ明日は南極に到着する。

(続)


  

Posted by タカ at 14:30Comments(0)クルーズ船南極ネタ

2017年03月18日

南極漫遊記②

オーシャンダイヤモンド号に乗り込んだ。
桟橋からは専用のバスで船までいく。
右側に巨大なクルーズ船があるので我が船はやけに頼もしくなく感じる。
我がオーシャンダイヤモンドは8,282トン。
巨大なクルーズのなんとかプリンセスは100,000トン超え。

タラップを渡るとオーシャンダイヤモンド号の3Fに入る。
まずはパスポートを回収され、それと引き換えに船内での買い物などにも使えるカードと部屋の鍵を渡される。
いたって簡単なチェックインで手続きはこれで終了。
あとは部屋にあがると、すでにホテルで預けたスーツケースが部屋の中に運ばれている。

私の部屋はツインの部屋だが船の部屋のわりには広い。
これから10日間この船の中で過ごすので、まずはスーツケースの中身をすべて箪笥や引き出しに収納する。
いちいちスーツケースより取り出すのはこのような長期滞在の場合は不便だ。





※部屋の写真はお客様の部屋でバルコニースィートの部屋

私の部屋は5F。
この5Fの船尾のほうにはメインホールという全員が集まれるホールがあり、これから先、ここでの説明が多くなる。
船の乗客は200名弱。その中には日本人は7名、アジア人はほかに中国人が10名ほどとインド人が数名いたがあとはアメリカ、カナダ、オーストラリアなどアジア以外からの乗客だった。





部屋の中で荷物を整理していると、
メインホールに集合と放送があり、これからの船内生活のことや南極上陸のために乗るゾディアックボードの乗り方などの説明がある。
すべて英語だ。
それから船内にいるスタッフたちの紹介などがあり、いったん解散。


と思ったら、すぐに避難訓練が行われる。
部屋の中の救命道具を身に着け、メインホールに集まり、そして外のデッキで整列。
寒い~face04

そして、やっと終わったと思ったら、また放送があり、今度はパーカーの支給。
あなたはLLと黄色いパーカーを渡される。
これは持って帰ってもいいパーカーで暖かくて、しっかりしている。









19:30の夕食までこんな感じでスケジュールが盛りだくさんで、その合間にスーツケースのものの収納をしている。
夕食は「肉」「魚」「ベジタリアン」からメインを選ぶことができ、スープも前菜もデザートもすべて選択ができ、嬉しい。
乗船前に肉が続いたので魚を選び、ビールをもらい、ワインをもらい、ビールもワインも無料だとわかり、さらにビールをもらう。






船は着々と南極に向かって進んでいる。
一番心配なのは「魔の60度」と言われるドレイク海峡だ。

果たしてドレイク海峡はそんなに揺れるのだろうか?
と思いながら、ほろ酔い加減の私は夕食後、すぐに爆睡をし夢の中へおちていった。

(続)  

Posted by タカ at 12:35Comments(0)クルーズ船南極ネタ

2017年03月18日

南極漫遊記①

地球を半周して世界最南端の都市・ウスワイアに到着した。
地球儀をみたらよくわかるが、完全に世界最南端の都市がウスワイアだ。
これよりも南は南極大陸や諸島が存在するが都市ではない。


このウスワイアから南極行きのクルーズ船が発着する。
我々は南極に行くためにはるばる何時間もかけてこの町までやってきた。

アルゼンチンの首都ブエノスアイレス経由で来たのだが、南半球なので日本とは逆で夏。
よって暑く、服装も半袖だったが・・・
ウスワイアに到着すると南極に近くなったため、気温もぐんと下がる。
ウスワイアのかわいらしい木でできた空港に降り立ち、まわりをみると雪景色の山々。
同じ南半球でも半袖では寒いので上着をひっかける。




ウスワイアでの名物料理の代表的なものは2つ。
ミナミイバラガニという日本のタラバガニに似たカニまたは牧童料理のバーベキューのアサード
中華料理なども町にはあったが、やはり名物のどちらかを食べたい。

肉食系メンバーだったので迷わずアサードを選び、ウスワイアのメイン通りの角の店のムスタッチオに入る。
こんがりやかれたラムを2人前、ビーフを1人前、赤ワインを1本頼み、クルーズ出発前に腹ごしらえをする。
ラムは皮はパリパリで中はジューシーで美味しかったが、ちょっと塩辛かった。








乗船まではまだ時間があったので先に南極土産を調達しようとブラブラ散策。
ウスワイアの町は南極クルーズの発着地ということもあり、ペンギングッズはさすがに多いが、
ここはもともと流刑地としても使われたため、囚人グッズも多い。
囚人の置物、囚人のパジャマなど(笑)
南極の水なんかもあったが、めちゃくちゃ欲しかったが、怪しいのでやめた。
のちに数日後、クルーズ船の中で南極の空気15ドルを購入したのはこのとき水を買わなかった後悔もあるのだろう。








ショッピングを終え、世界最南端のハードロックカフェで一息つき、
クルーズ船に乗るために桟橋へ歩いて行った。

どーーーーーーーーーんと巨大なクルーズ船の横にかわいらしく我々のオーシャンダイヤモンド号が停泊していた(笑)


  

Posted by タカ at 11:04Comments(0)クルーズ船南極ネタ

2017年01月19日

ニュピを体験しよう!!

せっかくバリに行ったのに1日中、ホテルから出れなかった。
そういうことをときどき耳にする。
※注意 弊社のお客様ではありません(笑)
それはバリ島の正月「ニュピ」に滞在期間が当たってしまったからだ。

ニュピの事前情報もなくバリに行き、現地でそれに当たっていることは気づくとせっかく買い物がしたかったのに!泳ぎたかったのに!と不平不満たらたらで帰国することになるが・・・・

ニュピを体験しよう!ということでいくとどうだろうか?

ニュピというのはバリ島の正月にあたり、ヒンドゥー教徒にとってもっとも大事な日にあたる。
この日は朝の6時から翌日の朝6時までいくつか禁止事項がある。
・外出禁止
・労働禁止
・火を使うのは禁止(電気の使用禁止)
・殺生は禁止

外国人旅行者にもこれはあてはまるため、ホテルからは1歩も外に出ることは出来ないface07
ホテルから出ると、見回りしている警察官・自警団に捕まるicon196

でも、想像してみてほしいface02

島全体が外出禁止なので静寂に包まれる中に身をおける。face06
島全体が電気を灯さないので夜は暗闇に包まれる。face06

※注意 ホテルの部屋ではカーテンをして電気を灯せます。

こういう体験はしたくてもなかなかできないのではないだろうか?


本をたくさん持っていって、ゆっくりプールサイドで読書もいい。
夜はせっかく暗闇に包まれるのだから、空を見上げてみよう。
きっと満天の星空が見えるはずface02


忙しいあなたに、静寂な時間をもらえる最高の1日。

日本にいたら、社会で働いていたら、こういう経験をすることは出来ない!

ニュピ

あなたも体験してみませんか?

旅の漫遊ではニュピ体験をするツアーを提供しております。
ニュピの間は1日ホテルに滞在するので、小さなホテルでは不便・・。

そこで選んだホテルはウブドにあるサンカラリゾート

http://www.sankaraubud.com/jp-index.html
この癒しの空間の中、1日をお過ごしいただきます。



この貴重な体験コースは10名のみ募集をしております。
お早めにどうぞ!
詳しい行程はこちら↓



  

2017年01月15日

便秘によく効く薬

チェンマイ空港で腹痛をうったえるあさひ。
もしかして何かにあたったかと思い、心配するがどうやら便が出てないので便秘のようだ。
チェックインをし終わったあとの搭乗口付近での出来事だったため、薬も全部預けてしまっている。

便秘をインターネットで検索し、便秘にきくマッサージとか便秘にきく足つぼを押す私。
それでもなかなか効かない。

腹は減るみたいでクロワッサンとサンドイッチを食べる。矛盾・・・w
そして、腹が痛いと苦しむ。
何だか私に似てるこいつ。face04

便秘はさらに痛くなり、
チェンマイからバンコクでの機内の中でぐったりダウン。

フライトアテンダントも大丈夫ですか?といい。
She is constipated.No problemを私は繰り返す。

腹をおさえ、私の膝の上に頭を置き横たわるあさひ。
そこにフライトアテンダントがやってきて、
これを使いなさいと優しく渡される。


「パパ〜、これもらったけど、どうやって使うと〜?」


face07・・・・・・・・・、これ、蓋とって鼻の中に入れるとスースーする・・・・・・」


「便秘よくなると?」


「鼻づまりは良くなるけど、糞づまりはよくならん・・・・と思う・・・・しかも、それ使用済みやん(苦笑)」


タイの人々はこれですべての病が治るとおもっている(笑)


サワディー・カップ!!感謝!! そのお気持ちだけ・・・




  

2017年01月14日

バンブーワーム(竹虫)

※虫嫌いな方は読まないでください。

一昨年、メーホーソーンで竹の中にいる虫、竹虫に出会った。
竹を割ったらうじゃうじゃいて、最初は衝撃的であった。
タイ北部の少数民族にとって大好物であり、貴重なたんぱく源である。


上の写真は一昨年のメーホーソーンで撮影したもの。

見た目は抵抗があるが、食べてみるとクリーミーで竹の香りがして食べられないことはない。
虫の中では非常に食べやすい部類に入る。
むしろ美味しいのかもしれない。

今回のトレッキングの最中にはバンブーワームはいるか?と聞いたが、シーズンじゃないのでいないということ。
そうか!シーズンがあるんだface08

ジミーはがっかりした私を見て、ローカルマーケットで竹虫を探してくれる。
すると昆虫食コーナーにどーんと置いてある。
150B。意外と高い。さすが貴重なものだ。







とにかく、買っておこうと1つ買い、日本に持って帰る。
嫁も長女も次女もなんでこんなの買ってきたんだ!的な表情で食べず、会社に持っていく。

すると、中国人スタッフのゴウがやってきて、これ何ですか?食べていいですか?
とめちゃくちゃハードルの低い食べ物のように食べまくる。
さすが中国4000年の歴史。
われわれは何でも経験をしておかないといけないので、何でも味見をしてみる。

結論からいうと、この竹虫はめちゃくちゃ美味い!!
じゃがりこみたいな感じだ。
ゴウを筆頭にカメ、リュウとどんどん食べていくのであっという間になくなる。

リュウはサラダにかけて食べてるが、
これはどうみても見た目失敗であるicon196
虫が葉っぱの上で生きてるように見える






皆様もタイで竹虫・バンブーワームを見つけたら、ぜひ、チャレンジをしてみてくださいね!!  

2017年01月13日

うるるん漫遊記 ラフ族を訪ねて 最終回

1月8日
昨夜の熱もさがり、空腹を覚える。
あさひはテラスでこども新聞を読んでいる、まるでおっさんだ。
この娘は本や新聞さえあれば、退屈しない(笑)


朝食はおかゆを作ってくれた。弱ったからだにやさしく、胃に染み渡る。
あさひは持ってきたすきやき風味のふりかけをかけ食べる。
ジミーのおばさんにも大学生のベルにもふりかけをあげると喜んでかけて食べていた。







9時。いよいよ最後のトレッキングに出発。
ジャングルの中を歩けるのもあと3時間しかない。
今日はアップダウンが激しいよとジミーがいう。
村を出るといきなりの急な上り坂。
不平もいわず歯を食いしばり、ジミーのあとの二番手を歩くあさひ。





ジャングルの中を登ってはおり、川を渡り・・・と進む。

「日本に帰ったら何を食べたい?」
「ママのからあげと来来亭のラーメン」

「次はどこに行きたい?」
「絶対、アメリカ!アジアばかりいったので次はアメリカにいきたい!!」

など、きつさが少しでも紛れるように話しながら歩く。

そして2時間30分後、4連続の滝に到着。
滝が4つ連なっているポイントだ。









最後の川を登山靴を脱いで、靴下を脱いで裸足で渡る。




ここまで来たら、あと最後の急なのぼりを30分。
そこに車がある。

最後の力を振り絞り、あさひは登る。

そしてゴール。

「戻ってきたよ!あさひ!頑張ったね、本当、頑張った!」
身体の奥から熱い何かがこみあげてくる。




電気のない村、水道のない村、使いにくいトイレ、言葉が通じないおともだち、満天の星空、きれいな雲海にそびえたつ山々・・・・

きつい経験も楽しい経験もいろんな経験ができたね、また強くなったよ、あさひ。

次はアメリカだね(笑)






うるるん漫遊記 チェンマイトレッキングは来年も実施予定です。
2018年1月3日から7日の5日間で企画中です。
小学校4年生・5年生・6年生を対象にしております。
宿泊施設の関係で限定10名です。
ご興味のある方はお問い合わせください。