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動画作成:向田 隆

2012年02月15日

ブータン熱は冷めましたか?

漫遊の元社員K氏がブータンに行ってきました。以下、レポートです。

昨年末に国王・王妃が訪れ、国民総幸福量(GNH)などでも話題となったブータンへ行ってきました。
国民の9割以上が幸せと答える、ブータン。
いったいどんな国かずっと気になっていました。
まず、ブータンが地図でいうとどのあたりになるか分かりますか?
ここなんです↓(中国<正確にはチベット自治区>とインドの間)。


行き方はインドやバンコク経由で行けます。日本からだとバンコクから行くのが主流で、バンコク早朝発で、約4時間後にはブータンに着きます。
(小~さな空港で、まず迷う事はありません。)




1か所しかない出口を出ると、男性の伝統衣装「ゴ」を来たガイドが待ち受けます。
ちなみに、ブータンはタバコ禁止です。持込みも原則ダメ。face07もし見つかっても、税関に払うものを払えば大丈夫ですが、公共の場では、タバコ吸えません。ホテルで吸うしかないんです。喫煙者は注意が必要ですね。
 
ブータンの街並みは下記のような感じです。ゾン(寺)にも僧侶が普通に生活してます。まだ、「信号がひとつもない国」としても有名ですが、近年は首都のティンプーなど車が増えてきました。信号が出来るのも、時間の問題ですね。ホテルも設備が充実している。というわけではありませんが、簡素で清潔感があります。ホテルに限らず、ブータンはどこも簡素で清潔です。




(どのホテルもこんな感じです)


さて、ブータンの料理は?と聞かれると、「広大な山々でのびのびと育った馬や牛と綺麗な川で取れる様々な魚です!!」と言いたい所ですが、宗教上の理由からブータンでは、殺生が嫌われ、魚や肉はほぼ出ません。face07イモ・米などの穀類と山菜や乳製品が中心となります。しかも、唐辛子は野菜の一種といった感覚で出てきますし、基本どの料理も辛いです。icon197旅行中は、ある意味修行のようなものだと思ってください。ただ3日位経過してくると、人間の適応力を実感します。だんだん、慣れてき、日本に帰った頃には、ブータンの辛~い料理が恋しくなります(笑)。




見所は、なんといっても、ゆったりと流れる時間の中で過ごす、ブータン国民の生活です。「ゆったり」と言うと、南の島の人達のように、暑い時は昼寝して・・、ちょっとゴロゴロ・・・みたいなイメージですが、ブータンの人達はちょっと違うんです。皆さん、とても勤勉でありながら、「心が」ゆったりしているんですよね。
冒頭にも書いた、9割が幸せと感じる国ブータンで、幸福ってこういう事なのかな?って思わず考えてしましました。

(ブータンの小学校にて)

    
(ゾンの中で修業中の子僧達)


(崖に建つ僧院で有名なタクツァン僧院)

 
   
(これ男の子が泥道で転んじゃったんです。そしたら、周りにいた人たちが一斉に集まってきて、男の子を慰めるんですね。「男だろ!!泣くなよ(笑)!!」みたいな。なんか、今の日本では、なかなか出会えない光景だった気がします。)


何かの本には、「ブータンは、日本の江戸時代が残る国」と書いてありました。そりゃ言い過ぎだろ~(笑)と思っていましたが・・・・


(うん。たしかにこりゃ江戸時代だ)