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動画作成:向田 隆

2016年09月16日

バラマンディ VS 俺 最終決戦

正午になり川岸にボートをつけ、ランチを食べる。
ランチはこれだ。


野菜とハム・ベーコンなどのセットとパン。
パンにはさんで食べるということらしい。
現在、歯を抜いて前歯が仮歯の私には生野菜はきつい。
パンも前歯を使うのできついが、午後の勝負に向けて腹につめこむ。

なんといっても、私はいま最下位。
本格的な釣り人・イギリス人の魚ジャンバーに負けるのはまだいいとしても、ビギナーのトミコ氏にも負けているのがいけないface04

今の順位はこんな感じだ。

1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ

2位 トミコ氏    アロワナ

3位 わたし     小ナマズ


まだ、バラマンディは誰も釣っていない。
バラマンディを釣れば、一気にトミコ氏、魚ジャンバーを追い越し、1位に躍り出るのだ。

船頭が言うには水温が上がってきた今がバラマンディを釣るチャンスだということ。
バラマンディは海にも淡水にも生息し、1mを超えるものもいる怪魚だ。

昼からのフィッシングがスタートした。
魚ジャンバーは1投目を投げた後、ストップウォッチをスタートさせる。
たぶんどれくらいで釣れるかを記録しているんだろう。

「もうそのストップウォッチは止めることはないさ、バラマンディを釣るのはこの俺だ!」
と心の中で叫び、一方的に対抗意識をメラメラと燃やすicon57

現在、2位のトミコ氏も私は2位なのよという感じで、昼からの1投目を投げる。
「まあいい、バラマンディを釣って、アロワナとの格の違いを見せつけてやる」とこちらにも一方的な対抗意識icon57


そして待つこと数十分、何回ボートは同じところを往復しただろうか・・・


キター!!


跳ねる魚!!


バラマンディだ!!



あたりが来たのは・・・・・・


またしても魚ジャンバー・・・face07


嬉しそうにリールを巻く。


引きもかなり強いようで、ときおり、ウッとかンンッとか力の入った声が漏れる。


そして、ボート近くまで引き寄せ、網ですくい釣り上げ完了!










どうだ!!これがバラマンディだ!

って感じで私に見せつける魚ジャンバー。

大きさを測ると60cm級だ。

そして順位は変更はないが、魚ジャンバーの背中が遠くに見え出す。

1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ・バラマンディ60cm級



2位 トミコ氏    アロワナ


3位 わたし     小ナマズ



こうなったら、60cmより大きなバラマンディを釣るしかないなicon57
メラメラと燃える闘志。


そして、

キター



・・・・・


・・・・・


また魚ジャンバーだicon196


素人とベテランとではこうも違うものなのか!?


70cm級である。





順位には同じく入れ替えはないが、確実に1位との差はぐんぐん開いていっている。

なんせ私は小さなナマズ1匹だけしか釣っていない。

もうこの時点では魚ジャンバーに対しては尊敬の念が・・。
問題は2位のトミコ氏だ!face09
素人相手に負けるわけにはいかない。


1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ・バラマンディ60cm級・バラマンディ70cm級



2位 トミコ氏    アロワナ



3位 わたし     小ナマズ


まあ、今回も魚ジャンバーの獲物を借りてFBにUPさせてもらったが・・・スミマセン





釣りは13時30分に終了。

あと30分しかないicon10


船頭が最後にキャスティングをしようと蓮の葉がたくさん生えている水の流れもゆるやかな場所に移動。

ルアーを魚型からカエル型に付け替える。

船頭がまずはやってみせてくれる。

遠くにカエルを投げ、水面をさもカエルが泳いでいるように操る。


チョンチョンよりもこっちのほうが面白いface02

なんだかこんどこそいけそうな気がする



2位のトミコ氏は投げがうまくいかずに船頭から指導されている。


よし、チャンス!!
時間は15分を切っており、あと数投しかなげられないだろう。


最後のチャンスだ。


カエルの動きに集中し、バラマンディが水中から狙っている様子を想像する。


残り時間5分をきる。


集中face06


キター


キター



キャァー



な・な・なんと、私ではなく、魚ジャンバーではなく、トミコ氏にあたりであるface07


まさかのまさか・・・・


しかも、バラマンディだ。



リールが重いらしい・・・


そして、バラマンディを釣り上げるトミコ氏。。。70cm級だicon196







13:30  ゲームセット
face07


<最終順位>


1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ・バラマンディ60cm級・バラマンディ70cm級




2位 トミコ氏    アロワナ・バラマンディ70cm級






3位 わたし     小ナマズ



結局、私は小ナマズ1匹で終わったface04



ちゃんちゃん

(完)

11月にいく怪魚バラマンディに挑む!ダーウィン6日間の旅はこちら ↓



  

2016年09月14日

バラマンディ VS 俺 NO4

太陽が真上にあがるにつれて、直射日光が強くなってくる。
こうなることはなんとなく分かっていたのだが、
帽子なし、半そで、半ズボンではめちゃくちゃ日に焼けてくる。
顔はジリジリ、腕はジリジリ、足はジリジリ。icon01
バラマンディ焼けだと日本に帰って宣伝できるかもしれない・・・

「にしやま、真っ黒やん?どこ行ったと?」
「バラマンディを釣りに行って・・・」

なかなかいい宣伝方法やん!

いやいや、いまのままだとナマズ焼けやんか。face07

いずれにしろ帽子に長袖、長ズボンは絶対に必要だ。
今度来るお客様にも絶対に注意をしないといけない。

私のライバルであるイギリス人は「帽子」「魚のジャンバー」「長ズボン」で身なりを整えている。
これが正式な釣り人の格好だろう。

「水温が上がってくるとバラマンディが釣れる」と船頭がいう。

おー、今度こそ、バラマンディを魚ジャンバーより先に釣るぞ!!
と意気込みルアーを投げる。

チョンチョン
チョンチョン

手首でルアーを操る


キター!!








と魚ジャンバーが叫ぶ。






1人にあたりが来ると、ほかの人はリールを巻いてルアーを水から上げなくてはいけない。

私もトミコ氏もリールを巻き、ルアーをあげる。


魚ジャンバーはまた嬉しそうにリールを巻いている。
重そうだface04

「ナマズであってくれ、ナマズであってくれ」と私の心の声が念じる。

そして、水から顔を出す魚。

なんじゃ?これ?







「これがバラマンディ?」と私が尋ねると

「アロワナだ。ペットショップでは何千ドルで売ってるぞ」と船頭。

バラマンディではなかったが、ナマズ以外の魚が釣れたことで魚ジャンバーは嬉しそうだ。


くそ~、いまのところ、勝敗はこんな感じである。

1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ

2位 わたし     小ナマズ

3位 トミコ氏     0


魚ジャンバーに2歩ほど前に行かれたが、まだゼロのトミコ氏がいる。
下に人がいるのはなんとも安心感があり、心地よいface02




まあ、今回も魚ジャンバーにお願いをして、さも自分が釣ったように写真を撮らせてもらう。










FBでは「釣ったぞ~!」的な感じで載せましたが・・・

あれ、ごめんなさい、主語が抜けてました。

イギリス人が・・・です。



そして、アロワナの興奮も収まり、


また、バラマンディを狙う。



そう、私がバラマンディを釣りさえすれば、1位に踊りだすのだ。
今日はバラマンディ釣り。アロワナなんて釣ってもしょうがないんだぞ。

そして3人は糸をたらし、チョンチョンやってあたりを待つ。



キターーーーー



きゃぁーーーーーーーーーicon06





まさかの最下位トミコ氏のあたりだ。

そして、ギャーギャー大騒ぎをしたあと、アロワナを釣り上げる。icon196






そして、順位が入れ替わる・・・face04


1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ

2位 トミコ氏    アロワナ

3位 わたし     小ナマズ

icon196

この時点では、私の釣果はこいつだけ・・・




(続)


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2016年09月14日

バラマンディ VS 俺 NO3

ここからはFBの投稿と違う「真実編」。face04

今までのブログNO1とNO2はノンフィクションですからご安心を。
そして、ここからもノンフィクションで書いていく。

私がスモール・ナマズを釣り上げたあと、私は大いに心配をする。

また、今度、私にあたりが来て、釣り上げたら、魚のジャンバーを着て、帽子に自動ビデオをセットし、ストップウォッチまで用意している本格的イギリス人に申し訳ないな~と。
あんなに釣り好きって格好なのに、素人の私に負けたら・・・

まあ、もう1人のトミコ氏は完全なる素人なので申し訳ないもないのだが。face02

1度、スモール・ナマズを釣っただけで、もう完全に私は勝者の気分だった。icon09

そして、魚ジャンバーにあたりがくる!!

グイ
グイ
グイ





重そうにリールを巻いているあたりが、でかさを予感させる。
だが、跳ねない・・・
もしかして、私と同じナマズでは??

それにしても重そうだ。

釣り上げる。
私のとは比べ物にならない大きなナマズだ。face07




一瞬にして、さきほどまでの勝者の気分は消し飛ぶ。

このナマズに比べたら、私が喜び釣り上げたナマズの小さいことface04

「そのナマズ持たせて」と魚ジャンバーに頼む。

そして、カシャッicon207




そして、いかにも「俺が釣ったぞ~」的な感じでFBに投稿・・・・・ごめんなさい(笑)





ちなみに私が本当に釣ったナマズはこれ(笑)







いやいや、ナマズ勝負では負けたけど、目的はバラマンディなんだからな。


これからがバラマンディ勝負じゃぁ~と 心の中で叫びながら、またルアーを投げ込んだ。

(続)

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2016年09月13日

バラマンディ VS 俺 NO2

朝靄のたちこめる川の上をボートで進む。
ところどころにワニが顔を出しているのが見ることができる。
このオーストラリアでは生態系の頂点にたつワニ。
めちゃくちゃ大きなバラマンディがかかって、川に引きずり込まれたら・・・と思うとちょっと怖い(笑)
そんなにでかいのが簡単にかかるか!?というのもあるだろうが。

川岸に出ているワニも発見!
で、でかい・・・




船頭が釣竿をみんなに渡す。
ルアーフィッシングだ。
餌をつけなくていいので面倒くさくなくていい・・と素人のわたしは考えるface04

船頭が説明する。
遠くに投げなくていい。
ポンとルアーを水に投げ入れ、
糸を70mほど出す。
手首を軽く動かし、ルアーを生きているように動かす。

結構、簡単だ。

魚のジャンバーを着たイギリス人は早速、ルアーを川に投入。
腕にはめた時計のストップウォッチもスタートさせたり、
帽子にはめた自動ビデオもスタートさせたりと、
1つ1つが本格的。
さすが、魚のジャンバーを持っているだけある。

半そで、半ズボンの私は魚ジャンバーより遅れたが、
1投目を川に投げ入れる。
船頭がすぐに注意する、「そんなに遠くになげなくていい」と

ボートをゆっくり進ませ、
手首でチョンチョンとやりながら魚を待つ。

チョンチョン

チョンチョン

チョンチョン

・・・・・・

手首がだるくなってくる・・・

素人はすぐ釣れないとすぐ飽きるのだ。

ある程度、ボートが進むと
「竿をあげて~」と言ってまた引き返し、

ルアー投入 → チョンチョン → 竿上げて~ → 引き返す → ルアー投入 ・・・・

とひたすら繰り返す。







私がいい加減、チョンチョンに飽きかけた7:20頃。

なんと素人の私に魚がくいつく!face08

おーーーー、バラマンディーやん!!
でかい、でかい。
とテンションがあがる私。

いや~、魚ジャンバーを追い抜いて釣ってしまうとは・・

そして、引き上げる。

ガーーーーンface03

小さなナマズやんか(笑)




少々ガッカリしたが、釣れると釣りって楽しい。

次の獲物に期待をこめ、またルアーを投げ込むのだった。


(続)


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2016年09月10日

バラマンディ VS 俺 NO1

9月6日朝5時ホテル出発。



まだ夜明け前の道路を時速100kmで飛ばす。
四駆のうしろにはボートが連結。
車内は冷房がガンガン効いており寒い・・・
みんな釣り人という格好で着ている。帽子にサングラス、長袖の薄手のジャンバー、長ズボン。
私はビギナーらしく帽子なし、サングラスなしに半そでTシャツとカラフルな半ズボンface04
寒いわけだ・・・

1時間ぐらい走ると郊外のサービスエリアに到着。
ここで朝飯を食べる人は自由に食べてもよい。
私はエッグ・ベーコンバーガーとコーヒーを頼む。ホット・コーヒーが体を温めてくれる。
サービスエリアの外には、ペットなのかワニやらバッファローやらがいる(笑)





朝焼けの美しい中を10分ほど走ると水辺に到着し、
ボートを川面に浮かべる。
慣れたもんであっという間に準備完了。





いよいよフィッシング開始。
私は子供のとき父に何度か釣りに連れていってもらったが、仕掛けなんか作ったことないし、
積極的に自分からやった釣りは近くの香椎宮でやったザリガニ釣り程度だった。
今回はルアーフィッシング。
しかも狙う獲物は体長1mを超えるものもいるというバラマンディ。
そんな私でも大丈夫なのか!?と船長にいうと不安そうに大丈夫だという。
服装からしても私には期待しないだろう(笑)。

もう1人のイギリス人は背中に魚のマークが入ったジャンパーで帽子をかぶり、頭には自動ビデオをつけており、時計もしている、なんとも釣り人的な格好。

さあ、いよいよ出発。
エンジンをかけ、朝靄のたちこめる中をボートが風をきる。
ここでも寒い・・・(笑)

朝日が登り、大自然に朝がやってくる。
実に神秘的な光景だ。





「この景色を見ただけでも来た甲斐があったよね。」
とダーウィンオフィス支店長のトミコ氏とさっそく釣れなかったときの言い訳を話しface07、釣りのポイントへと向かった。


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2016年09月10日

MINDIL BEACH MARKET

旅の漫遊のダーウィンオフィスを開設した。
http://www.manyou.biz/manyou-travel-darwin-office-my-travel/
日本人にはまだあまり馴染みのないオースオラリアのダーウィンであるが、見所はたくさんある。
乾季の時期に行くのであれば、ぜひ、このMINDIL BEACH MARKETに行ってほしい。




乾季の時期の木曜日と日曜日しか出ていないこのマーケットだが、地元客から観光客までたくさんここを訪れる。
食べ物から雑貨までいろんなものが売られているが、ここでの商売の権利を取るのは難しいし、費用も高いらしい。
言われてみればよくわかるが、どの店もお客さんが次から次に来て売れている。
食べ物はシーフード、BBQの肉、お菓子、アイス・・・・ないのはアルコールぐらいかな?
SUSHIといって寿司らしくないのも販売してあった。










雑貨はアボリジニーが描いた絵や木製の工芸品、気持ちの悪いマグネット、ムチ・・・・・

見ているだけでも楽しい。

そして、ここでのもう1つの目玉は海の水平線に沈むサンセット。
ダーウィンのサンセットはどこで見ても絵になるが、ここのビーチのサンセットは特に美しく、
それを見ようと大勢の人がビーチで待ち構えてる。


そして、日の出。







ダーウィン旅行ではぜひ、サンセットを見る時間をつくってほしい。


  

2016年09月09日

ダーウィンで混浴に入ってきた!

オーストラリアのノーザンテリトリー州の州都であるダーウィンではエキサイティングな体験がさまざまできる。

その1つが混浴face03

その名も「死の檻」icon95

7-9m級のクロコダイルが泳いでいる水槽の中にガラス張りの檻ごと入るアトラクションである。

ガラスは強化ガラスだと思う・・・たぶん、そうじゃないと怖すぎる。
上は檻のようになっている、ここまでは水に浸からないのでいいが、金網になっていて手が出る。
下も金網になっているが、指も入らないように細かい網目。
網目からは水が通るだけになっているが、この金網に載ったら、体重ではずれないかが怖くてのれない・・・face07
そしてぐるりと側面を囲むガラスには見やすいようにか、穴が開いている。
ここからは指が出せるが、「絶対に出してはいけない」と最初に注意を受ける。
出したくもないし・・・

30分ごとに予約が入っており、約30分間のワニとの混浴である。
しかも巨大なワニ。

私は17:00から17:30までの予約をした。
これは人気のアトラクションなので早くにインターネットで予約をしないと予約がとれない。
1回に1組(1人か2人)だけなのである。しかも165AUS$(=13,200円)で結構高い。

水着に着替える。
※シャワーは完備されているが、タオル、着替えを持っていっておかないと何もない。
ワニくさいまま帰らないといけなくなるので注意だ。

ぶよぶよの身体を気にしながら海パン1枚になり、いざ死の檻へ向かう。
超ドキドキ。

クレーンの鎖だけでつながれた死の檻。
この鎖、本当に大丈夫やろか・・と不安。



そして、いよいよ死の檻の蓋が閉じられるときがきたicon196



このときに渡されるのは、水中メガネ水中カメラ
素潜りで潜って観察し、息が続かなくなったら水面に上がるといういたってシンプルな観察方法。
注意点は穴から指を出さないということ。

息を止めて潜る。
ワニの水なので口に水が入るのも嫌なのでしっかりと口も閉じる。
生臭いと嫌なので鼻も閉じる(笑)
そして、ワニのいる水中へ。





もぐる・・・





おーーーっ!










デカイ!!   怖い!!   けど感動!







30分ほどワニの観察を水中でしたあとは・・・


ワニとの記念写真を水の上で・・・


近っ!!






そして、ガラスにわざと顔をぶつけてくるワニ野郎。
ガツーンと車がぶつかったような衝撃face08
びっくりするやろうが!!




こうしてワニとの混浴は終わり、死の檻はUFOキャッチャーのように元の場所へ。





ダーウィン旅行は「旅の漫遊」までどうぞ!




  

2016年02月18日

オーストラリア縦断列車THE GHANに乗る!⑥

オーストラリアノーザンテリトリーの州都のダーウィンに着いた。
人口は20万人ほどらしい。
九州でいうと佐賀市の人口と同じくらいだ。
近年は液化天然ガスの開発でどんどん人口が増えているときいた。

ウルル(エアーズロック)のある町からアリススプリングス、キャサリンと北上してくると大都会にみえる。
夕食のレストランも今日は何を食べますか?と選ぶほどにあり、
大きなスーパーマーケットもあり、
オシャレなブティックなどもあり、
バーもたくさんある。
宿泊先のヒルトン・ダーウィンにはジムも24時間営業しており、
ダイエットモードの私には身体を動かすのにちょうどいい。

THE GHANからおりてダーウィンには1泊し、
夕食には皆さんの希望で辛いタイ料理を食べ、
翌日の朝は海岸を散歩し、

カカドゥ国立公園に向かう。
ここまで来たら、やはりここに行かねばならない。
大陸の中でももっとも古い大陸といわれているオーストラリア大陸。
その中でも文化と自然の面で世界遺産に登録されているカカドゥ国立公園。

雨季なので途中、道が冠水しているところがあるかもと言ってたが、
晴れ男、晴れ女の軍団の我々にはあまり雨も当たらない。

ダーウィンからひたすら広大な平原、湿原の中を車で走る。
ダーウィンから乗った車は面白い。
運転席と客席が隔離されており、また列車の貨物車の連結のように荷物車はうしろに連結されている。
そういう車で100km以上出してまっすぐな道を走る。
ときおりワラビーがピョンピョン飛んでいる。
このダーウィンまでくるとカンガルーではなくワラビーになるようだ。
そのワラビーやカンガルーよけのバンパーがトラックの前には付いている。
万が一、ぶつかってきても車が壊れないようにするためだそうだ。



2時間でカカドゥ国立公園の入口まで来る。
そしてさらに1時間30分ほど走り、
カカドゥ国立公園内の湿原地帯をクルーズするボートに乗船。
ここには多種多様な野鳥がいるが、やはり、最大の見ものであり、みんなが期待しているのはクロコダイル。



左右キョロキョロしていると
しばらくして前方の乗客が騒ぎ、クロコダイルを発見する。

デ、デカイ・・・
タンザニアやウガンダで野生のワニを見たことはあるが、その比にならないほどデカイ。
※なぜか、ここで撮った写真がないので次の日、別の川でとった写真を貼るが、この写真も野生のワニである。





実は途中で見たアリ塚もデカイ・・・



カカドゥの見所は自然ばかりではなく、文化もある。
それがアボリジニーの壁画だ何万年も前の壁画がきれいに残されている。





ここでは大自然と文化を堪能し、クロコダイルホテルで1泊。
オンシーズンには人がいっぱいのクロコダイルホテルも今は雨季でオフシーズンなので、人はまばら。
なんとなく貸切りっぽくていい。




夕食はクロコダイルの串焼きとカンガルーステーキを食べながらビール。
今まで辿ってきたノーザンテリトリーの町や国立公園に思いを馳せながら・・・
この一番古い大陸といわれるオーストラリアの奥深さを感じた。



  

2016年02月17日

オーストラリア縦断列車THE GHANに乗る!⑤

心地よい定期的な揺れの中、いつもどおり朝4時に目が覚める。
オーストラリア縦断列車・THE GHANの中にいるというのを思い起こすまで数秒かかる。
それだけゆっくりと寝れた。
ゆっくり寝れたのは寝台がいいからなのか、アルコールを飲みすぎなのかは分からない。

トイレに行き、シャワーをあびる。
シングル利用のコンパートメントの車両はトイレ、シャワーは共同だ。
ツインコンパートメントの中には各部屋、トイレ、シャワーがついているが。
シャワーのお湯もきちんと適度に湯量も豊富に出て全く問題はない。
朝の4時なので自分の部屋からシャワー室まではパンツ1枚でうろうろするface06

シャワーですっきりしたら、本を数冊、ipad、レンタルWifiを持ってバー車両に行く。
まだ5時前だ。
もちろんバー車両には誰もいない。
コーヒーのセットがあったので、自分でコーヒーをコップに注ぎ、貸切のバー車両でゆっくりと過ごす。
車窓は真っ暗だが、あたり一面何もないのは分かる。
まだ赤い砂漠を走っているのだろう。
よってレンタルWifiは電波を拾わない。ipadとレンタルWifiには用がなくなる。

オーストラリア出発前に西オーストラリア州観光局の日本局長の吉澤さんに紹介してもらった本を取り出す。
椎名誠氏の「熱風大陸~ダーウィンの海をめざして」
大学のときはよく読んでいたが椎名誠氏の本だが、久々に読む。
今、このオーストラリア縦断列車THE GHANはダーウィンを目指している。
この本の内容も椎名氏一行が、車でアデレードからダーウィンを目指して走るものだ。
私は旅先で読む本はその土地とリンクする本が好きだ。
旧満州のお客様の故郷探しの旅をコーディネートしたときは「大地の子」を持っていったり、
モンゴルに乗馬をしにいくときは「蒼い狼」を持っていったり、
フィリピンのルバング島にはもちろん「わが回想のルバング島」。

椎名誠氏の「熱風大陸」を読み進めていくにつれ、
このオーストラリア大陸の内部というのがいかに過酷な世界かを改めて感じる。
そして、その過酷な世界を縦断する豪華列車のTHE GHAN。
この一本の鉄道の内部だけが別世界で時間が過ぎていく。
やはり、この列車は贅沢なのだ。

朝食はレストラン車両で時間を決めずに起きた人から食べるスタイル。
私はもちろん一番。
いくつかのメニューからチョイスできたので、エッグベネディクトを頼む。
朝食後、バー車両にスタッフがいたのでビールを頼んだが、朝はやっていないと言う。



朝、9:00に途中駅のキャサリンに到着。
キャサリンでは9:00-13:00まで停車する。
その間は自分でゆっくりしてもいいし、いくつかのオプショナルツアーが用意されており、それに入ってもいい。
無料のオプショナルツアーが3本。
ヘリコプターでキャサリン渓谷を遊覧などは有料だ。

我々は無料のオプショナルツアーの渓谷川下りに参加。
今まで砂漠地帯だったところから熱帯雨林に入ったようだ。
時折、小雨がぱらつき、蒸し暑い。
今は雨季。

渓谷川下り、野鳥やクロコダイルにあえるかも・・などと書いたオプショナルツアーの説明文にはエキサィテイングとか激しいとかそういう言葉はなかった。
なかったのに・・・・
跳ねるボート。襲い掛かる水しぶき。
雨合羽を渡された意味が分かった。雨ではなくて、普通に水しぶきがかかるんだface07
スリルある渓谷川下りが終わると、ネイチャーセンターで休憩をし、THE GHANに戻る。





13:00からはまたレストラン車両でランチだ。
またコース料理で自分が好きなメインを選ぶ。どれも美味しいので嬉しい。







昼食後はバー車両に行って、またビールやシャンペン、ワインなどを頼み、車窓からカンガルーを探したり、UNOをしたりで終点のダーウィンまでの時間を過ごす。



17:30 ダーウィン到着。
楽しい鉄道の旅が終わり、よくやく海が見えてきた。

続く・・・


このツアーは再度、6月に実施予定です。
(現在、THE GHANのチケットを手配中)
参加したい方はお問い合わせください。
  

2016年02月15日

オーストラリア縦断列車THE GHANに乗る!④

人口2万人、オーストラリアノーザンテリトリー州で2番目に大きな町・アリススプリングスに着いた。
500kmという何もない道のりをひたすら走ってきた我々には、2万人の町がやたらと大きく見えた。

これから24時間の列車の旅。
列車の乗る前に列車内での食べ物、飲み物を買おうとスーパーに寄る。
ここの町にはアボリジニーの人が多く、スーパーなどでもみかける。
裸足の人が多い。
私はスーパーで焼酎を飲むための2リットルの水と紙コップを買った。

準備万端でアリススプリングス駅に行くと
銀色のボディのTHE GHANがすでに停まっている。
「もう来てるよ~、あれ、あれ」とちょっと興奮。
銀色のボディが砂漠の太陽に照らされ、カッコイイ。

最終駅まで荷物車両に預けるお客様のスーツケースを係員に指示をし、
パスポート全員分と列車のバウチャーを駅員に渡し、手続きをとる。

お客様はその間、THE GHANとの記念写真や駅構内の売店でTHE GHANグッズを買ったりしている。





手続きが終わり、お客様それぞれの部屋が決まり、
出発までバー車両でウェルカムドリンクなど飲みながらお待ち下さいといわれる。

さすが、THE GHAN。
駅のベンチでは待たせない(笑)

一車両がバーとなったバー車両はこのあと到着するまで、私の指定席のようになる。


ここでの飲み物はフリードリンクと有料ドリンクとあるが、
フリーのシャンパンで十分ウマい!ビールも数種類無料!
ポテトチップスなんかも無料!
バー車両最高!バー車両ばんざい!face02
私はシンガポールからバンコクまでのイースタンオリエンタルエクスプレスにも乗ったが、ここで同じように飲んでいたらとんでもない料金になったことだろう(笑)




18:00。
アリススプリングスを出発しダーウィンに向かって列車は走る。
なかなか時間に正確である。

部屋は2人1部屋になっており、
ソファがあり、洗面所、トイレ、シャワーがある。
列車の個室の中にこれだけの設備があるのはやはり贅沢だ。
ソファは大人が4名で座れる長さ。
食事の間にスチュワードが二段ベットに切り替えてくれている。

車窓ではアリススプリングスの町の景色があっという間になくなり、砂漠地帯の景色に変わる。

18:30になり、食堂車に集まる。二部交代制で前半が18:30~、後半が20:00~となっている。
我々は前半を選ぶ。
そういえばお客様の中には日本人は我々以外いない、いやアジア人自体がいない。
日本人は時間通りに動く(笑)
18:25には全員、食堂車の前で待つ。
ウェイターににこやかに、まだ早いと言われる(笑)

食堂車に入ると・・・
食堂車と言ってはいけない、レストラン車両というべき感じ。
揺れるレストランかな。



コースメニューから前菜とメインとデザートをチョイスする形式。
メインは肉、魚、野菜の3種類から選び、肉はカンガルーとワニというからいかにもオーストラリアらしく素敵face03
カンガルーステーキは赤身の肉で霜降りがあまり好きでない私にはピッタリ!



ゆったりと車窓からの景色を眺めながら食事を楽しむ。

食後は、またまたバー車両の定座席に戻る。
何も注文していないのにバー車両の担当の女の子が笑って、ビールを持ってくる。
お客様も合流し、
さらにTHE GHANの別のお客様も合流し、
一緒に乾杯をしたり、歌を歌ったり、一気飲みしたり、ゲームしたり、日本に行った事があるなどと話をしたり・・・
と大いに盛り上がる。



どれだけ飲んだろう。icon151icon152icon151icon152icon151icon152
気がついたら自分のコンパートメントにちゃんと帰り、朝を迎えていたface07

続く・・・


このツアーは再度、6月に実施予定です。
(現在、THE GHANのチケットを手配中)
参加したい方はお問い合わせください。