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動画作成:向田 隆

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2011年11月28日

E&O ペナン観光

E&O(イースタン・オリエンタル・エクスプレス)にはシンガポールからバンコクまでの移動の間に2か所、駅で下車して観光するところがついている。

1つはマレーシアのリゾート地で有名なペナン島。

バタワース駅におり、インド人ガイドの案内でバスに乗り、橋を渡りペナン島へ向かいます。
ペナンに着いたら、トライショーに乗り街を見て歩きます。

E&Oに乗っている西洋人って太った方が多い。

だからか、トライショーのおじさんたちが私たちに早く乗れと言う。
そうしないとデッカイ西洋人に乗られると思ったのであろうicon41

現にかわいそうな人もいた・・おじいさんの運転手だったが、途中で疲れ果ててバイクでおしてもらっていた。(笑)

それではトライショー観光の様子です。














余裕のトライショーの親父




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2011年11月28日

E&O クアラルンプールからペナン





クアラルンプールでしばらく停車したあと、また時速60kmほどのスピードでE&Oは走り出す。
バー車両からD3の部屋に戻るとまだM氏は下のベットの中で本を読んでいました。



左側にキャビンがあるんですよ。



昼間のソファーが二段ベットになっている。





1つ1つの部屋にシャワールームがあるので、シャワーをさきに使わせてもらった。
シャンプー・石鹸はブルガリと書いてあった。
E&Oに注文だがブルガリでなくてもいい、中国製でもなんでもいいから、ハブラシを置いてくれ~、おかげで2泊3日、私は指で磨きましたよ。
だって豪華列車だから歯ブラシも付いてると思った・・・face07
最後のアンケートにも書いたけど・・。

列車の中のシャワーなのでさすがに狭い。
だけど、列車の中でシャワーが出来ると言うのは贅沢なことであります。

中国で64時間列車に乗ったけど、シャワーなんか入らなかったので、めちゃくちゃ汚らしくなってましたよ。普通はシャワーなんてないですよね?

列車シャワーでワクワクして、寝心地の良い寝台ベットでまたワクワクする。
今までの寝台車よりはるかに寝心地がいい・・。

寝台車って日本、中国、インドぐらいしか乗ったことないけど

そんなことで熟睡しました。朝、起きた時、寝た~という感じでした。列車の中だから2次会、3次会と行けなかったのもよかったのかもネ。icon195

M氏もよく眠れたとこの寝台車に感動。ちなみにM氏78歳。




そして朝は部屋にコンチネンタルブレックファーストが運ばれる。
7:00に持ってきてと前の晩にMrモンに言っていたのでそれぐらいにやってくる。

コンチだからそんなに豪華ではないが、クロワッサンがあったかくやわらかく旨い!





そうこうするうちにペナン島の入り口、バタワース駅に到着。





まだ続く・・・

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2011年11月28日

E&O シンガポールからクアラルンプール

前回の続きだが、まずはD3からD6までの各キャビンに入り、ランチの時間まで荷物整理。





私はM氏と同じ部屋。
プルマン・キャビンという夜には2段ベットになる部屋に宿泊(E&Oでは一番安いが大多数がこのタイプ)
各国の寝台車を乗っている私はその設備、広さに十分満足。

部屋それぞれにシャワー室、トイレがある。
2人ではゆっくりすぎるほどのソファー。
狭いがたんすもあり、ハンガーも十分ある。戸棚には水やグラスなども常備されている。
石鹸・シャンプー・リンス・タオル・寝巻き・スリッパなどもある。
もちろんエアコンも完備。セーフティーボックスもある。
ホテルと考えれば狭いが、列車と考えればこんな豪華な列車には乗ったことがない。
ハブラシがないのが残念でありましたが・・。

そしてこれらの空間がクラシックで骨董品の中にいるような感じでなんというか・・・とても心地よい。

Mr.モンが自分が担当スチュワードで・・・と部屋の説明に来た。
これを鳴らせば、すぐに自分がかけつけるという居酒屋のブザー(もちろんクラシックでシンプルなものだが)などの案内をしてくれる。

最初にこのブザーを鳴らしたのは焼酎の水割りをつくっていて水をソファにこぼしたことになってしまった。ごめん、Mrモン。

食事は服装の制限がある。
ランチは男性はポロシャツかシャツ・・・要はエリがあればいい。ディナーのときはネクタイにジャケットがプラスされる。
女性はランチは上品な格好、ディナーはドレスまたはワンピースになっていました。
結構、出発前は、服装はこうしないと・・と思っていたのだが、結構ゆるい。
まあ、これは堅苦しく考えなくてもいいようだ。

まず1回目の食事はランチ。みんなで食堂車にいく、食堂車も3両あり、どこで食べるかはミールクーポンに書いてある。
さあ、列車の中で豪華なランチです。



メニューはまとめて今度、ズラリと写真をUPしようと思うが、ずっと西洋料理になるが一品一品美味しい。









あとでの話しになるがバンコクに着いたらみんな3~4kg太っていた・・(泣)

シンハービールで乾杯をし、揺れながら食事をする。
最初は揺れながらの食事に抵抗を感じてましたが、これはあとから慣れる。

それにしても美味しい料理ばかりだった。こんな列車の中でこれだけのものをだすのだからさすがE&O。

食後は展望車両で一服。ここしかタバコを吸うところはない。
車両の一番後ろにあるので、線路がまっすぐ伸びている様子が分かる。
マレーシアのもわっとした熱帯の空気を受けながら、ゴム園、ヤシ園などが両脇の景色としてとんでいく。





夕食まではバーデッキで話を楽しんだり、外の景色をみたり、寝たり、読書をしたり、それぞれすごす。
なんとこのE&Oは列車内で足ツボマッサージまでできる。45分で30ドル。





そして夕食。
今度はランチのときよりもみんなお洒落をする。
西洋人はガラッと変わるもんですね。ドレスアップしたお洒落な婦人たちも結構いました。
だけど、中にはスニーカーみたいな人もいたし、そう気にすることはないようである。


夕食を終えると、展望デッキで生ぬるい空気を受けながらジャックダニエルをダブルで楽しむ。

そして、遠くにクアラルンプールのツインタワーの夜景が見えてきた。クアラ到着。

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2011年11月27日

E&O 受付からシンガポール駅まで

E&Oとはイースタン・オリエンタル・エクスプレスの略称であります。
何回かに分けてE&Oの体験乗車をUPしていきますね。

まずはE&Oのチェックインの手続きはお洒落にもリージェントホテルで行います。
ロビーに係員がおり、パスポートのシンガ、マレーシアのEDカードを提出しチェックイン。
荷物は①バンコクまでとることのできない貨物キャビンにあずけるスーツケース②部屋に持っていってもらう荷物③手で運ぶ荷物に分けておく。①、②はチェックインの際に預け、ポーターに運んでもらう。
そして手続きが済んだら2Fの喫茶店でコーヒー、ケーキなどを楽しみながら出発まで待ちます。





私たち以外は日本人はおりません。東洋人も他に華僑の3名がいただけであとは西洋人ばかり。

みんなリラックスして待合室で待ってました。
日本人はこういうときゆったりと待てないですね。
時間が遅れたのですが、もう10分もすぎたけど大丈夫かな?
と時間を気にする・・・その度に私はまだかまだか?と聞いていたら、「リラックスしたほうがいい」と言われた。

本当にそう思う。10分、20分遅れたって急ぐたびでもない。
ちょっと恥ずかしかったな。

そうこうしているうちにスタッフが呼びにきてバスに乗車。何台かに分かれて乗車。



ホテルから駅まで30分。

駅はマレーシアとの国境にある。

バスをおりるとモスグリーンの格好いいE&Oの長い車両が見える。
「あれだ、あれだ」といろんな言葉で興奮の声が聞こえる

このとき写真を撮りたかったが、国境のためE&Oの写真はこの駅では撮れない。

駅に着くとまずシンガポールを出国し、マレーシアに入国をすぐする。同じ建物内にあるので便利。
マレーシア入国が無事終わると、プラットフォームに出る。
私たちの車両はD。

E&Oを横に見ながらDを探す。

カッコイイ列車だ。スマートであり品がある。

Dの前に着いた。Dデッキ担当スチュワードのMRモンが待っている。ちょっとウッチャンナンチャンの南原に似たタイ人。

さあ、これから2泊3日のE&O(イースタン・オリエンタル・エクスプレス)の旅のスタートです。


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2011年11月27日

オリエンタル・エクスプレスからの朝日

オリエンタル・エクスプレス(E&O)のレポートに関しては帰国してから整理してブログにUPします。

今回、53時間の列車の旅でしたが、以前、経験した上海から敦煌までの64時間の旅とは雲泥の差。

比べるのが、愚ですが・・・。

列車の最高級ですね。オリエント・エクスプレス。



  

2011年11月24日

クアラルンプール

ただいま停車中。
そろそろ寝ようっと。





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2011年11月24日

オリエンタル・エクスプレスなう

ディナーです。





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