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動画作成:向田 隆

2017年09月19日

竹中大工道具館

久々の国内添乗に行ってきた。

神戸で急遽、変更して観光地にいれた竹中大工道具館

なかなか面白い。
















興味があればぜひ!

竹中大工道具館 ↓

http://www.dougukan.jp/  

Posted by タカ at 09:33Comments(0)日本での日々

2017年09月15日

ルナのサプライズ

朝倉の水害復旧ボランティアでもらった帽子がなくなった。

軍手などのほかのグッズはある。

おかしいな~と思いつつ、ここ何回かは壊れかけのヘルメットをかぶったり、帽子をかぶらず作業をしている。

南国にいることが多い私は太陽には強いと自負している。

肌は結構、黒い。先日、床屋ではしみじみと「ちょっとした黒人ですね」と言われた。

旅する備長炭を目指しているface01

だから、帽子がなくとも別に不自由はしない。

それに帽子は頭がでかいので似合わない。

でも、どこに行ったんだろうicon66icon79・・・・と思っていた。

・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・

今朝、次女るな(7歳)が「パパ、散歩に行こう!」と久しぶりに誘ってきた。




「お、行こう!」と私。

「パパ、こっちに行こう」と・・・

散歩の順路は自分で決めてるようだ。

どんどん前にたって歩く。

「どこに行くとや?」

「いいけん、ついてきて」

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・



「はい、これ!」





「ん??」



















以前、私のTシャツを持って行って、同級生に却下された次女るな。
せめて私の帽子だけでもとかかしにしてくれたらしい。
↓  ↓ (前の記事はこちら)
http://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e2005778.html



ありがとう、るなicon06face07



私の帽子の下には雨に濡れた妻のセーターをかかしが着ていたface04  

Posted by タカ at 07:38Comments(0)日本での日々

2017年09月12日

サハラ砂漠の時間 ③

サハラ砂漠の砂丘の上にたち、朝日が昇るのを待つ。
持ってきたビールのロング缶を2本カバンから取り出す。

ラクダで上下に揺れているのでビールも開けるときにまずいかも?と思いながらも、
お客様にそっと1本渡して、乾杯!icon142icon151

イスラムの世界で、こっそりビール。
サハラ砂漠でのビール。
朝日を見ながらのビール。
ラクダに乗ったあとのビール。
私が昨日からお願いして厨房で冷やしていたビール

様々な要因がビールを美味しくする。face02






そして、朝日が昇ってくる。




世界最大の砂漠・サハラ砂漠に1日が始まり、また砂は灼熱の暑さになるのだろう。
1日1日、ずっと前からこれが繰り返されてるんだな

砂丘をおり、
ラクダ使いのアソウのところに戻る。
ぜんぜん起きない、アソウ。

「アソウ」と呼びかけると、眠そうに瞬きをしながら起きる(笑)
今まで暗かったので、ここで初めてアソウの顔を見るが、結構若い。

アソウはおもむろにカバンの中から新聞でくるまれたものを取り出し、砂の上に並べる。
「アルバイト、アルバイト」

並べられた商品は砂漠の砂などface08

砂漠の砂 50MDH=600円

え?砂そこにいっぱいあるやん。。




「アソウ、営業マンにいいかも・・・」

帰り、ラクダに揺られながらそう考えていたface06







(終)



  

2017年09月12日

サハラ砂漠の時間 ②

早々に寝たからなのか?
時差ボケを引きずっているのか?
5:30ロビー集合にも関わらず、起きたのは2時。

本を読んだり、2Gでめちゃくちゃ反応の遅いipad触ったりで時間を過ごす。
5時にお客様の部屋をノックし起こす。
ここには電話はない。

5:30からラクダに乗ってサハラ砂漠に日の出を見に行くのだ。

砂まみれになっていい服装、ビーチサンダル、ipadを防水用袋に入れる、飲み水を用意、ターバンを巻く。
そして、食堂で冷やしていたビールを2本取り出す。

用意ができた私は5分前にロビーで待つ。
誰も来ないし、来る様子もない・・・face04
5:30少し前にお客様も現れ、ラクダ使いを待つ。




5:30になってもラクダ使いは来ないので、
玄関を出て、満天の星空を見たりして待つ。
モロッコ時間だ(笑)
この時点でもう4泊している我々はそこらへんは諦めている。

日本があり、モロッコがあり、間に世界があるとガイドがよく言っていた。
それだけ時間の観念は違う。

しばらくたって真っ暗の中にジグザグに動く光を発見。
「こっちに来てるみたいなのであれじゃない?」
光が見えて待つこと20分。
ようやくラクダ使いのアソウが3頭のラクダとともに到着!!

「なんで遅れたの?」
「寝てたの。」


偉大過ぎる・・・face08

そして、宿の前でアソウの指導のもと、ラクダに乗る。
私はタクラマカン砂漠で3日間ラクダに乗って旅をしたのでラクダ乗りなんて余裕だ(笑)
違うのはフタコブかヒトコブか。今回はヒトコブラクダ。

3人ともラクダに乗ったらサハラの砂丘へ出発。
私が先頭ラクダに乗り、一番前にはやる気がなさそうにアソウが紐を引っ張る。
真っ暗な砂の世界を歩くので日が出るまでは写真も撮れない。







30分後、サハラの砂丘に到着。
砂丘に登り、夜のうちに冷たくなった砂の上に座り、太陽が出てくるのを待つ。




ラクダは3頭とも座り込んで休んでいる。
その横にはアソウもまた寝ているのだった。





(続)  

2017年09月12日

サハラ砂漠の時間 ①

モロッコに行ってきた。
北アフリカに位置し、スペインとジブラルタル海峡を挟んで向かい側に位置する。



モロッコは多種多様な自然形態があり、それに対応するように文化や宗教もあり、興味深い国だ。
今までタンザニアやウガンダなどでサファリ中心のアフリカ旅行をしていた私には新鮮だった。

カサブランカ、マラケシュとモロッコの大都市に滞在したあと、アトラス山脈を越えてサハラ砂漠に向かった。
アトラス山脈越えはカーブの続く道路。
山といっても緑の少ない岩山を四方に見ながら進む。




アイトベンハドゥに1泊し、さらにサハラ砂漠に向かって出発する。
サハラ砂漠までの道のりは遠い・・・
モロッコは広いface08
それでもサハラには確実に近づいているようだ。


風に砂が舞っていて、砂漠の町に近づいてる感がある。
目指すは砂漠の入り口、メルズーガ。





途中でワゴン車から4WDに乗り換える。
道なき道を走るのでワゴン車ではいけない。
ようやくはるか向こうにサハラ砂漠の砂地帯が見える。





こんなところにいったい宿があるのか!?
メルズーガはどこなんだ!?

さらに道なき道を走り、よくやく砂の色と一体化した町があらわれる。
その手前が我々の宿。




フロントに入ると暖房が入っているのか?と思う熱気。
昼間の暑さが取れないらしい。

「部屋はまさかこんなんではないよね?これでは寝れないよ。」と思わず尋ねる。
部屋はすでに冷房をかけてるので涼しい。
鍵を開け、中に入ると冷気が体を包み、火照った顔が癒される。
汗ばんで砂っぽい不快指数最高の体を冷たいシャワーでながしたい、ということで早速、シャワーをあびる。





冷水がいい、温水なんていらない・・・・
なのに冷水も温水だ。
たぶん水道管が日中の砂漠の日差しで照らされて、中の水がお湯になってるのだろう。
砂漠の中でお湯でシャワーをあびるface07

この砂漠の宿、お客さんは我々だけらしい。
夕食はチーズナスのタジン料理をいただく。

メルズーガの夜の町を散策してみようと外に出たが、あまりの暗さでおじけづく。
間違ってサハラ砂漠にはいってしまったら戻ってこれなくなる。
Wifiも2Gだし。
それにここには飲み屋なんてあるわけないし(笑)
寝よう。

砂漠の星空を見て、そうそうに床につく。
明日は朝5:30にラクダ使いが迎えにくる。

(続)  

Posted by タカ at 07:45Comments(0)アフリカネタ

2017年09月10日

娘の書いた日記

次女るな(小2)の宿題の日記・・・

週末、これしか書くことないのか?・・・face04












※実際のおじさんは髪は耳のところしかありませんでした。


  

Posted by タカ at 20:25Comments(0)日本での日々

2017年09月08日

帰ってきたTシャツ

モロッコから帰国した日の出来事。
夕食のときに次女ルナ(小二)が学校でかかし係になったと相談があった。




私「なんや、かかし係って??」

ルナ「学校でお米を作っとうたい、その田んぼにたてるかかしよ」

私「で、かかし係は何をするの?」

ルナ「かかしを作るったいね、それでパパの要らないTシャツがほしいとよ」
お願いと拝むようにして頼むicon06

私「分かった、探して渡す」

そして、月曜日に張り切って私のTシャツを持って学校へ向かう。

私「頑張って、凄いかかしを作って来いよ」

ルナ「分かった!かかしを田んぼに立てたら写真撮ってくるね!ありがとう!パパicon06icon06icon06



その夜のこと・・・・

ルナ「パパ、ごめん・・・」 半泣き

私「どうした?」

ルナ「かかし係のことやけど・・・」泣き

私「どうした?かかし、できた?」

ルナ「みんなが、パパのTシャツきもいって言うとよ」大泣き

ルナ「だけん、ママのTシャツをもらうことにした、パパ、ごめん」大泣き









返すね・・・・icon41icon11icon11












・・・・・・・・・・・
















  

Posted by タカ at 18:38Comments(0)日本での日々

2017年08月21日

国境なき泥出し団

先月おこった朝倉市・東峰村地区の水害の復旧ボランティアを先月より数回行ってきた。

モンゴル料理屋オルドス・アイリのタナさんより私も一緒に行っていいですか?と連絡をもらい彼女とももう何回か朝倉市へ行った。

彼女はモンゴル人である。日本が大好きだからと参加してくれている。

そして昨日はタナさんの友人のルマさん(モンゴル人)も参加してくれ、一生懸命、汗だく、泥まみれになりながら、泥だしをしてくれた。

漫遊の社員の中国人のゴウも昨日は参加。

泥に埋まった水分をたっぷり含んだ重たい畳を処分したり、一輪車押しをしたりして頑張ってくれた。

彼も日本に来て10年目。

そういう多国籍メンバーで泥だしに最近は参加している。

いつも「どういうメンバーで来られているのですか?」と他のボランティアの人に言われ、

ん?と言葉に詰まっていた。

そしたら、先輩がいいネーミングをくれた。

「国境なき泥だし団」


まだまだ長いことボランティアが必要になるだろうから、この仲間たちと息の長い活動をやっていきたいと思った。





※国境なき泥だし団は独自の復旧活動はしません。
公のボランティアセンター(ボラセン)の活動へ仲間を誘っていき、ボラセンの指示で動くだけです。

※水色のつなぎの方はヤンキーではありませんので、怖くはありません、たまたまそう見えるだけです(笑)


日本人でも外国人でも一人で行くのは勇気がいるな、誰か一緒に・・・という方はぜひ、仲間になってください!


国境なき泥出し団FBページ ↓
https://www.facebook.com/groups/166200407284088/?fref=ts  

Posted by タカ at 07:06Comments(0)日本での日々

2017年08月17日

キリンと遊びたい

ディクマヤ島からボートで1時間、いや乗り換えをしてさらに1時間進んだところにカラウィット島というのがある。
カラウィット島はマルコス元大統領がアフリカのケニアから連れてきた動物たちを放し飼い、いや放置した島。
アフリカのサバンナと同じような植生になるように樹を伐採して、サバンナっぽくしている。
ここでは今その連れて来られた動物たちの子孫が悠々と暮らしている。
特にキリンとシマウマは我が物顔。

ディクマヤ島(クラブパラダイス)にはここへのオプショナルツアーもあり、娘らはキリンに会いたい!!と出発前からこのツアーの参加を希望していた。
(参考まで、カラウィット島へのツアーは3800PHP 1PHP=2.3円)

昨年、私がこの島に泊まった時は天候が悪く、カラウィット島へは渡れなかった。
そこで今回は天気がいいうちにと到着した翌日に行くことにした。

バンカーボートに私たち家族4名の貸切で乗船。
船は西へ進んでいく。
時折、トビウオが海から飛び出し、飛んでいるのが見える。
ボートを途中で小型ボートに乗り換え、マングローブの川をクネクネと漕いで進み、やっと到着。




ボート乗り場のところにはウサギの糞のようなコロコロとした糞がたくさんある。
これは誰の落とし物だ?とガイドに聞くと
「キリンだ」と答える。
すごい!まさに放し飼い、いや島に放置してある(笑)

管理事務所で名前、国籍、生年月日などを記入し、歩いて島の奥へ進む。
やたらと丸っこい糞がたくさんあり、踏まずに行くのが難しい。
しばらく行くと目の前が開け、サバンナのようになっている。
これは木を伐採したのだろう。
遠くにキリンも何頭も見られ、檻のない島を悠々と暮らしている。
首が短い???
天敵のライオンなどの猛獣がいないからか?首が退化して短くなっているようである。気のせいか?
ガイドがキリンに近よらないように注意する。
キリンのキックはライオンも恐れるほど危険だ。
のほほんとした次女のるなには特に注意をする。
キリンと一緒に写真を撮るのもある程度、離れてではないと怖い。








ここにはキリンに餌をあげれるコーナーが作られている。
檻の中に逆に人間が入り、そこからキリンに葉っぱをあげられる。
娘らもキリンに直接葉っぱがあげられるということでハイテンション!!
最初はこわごわ餌をやっていたが、だんだん慣れてくる。
かわいいね~と次女のるな。
そしてるなは最後は口移しで葉っぱをあげるまでに。








キリンとこれだけ触れ合える場所があるだろうか?
もちろんアフリカではできない(笑)

子供には大人気のカラウィット島であった。  

Posted by タカ at 15:40Comments(0)フィリピンネタ

2017年08月17日

ウミガメと一緒に泳ぎたい

家族旅行の続き・・・

今回の滞在地のディクマヤ島(クラブパラダイス)は自然の宝庫なのである。
この島の名物マスコット動物は、昼も夜も所定の場所にいる大きなコウモリ。
1匹ではなく、ものすごい数がバーの裏手の高い木にぶら下がっている。
雨が降りそうになると、このコウモリたちが飛び回り、キーキー騒ぎ出す。
最初は不気味だが、慣れるとなんとなく可愛らしい。マスコット的存在である。
他にも島の裏手にいく道の沼にはオオトカゲが住んでいる。
こいつも大人しく人間に危害を加えることはないので安心。




このようにディクマヤ島は自然の宝庫であり、海の生物もたくさんいる。
島の近海で見る動物の目玉はやはり海ガメだろう。

娘らにも出発前からウミガメがいるぞ~と話すと、
次女るなは「乗りたい!乗りたい!」と飛躍した反応。
おまえは浦島か!

とはいえ、ウミガメがいるのは普段は結構、沖なのでダイビングをしないと難しいかな?と思っていた。
ダイビングが出来るのは10歳以上。
長女あさひは10歳。次女るなは7歳。
あさひはギリギリOKなのでこの旅で初ダイビングをさせるねと言っておいたので、不安ながらもワクワクしている。
(※ちなみにダイビングはクラブパラダイスのオプショナルツアーで初心者が6000PHP、2回目以降は3600PHP 1PHP=2.3円)

ダイビングは翌日にあさひと私と2人でやるとして・・・
まずはライフジャケットをきて4人で部屋の目の前の海で泳ぐ。
真っ青な海はダイビングをしなくても海底の魚を見せてくれる。




「あっ、黄色い魚がいたよ~」
「エイがいた!」
「虹色の魚がいた~」
「タイみたいなのがいた」
などと顔を海に入れて探しては口々にいう。
水族館でない、自然の海で自分が見つけるということがワクワクさせるらしい。

ライフジャケットを着ているので足は届かないところでも大丈夫。
嫁が立ち泳ぎしている下で何か大きなものが動いた。
魚ではない。
もう1度顔を入れて確認する。

すると、ウミガメがコバンザメを甲羅にのせているではないか!?face08
まだ気づいていない嫁と娘らに、足元にウミガメがいるぞ!と教える。
慌てて顔を入れ、ゴーグル越しにウミガメを見る娘ら。
目を丸くして、驚きの表情を隠せない。face08face08face08

しばらく観察をし、ウミガメが泳ぐあとを追いかけ、みんなでおよぐ。
他に1人で泳いでいたアジア人の男性に向かって、るなが叫ぶ

るな「タートゥ」

アジア人「?」

るな「タートゥゥ」


アジア人「??」

るな「タートゥゥゥゥ!!!」


アジア人「お!!、タートルゥ!!」face08

そのアジア人もこんなに近くでウミガメを見れるなんて思っていなかったのだろう。大興奮。

るなは自分が教えたとドヤ顔だ。


翌日・・・

あさひと2人でダイビングをする。

そこでもまたウミガメに遭遇し、一緒に泳いだ。

そっちのほうがウミガメに近く、またウミガメも大きかったとはダイビングに行っていないるなには言えなかった。


  

Posted by タカ at 11:00Comments(0)フィリピンネタ

2017年08月16日

ジュゴンと一緒に泳ぎたい

フィリピンの南西。
マニラからは国内線で南西に1時間、そこからボートで30分のところのディクマヤ島に行ってきた。
ディクマヤ島はクラブパラダイスというリゾート。
小さな島だが、1島1リゾート。




この島は青い海に囲まれ、南国の魚たちやウミガメが泳いでいる。
部屋の前はすぐ海なのでいつでも泳げる。
波も高くないので子供達でも安心して泳げる。
ライフジャケットは無料で貸してくれるのでそれを着て海に出ればなお安心。
透明度が高いので水面からも海中の魚たちやウミガメが見れる、そんな海である。

ここに家族4名(娘ら2人と嫁と私)で4泊してきた。

この界隈の海で一番人気の海の生物がジュゴンである。
このジュゴンを見たいか?と娘らに尋ねると、見たい!見たい!と大興奮。
では明日、見に行こうと、クラブパラダイスのジュゴンツアーに申し込む。
大人が4000PHP、子供が2000PHPである。(1PHP=2.3円)







朝8:00にホテルを出発。
1人1つずつライフジャケットを持ってボートに乗り込む。
スピードボートで1時間ほど走る。
ジュゴンガイドを現地の港で乗せ、さらにジュゴンが住む海域にいく。
ジュゴンが住む海域は波もあまりなく、静かな海だ。

9:00ぐらいから海に潜り、海底を水中メガネで覗き、ジュゴンを探す。
ジュゴンの住む海域は海底が砂であり、岩や珊瑚ではない。
うっすらとジュゴンの餌の藻がある。

ときおりウミガメは水面に顔を出すが、ジュゴンはなかなか顔を出さない。
ガイドはときどきジュゴンは海面に上ってくるのだが、今日は全く顔を出さない。
寝ているのか?と・・・つぶやく。
長女のあさひ10歳は船酔いしたと機嫌が悪いが水面にライフジャケットをきてぷかぷか浮かんでいる。
次女のるな7歳はフィンを付け、水泳帽子をかぶり、ゴーグルを付け、必死でジュゴンを探す。
ガイドたちはボートから離れ、ジュゴンの海をジグザグと探し回るが、なかなか見つからない。







2時間経過・・・

ボートに残っていた船長が我々がいる方向とはまったく違う方向を指さし、あそこにジュゴンがいる!!
と合図をする。

その方向を見るとガイドがこっちを見て、おいで、おいでとジェスチャーをしている。
かなりの距離があるface07
我々家族4人は必死でそのガイドの方に泳ぐ。
娘らもジュゴン見たさに必死だ。

ライフジャケットを着ているので沈むことはないので、おのおの必死でフィンで水をかき進む。
だけど、遠い・・・・
近づいてはいるが、なかなか到着することができないもどかしさ。
途中で別のガイドが迎えにきて、一番小さなるなの手をとって泳いでいく。
そして、るなはジュゴン地点に到着し、大きなジュゴンが遊泳するのを見る。
驚いた顔でこっちを見ながら手招きするるな。

だけど、まだ私も嫁もあさひもジュゴン地点には到着していない。
私が気ばかりあせり、バタ足で進むと、ガイドにジェスチャーで「静かに!!」と言われる。
ジュゴンは音に敏感だ。

嫁が到着。
私が到着。

ただ、もうジュゴンはどこかに行ってしまった。
・・・・と思った瞬間、巨大な灰色の物体が青い海の中を横切る。

一瞬ではあったがジュゴンを見れた!

長女あさひがやっと到着。
あさひはジュゴンを少しも見ていないicon41
しばらくガイド、私たちで海底を見るがジュゴンはどこかに行ってしまった。
嫁は私のバタ足が原因で逃げたのだろう・・・と余計なことを言う。face04

時刻は11:30。
ランチタイムにしようとガイドが言う。
全員、ボートにあがり、ボートの上で昼ごはんだ。
昼ごはんは昨夜頼んでおいたBBQポークとごはん。次女るなは携帯しているふりかけをかけて美味しそうに食べる。
長女あさひは午前の船酔いの上に、このボートに乗っているものの中で唯一、ジュゴンを見てないので悔しそう。
バスタオルに包まり、涙をこらえる。
まったく食べる気もおこらないようで何も食べない。
出来るのだったら、ジュゴンはあさひに見てほしかった。私は見なくてもよかった。
そうかわいそうに思いながらも私は自分の分は完食。






みんながランチ後に横になり休憩しているとき、
あさひに海に入って探そうかと言う。
「うん」とあさひ。

2人でまたジュゴンの海に入る。
そのうち、ガイドも入って探してくれる。
そして、今度はほどなくガイドがこっちに来いと手招きをする。
ジュゴンだ!

今度はさきほどよりは近い。
フィンで海水を蹴り、ジュゴンの地点までいく。

あさひと一緒に海に顔を付け、海底を見る。
海底にうっすら灰色の物体がおり、コバンザメだろうか?何か別の生物も何匹かいるのが分かる。
観察をしていると、ときおり海面まで出てくる。

そのたびに私とあさひの2m近くの距離をジュゴンが泳ぐ。
「今度は見たよな?」と水中メガネごしに目で合図をすると、あさひも興奮したように「うん」と合図をする。
やっとあさひに笑みがこぼれた。face02
ジュゴンよ、ありがとう。

そして、手に持っていた水中カメラのスイッチを入れ、動画の撮影の準備をする。
・・・なんども電源ボタンを押すが、立ち上がらない・・・・
バッテリーが切れたようだicon196
午前中にまだ見つかってもいない海中を延々と撮っていたのが敗因のようだ。

もう仕方がない、今を楽しもう!ということでジュゴンと一緒に泳ぐ。
20分ほど一緒に泳いだだろうか・・・
ちょっととぼけたような顔がユーモラスでかわいらしい。
あさひもるなも嫁も大満足!



※この画像はネットより拝借


ボートにあがり、
水中カメラのバッテリーが切れていた報告をした。
今度は家族が切れてしまった・・・face07
  

Posted by タカ at 17:07Comments(0)フィリピンネタ

2017年08月08日

故郷の海へ その2

予定より遅れること2時間、基隆郊外の港でHさん夫婦、妹さん夫婦、葬儀屋さん、私たちスタッフ、漁船の乗組員が集結。
パスポートを海上警察に提出し、船まで警察官が人数と顔のチェックに来て船が出発。
外国人を船に乗せるのは密航などの関係でやはり厳しいのだろう。




船は魚釣り用のクルーズ船だ。横にあったイカ釣り漁船でなくてよかった・・・






心配していた波もそれほど高くない。
船はまっすぐ基隆島まで進む。




基隆島は基隆のシンボルなのでそこの近くで散骨をするのがいいだろうと葬儀屋さんの配慮だ。
基隆島までは片道40分ほどかかった。

最初は穏やかだと思っていた波も島に近づくにつれ、波もだんだん高くなる。
エンジンを止め、船長が船尾から散骨をしたらいいと言う。
Hさんと妹さんで船尾よりお母さんの骨を基隆の海へ帰す。
はるか向こうには基隆の港がみえる。
海は深く濃い青が広がる。
Hさんのお母さんの希望した基隆の海への散骨が無事果たせた。


合掌










散骨を終え、港へ戻る。

綺麗な日の入りと一仕事を終えた張のおっさんのような満足気な笑顔が印象的だったface02







(終)
  

2017年08月08日

故郷の海へ その1

基隆の青い海に散骨に行ってきた。

5月の終わりに弊社のスタッフの笠がお客様に相談を受けた。
「台湾で母親の散骨をしたいが手配できるだろうか?」


弊社では
台南一中の同窓会
台南州の有志の同窓会
旧満州生まれの方の故郷を訪ねる記憶の旅
台南での日本時代の遺構を訪ねる旅
などなど戦前の外国の地に暮らした日本人をテーマとした旅は毎年のように取り扱ってきたが異国での散骨は初めての依頼だ。

お客様いわく、
お母さまの名前が「みなと」と言い、その名前は基隆港にちなんで付けられたという。
お母さまは2歳までしかその地で住んでいなかったようだが、自分の父親らが暮らし、自分の名前の源になっている基隆の海へ亡くなったら散骨をしてほしいと遺言であったとのこと。

まずはセオリー通りに台湾現地の旅行会社(ランドオペレーター)に頼む。
公の機関でないとできませんよというランドオペレーター。(調べていくとそういうことはなかった)
ガイドが引き受けてくれないというランドオペレーター。
やったことないので分かりませんというランドオペレーター。
数社の契約しているランドオペレーターのほかにも話をしたが引き受けをしてくれるところが皆無。

ではランドオペレーターに頼らないで、直接やれるようにしようと、
担当者を笠から中国語が堪能な張にバトンタッチ。
(※笠の名誉のために言うが、笠は英語は堪能、そしてついでに亀澤はスペイン語を勉強中)

散骨といえば「葬儀屋」だろうと
今度は基隆の葬儀屋にどんどん当たってみる。
葬儀屋も基隆での海上散骨はやっていない、台北のほうでは・・・などとなかなか道は険しい。
一応、役場などにも法的なものを尋ねるが、海岸より5km離れれば問題なし。
漁船をチャーターしさえすればいい。
では、どこかやってくれるはず・・・

そして、数日後、張がやっとやってくれる葬儀屋を見つけるface02

それから、葬儀屋や航空会社と打ち合わせをしながら、書類を翻訳して、それを領事館で証明してもらったり、
様々な手続きをしていく。張もいい勉強になった。

そして準備万端で出発当日を待つ。

8月に入り・・・

出発が迫ってきた。
そして、台風も迫ってきた。icon10

前日に基隆の葬儀屋から波が高い可能性がある、2日目にやる予定をは1日目にやらないか?と連絡が来る。
今回は散骨が主目的なのでほかの予定はどうにでも変えられる、それでOKと返事をする。

今回の旅のメンバーは依頼主のHさん夫婦、そしてその妹夫婦の4名。
Hさん夫婦は私と一緒に福岡より出発する。
妹さん夫婦は羽田より出発する。

出発当日になる。
依然、速度の遅い台風は九州と台湾の間にあり、北上してきている。
離陸、着陸には問題ないが、航路が限定されるために羽田便も福岡便も1時間30分から2時間ほど遅れるとのアナウンス。




日の入りまでに散骨が間に合うのか!?





(続)  

2017年07月12日

キャンドル・フェスティバル

タイ東北部の都市・ウボンラチャタニのキャンドル・フェスティバルに行ってきた。

この祭りはタイ三大祭りのようで、この日はタイ全土からこの祭りを見に来るため、ホテルもなかなか取りづらいようだ。

今回はタイ政府観光庁主催の視察だったため、ホテルもバッチリ確保。

しかも、ウボンラチャタニで一番よいホテルのSunee Grand Hotel。しかも私の部屋はスィート!

夕食のあと不真面目な研修参加者のS濱弘喜氏が私の部屋にやってきた。

彼はスィートでなかったようで、ブツブツ文句をいいながら、

私の部屋でビールを飲み、お客様用トイレ(私の部屋にはトイレが2つある)で用をたして帰っていった。






どうやら、ガイドが視察を真面目にやっている人をスィートにしてくれたようで、S濱氏はそうでもないと判断されたようだface03

前は余談だったが・・・

キャンドル・フェスティバルの話。
大小さまざまなロウで塗り固められた山車が町中を練り歩く。
前日は製作現場に寄らせてもらったが、最後の仕上げを僧侶も一般人の方も一緒になってやっていた。










キャンドル・フェスティバルにはいろんな出店も出るので、それを見て歩くのも楽しい。








ぜひ、興味のある方はウボンラチャラニへ出かけてみてはいかがでしょうか?

タイ国政府観光庁のキャンドル・フェスティバルの記事 ↓
https://www.thailandtravel.or.jp/ubon-ratchathani-candle-festival/

  

Posted by タカ at 10:49Comments(0)タイランド ネタ

2017年07月11日

スリンの象

タイ東北・イサーンの都市・スリンに行ってきた。
このスリンは象とシルクとジャスミンライスで有名な都市だ。
都市といっても大きな建物はほとんどない、素朴な田舎の町。

町中を歩き回ったが、のんびりしていていい感じ。
特に街中には観光するものはないが、市場や駅などをブラブラ見て回るのも楽しい。












変なキャラクターがあったり、市場では虫が食用で売られてたり、トゥクトゥクや人力車があったり、象が町中を歩いていたり・・・!?




そうそう、祭り期間だからなのか象があちらこちらに。
レストランでパッタイをつまみにビールを飲んでいるとレストランの店先に子象が象使いと一緒にあらわれ、
何やら物乞いをしている。物乞いといってはいけないのかもしれない。
お店の方はお金を象使いにバナナ?を象へ手のひらを胸の前であわせたあと渡していた。




さすが象の街である。
象好きにはたまらない街であろう。

さらなる象好きはスリンの街から2時間ほど離れたノンブワ村へ行こう。
ここは村人が象と一緒に生活をしている。

よくチェンマイやバンコクなどでやっている象のショーもあったが、ここでは村の生活と密着した象を見てもらいたい。
畑仕事をさせたり、象の糞で肥料を作ったりもしている。
象の肥料は象の糞ともみ殻を焼いたものとこの村の土を1:1:1で混ぜて作るもので各地からこの肥料の購入の依頼が来ているらしい。
象の糞は臭くないし、タイ人にとっては象の・・・という時点で縁起がいいものらしい。
そういえばアフリカで象の糞茶というものがあったな・・・と思いだす。








象は忙しいらしく、ときおりトラックで運ばれている象を見かける。
あの巨大な象を運ぶのはさぞかし重いだろう・・・




もちろんこの村では象乗りを体験することもできる。
象好きにはこれまたたまらない体験であろう。





ぜひ、象好きな方は象の町スリン・象の村ノンブワ村を訪れてほしい。


※【注意】象は可愛い動物ですが、危険な動物でもありますので、必ず現地の人の指示に従って行動をして、近づきすぎないようにしてください。
  

Posted by タカ at 12:55Comments(0)タイランド ネタ