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動画作成:向田 隆
2013年04月22日
イタリアンアグリツーリズモはいいぞ~①
4月14日~4月20日でイタリアに行ってきました。
今回はイタリアの農家の宿にゆっくり泊まるのがメイン。
普通の観光は出来るだけ少なくし・・・・・・
せっかく、田舎に泊まるのだからと田舎で遊び過ごす旅にしてみました。
前回、9月に泊まった宿にこの宿でもやったことのないアクティビティを私のほうから提案し・・・・
いろんな体験をお客様にしてもらうようにしました。
①ピザ料理教室
②ハイキング
③イタリアフルコース料理教室
④ヨガ教室
観光よりも体験に重視をおいたこのツアー。
最後に参加されたお客様に感想を聞いてみましたが・・・・
大成功!
ゆっくり出来た
こんなツアー無かった
来てよかった
笑ってばかりで楽しかった
・・・・・
と、声をいただきました。
このアグリツーリズモはトスカーナの気候のよい春と秋の漫遊定番ツアーにしていくつもりです。
前回の秋のツアーから今回の春のツアー・・・・確実に進化しております(笑)
漫遊アグリは進化していきます。
マンネリ化しませんので、気にいった方は何度でもどうぞ。
そして次回をお楽しみにしてください。
実はもう次の提案もしてきていますww
そして、いつかは行きたいと思っている方は、是非、参加してみてくださいね。
【ピザ教室 IN San Leo】
イタリアのオリーブオイルの品評会で第2位に輝いたオリーブ農家のSan Leoの宿に私がお願いしたのが・・・
ピザ作り教室。
シェフを呼び、指導をうけ、みんなでピザを作る。
結構、これは楽しい・・・・
私のが一番下手で古代ピザなどと言われたが、それでもわが子が一番かわいいようにそのピザを私は食べたww・・・・・モサモサした
そして・・・・私の作った古代ピザ・・
続く・・・
9月の秋のアグリも8名限定募集
参加されたい方と思った方は
メールくださいね
今回はイタリアの農家の宿にゆっくり泊まるのがメイン。
普通の観光は出来るだけ少なくし・・・・・・
せっかく、田舎に泊まるのだからと田舎で遊び過ごす旅にしてみました。
前回、9月に泊まった宿にこの宿でもやったことのないアクティビティを私のほうから提案し・・・・
いろんな体験をお客様にしてもらうようにしました。
①ピザ料理教室
②ハイキング
③イタリアフルコース料理教室
④ヨガ教室
観光よりも体験に重視をおいたこのツアー。
最後に参加されたお客様に感想を聞いてみましたが・・・・
大成功!
ゆっくり出来た
こんなツアー無かった
来てよかった
笑ってばかりで楽しかった
・・・・・
と、声をいただきました。
このアグリツーリズモはトスカーナの気候のよい春と秋の漫遊定番ツアーにしていくつもりです。
前回の秋のツアーから今回の春のツアー・・・・確実に進化しております(笑)
漫遊アグリは進化していきます。
マンネリ化しませんので、気にいった方は何度でもどうぞ。
そして次回をお楽しみにしてください。
実はもう次の提案もしてきていますww
そして、いつかは行きたいと思っている方は、是非、参加してみてくださいね。
【ピザ教室 IN San Leo】
イタリアのオリーブオイルの品評会で第2位に輝いたオリーブ農家のSan Leoの宿に私がお願いしたのが・・・
ピザ作り教室。
シェフを呼び、指導をうけ、みんなでピザを作る。
結構、これは楽しい・・・・
私のが一番下手で古代ピザなどと言われたが、それでもわが子が一番かわいいようにそのピザを私は食べたww・・・・・モサモサした
そして・・・・私の作った古代ピザ・・
続く・・・
9月の秋のアグリも8名限定募集
参加されたい方と思った方は
メールくださいね
2013年04月13日
ルーカへのプレゼント
オリビエートのアグリツーリズモの宿・Lapone、ここの最初の日本人のお客さんは9月の私たちだった。
前回もそうだが、今回も宿は8名だけのためにすべて貸切にしてくれている。部屋はめちゃあまるのに(笑)
この宿のオーナーは若夫婦。
その息子が写真で私が抱いているルーカ。
めちゃめちゃかわいいこのときはまだ首が座ってなかったな。
ルーカも7か月ぶりだからだいぶん大きくなっているだろうな。
そんなルーカに何かお土産を・・・と考えた挙句、こんなプレゼントを用意しました。嫁が買ってきてくれたんですが。
明日から行ってきます(^○^)
前回もそうだが、今回も宿は8名だけのためにすべて貸切にしてくれている。部屋はめちゃあまるのに(笑)
この宿のオーナーは若夫婦。
その息子が写真で私が抱いているルーカ。
めちゃめちゃかわいいこのときはまだ首が座ってなかったな。
ルーカも7か月ぶりだからだいぶん大きくなっているだろうな。
そんなルーカに何かお土産を・・・と考えた挙句、こんなプレゼントを用意しました。嫁が買ってきてくれたんですが。
明日から行ってきます(^○^)
2012年10月09日
イタリアでアグリツーリズモ2
イタリアのアグリの続きです・・・
のんびりしたいんだったら、アグリはいい。
いつか絶対プライベートで行きたいな~。
普通のホテルより、こっちのほうが絶対いい!!
では今回はアグリの宿フィレンツェ郊外のSAN LEOをご紹介しましょうね。
このSAN LEOですが、オリーブオイルを作っている農家で宿の周りにはオリーブ畑がたくさん。
中世の建物がそのまま宿になっているので、作りが複雑。
部屋1つ1つが違うので1つ1つ覗いてみるのは楽しい。
3Fまである部屋などもあるし、テラスもあるし・・・こんなところでのんびりできたらいいですね。
明け方に写真撮っていたのでちょっと暗いですね。
うちの部屋のテラスから・・・
オリーブ畑に続く宿内の小道・・
養蜂場もある。
プールもある。
こういう宿での正しい過ごし方は・・・
何度も言いますが・・・
やはりゆっくりすることでしょう。
何もしないことでしょう。
この方は分かってる、実に分かってるなぁ。。。
満面の笑みのMさん、朝からいい気分ですな。
これが正しい過ごし方の1つでしょうね。
でも良かったら、イタリアなんで焼酎じゃなくてワインにしましょうね・・・
のんびりしたいんだったら、アグリはいい。
いつか絶対プライベートで行きたいな~。
普通のホテルより、こっちのほうが絶対いい!!
では今回はアグリの宿フィレンツェ郊外のSAN LEOをご紹介しましょうね。
このSAN LEOですが、オリーブオイルを作っている農家で宿の周りにはオリーブ畑がたくさん。
中世の建物がそのまま宿になっているので、作りが複雑。
部屋1つ1つが違うので1つ1つ覗いてみるのは楽しい。
3Fまである部屋などもあるし、テラスもあるし・・・こんなところでのんびりできたらいいですね。
明け方に写真撮っていたのでちょっと暗いですね。
うちの部屋のテラスから・・・
オリーブ畑に続く宿内の小道・・
養蜂場もある。
プールもある。
こういう宿での正しい過ごし方は・・・
何度も言いますが・・・
やはりゆっくりすることでしょう。
何もしないことでしょう。
この方は分かってる、実に分かってるなぁ。。。
満面の笑みのMさん、朝からいい気分ですな。
これが正しい過ごし方の1つでしょうね。
でも良かったら、イタリアなんで焼酎じゃなくてワインにしましょうね・・・
2012年10月05日
イタリアでアグリツーリズモ1
イタリアの農家を訪ねる旅をしてきました。
最初のローマ2泊はインターコンチネンタルホテルと普通のホテルですが、あとはすべて農家の宿。
イタリアではアグリツーリズモと言われております。
3泊目、4泊目は赤ワインのワイナリー。
そして5泊目、6泊目はオリーブオイルの農家の宿。
7泊目は白ワイン・オリーブオイル農家の宿です。
最後の夕食のときに「今回の農家の宿はどこが一番良かったですか?」と参加者に聞いてみましたが、
どこもそれぞれ趣が違い、一概にここがよいなどと言えないということでした。
私もまったく同じ感想。
特徴のあるこの農家の宿を少しずつご紹介していきますね。
本日はシエナにあるワイナリー農家の宿。「Cavalirrino」
モンテプルチャーノの町から郊外に行くとブドウ畑・牧草畑の丘陵地帯のパノラマが広がります。
公道を走り、途中より私道のジャリ道に入りますが、そこからもう本日の宿の敷地内だとか・・。
もちろん宿の敷地内からの景色も絶景であります。
こんな広大な宿をお客様7名、私、ガイド、運転手さんの10名で貸切とはめちゃくちゃ贅沢。
この館には2名
この館には2名
この館には3名+運転手
ここは屋根裏部屋にサロンがあるんです!
ここで遅くまで飲み明かしました
すみません・・・Oさんの宿は離れていたので撮ってなかった・・・・
とにかく部屋の中にベットルームも2つあったり、3つあったりするし、台所、リビングルーム、洗濯機など・・・それぞれの部屋に趣があり嬉しい。
宿を貸切るということも贅沢ですが、ここのスタッフたちも我々のためだけに動いてくれているというのも本当に素敵です。
オーナーも非常に心やさしく陽気にワイナリーのご案内から食事の用意までしてくれ、最後には一緒に席に座って飲んでくれました。
また、シェフも私たちのために雇い日替わりで美味しいメニューを出してくれます。
ブイヤベースはとても美味しかった(^O^)/
そうそう、こういう宿ではゆっくりしたいですね。
ワイナリーも敷地内にありますし、チンタセネーゼの豚の放牧場もあります。
プールもあります。
この旅のコンセプトは・・・ゆっくりなんです・・・・ただただ、日本人は慣れてないかな?・・・
15時に宿について、20:00から夕食ですから、ゆっくりしてくださいね!と言ったら
「何もすることがない~」という方も(笑)(笑)
日本人は急ぎすぎなのかな??
こういうところに来たら何もしない贅沢というのを満喫しましょうね!!
最初のローマ2泊はインターコンチネンタルホテルと普通のホテルですが、あとはすべて農家の宿。
イタリアではアグリツーリズモと言われております。
3泊目、4泊目は赤ワインのワイナリー。
そして5泊目、6泊目はオリーブオイルの農家の宿。
7泊目は白ワイン・オリーブオイル農家の宿です。
最後の夕食のときに「今回の農家の宿はどこが一番良かったですか?」と参加者に聞いてみましたが、
どこもそれぞれ趣が違い、一概にここがよいなどと言えないということでした。
私もまったく同じ感想。
特徴のあるこの農家の宿を少しずつご紹介していきますね。
本日はシエナにあるワイナリー農家の宿。「Cavalirrino」
モンテプルチャーノの町から郊外に行くとブドウ畑・牧草畑の丘陵地帯のパノラマが広がります。
公道を走り、途中より私道のジャリ道に入りますが、そこからもう本日の宿の敷地内だとか・・。
もちろん宿の敷地内からの景色も絶景であります。
こんな広大な宿をお客様7名、私、ガイド、運転手さんの10名で貸切とはめちゃくちゃ贅沢。
この館には2名
この館には2名
この館には3名+運転手
ここは屋根裏部屋にサロンがあるんです!
ここで遅くまで飲み明かしました
すみません・・・Oさんの宿は離れていたので撮ってなかった・・・・
とにかく部屋の中にベットルームも2つあったり、3つあったりするし、台所、リビングルーム、洗濯機など・・・それぞれの部屋に趣があり嬉しい。
宿を貸切るということも贅沢ですが、ここのスタッフたちも我々のためだけに動いてくれているというのも本当に素敵です。
オーナーも非常に心やさしく陽気にワイナリーのご案内から食事の用意までしてくれ、最後には一緒に席に座って飲んでくれました。
また、シェフも私たちのために雇い日替わりで美味しいメニューを出してくれます。
ブイヤベースはとても美味しかった(^O^)/
そうそう、こういう宿ではゆっくりしたいですね。
ワイナリーも敷地内にありますし、チンタセネーゼの豚の放牧場もあります。
プールもあります。
この旅のコンセプトは・・・ゆっくりなんです・・・・ただただ、日本人は慣れてないかな?・・・
15時に宿について、20:00から夕食ですから、ゆっくりしてくださいね!と言ったら
「何もすることがない~」という方も(笑)(笑)
日本人は急ぎすぎなのかな??
こういうところに来たら何もしない贅沢というのを満喫しましょうね!!
2012年10月03日
2012年05月11日
レストラン選び
南イタリアのバーリ。観光都市ってほど有名な都市でもないので日本人もさほどいない。
港町なのでビジネスマンはいるのかなぁ?バーリ滞在中は日本人には会いませんでしたが・・。
という街でシェラトンホテルに滞在し、夕食のレストランの場所をホテルのまわりで探しました。
ピザが美味しく、愛想のよい夫婦でやっているレストランで食事。
ここのボスは奥様らしい・・。
この奥様が日本人のグループは初めてだから・・みんなと写真を撮りたいと言い出し、パチリ。
こういうのもいい思い出になりますね。
またバーリに行ったら寄ってみようっと。
港町なのでビジネスマンはいるのかなぁ?バーリ滞在中は日本人には会いませんでしたが・・。
という街でシェラトンホテルに滞在し、夕食のレストランの場所をホテルのまわりで探しました。
ピザが美味しく、愛想のよい夫婦でやっているレストランで食事。
ここのボスは奥様らしい・・。
この奥様が日本人のグループは初めてだから・・みんなと写真を撮りたいと言い出し、パチリ。
こういうのもいい思い出になりますね。
またバーリに行ったら寄ってみようっと。
2012年05月10日
税金対策のメルヘンチックな家
イタリアの変わった街ばかり先日より紹介してきた。
アルベロベッロも面白い街である。
ここはトゥルリというトンガリ屋根の家のある街。
今までの街よりは生活するにも過酷でなくメルヘンチックで人にやさしそうな街である。
水に囲まれた街でもない・・・
崖っぷちに建てられた街でもない・・・
坂が多い洞窟に作られた街でもない・・・
でも、このトンガリ屋根のいわれを聞くとここも過酷だ~と言わざるをえない・・・
16世紀、家の大きさや数によって税金を納めなければならなかったらしい、それで税金の査察が入ると分かると屋根を壊し、石ころにしてしまい、建物はただの小屋のようにみせかけてしまうといった感じで節税?脱税?をやっていたということ。
そして査察が帰るとまた積み上げる・・・
そう考えるとこのなんかほのぼのした街に人間臭さを感じる(笑)
それは置いておいて、白い壁、白い道が太陽の光を反射してまぶしい。
南イタリア~~って感じでいい感じ。
今はこれらの建物、実際住んでいる住居もあるし、お土産屋もあるし、レストランもある。。
住居にも特別に入らせてもらったらちょうど昼ごはんを作っていた。
マテーラの洞窟住居もそうだが、このトンガリ住居も広くはない・・・だけど、そのスペースをきちんと生かし、生活している。面白い。
レストランもあるんですよ。私たちが入ったのはピザ屋。
どうです、このとんがり屋根の街・アルベロベッロは?
アルベロベッロも面白い街である。
ここはトゥルリというトンガリ屋根の家のある街。
今までの街よりは生活するにも過酷でなくメルヘンチックで人にやさしそうな街である。
水に囲まれた街でもない・・・
崖っぷちに建てられた街でもない・・・
坂が多い洞窟に作られた街でもない・・・
でも、このトンガリ屋根のいわれを聞くとここも過酷だ~と言わざるをえない・・・
16世紀、家の大きさや数によって税金を納めなければならなかったらしい、それで税金の査察が入ると分かると屋根を壊し、石ころにしてしまい、建物はただの小屋のようにみせかけてしまうといった感じで節税?脱税?をやっていたということ。
そして査察が帰るとまた積み上げる・・・
そう考えるとこのなんかほのぼのした街に人間臭さを感じる(笑)
それは置いておいて、白い壁、白い道が太陽の光を反射してまぶしい。
南イタリア~~って感じでいい感じ。
今はこれらの建物、実際住んでいる住居もあるし、お土産屋もあるし、レストランもある。。
住居にも特別に入らせてもらったらちょうど昼ごはんを作っていた。
マテーラの洞窟住居もそうだが、このトンガリ住居も広くはない・・・だけど、そのスペースをきちんと生かし、生活している。面白い。
レストランもあるんですよ。私たちが入ったのはピザ屋。
どうです、このとんがり屋根の街・アルベロベッロは?
2012年05月10日
お年寄りにきびしい(笑)街・マテーラ
水の都・ベニス、崖に張り付いた街・アマルフィを紹介しましたが、この街もスゴイ。
洞窟住居の街・マテーラ。
なんでこんなに個性豊かな街ばかり・・・
この街の中心部にも大きな車は入れない。私たちのホテルは街の中心の大聖堂のすぐ近くだったのでホテルの乗用車で迎えに来てもらい、人間を運ぶのに2往復、荷物を運ぶのに1往復してもらう。
マテーラの街は洞窟住居群といわれる「サッシ」という地区と新しい街の新市街に分けられるが、マテーラの個性はやはりサッシである。ここに泊まるのがマテーラを満喫するポイントであろう。
なんというか・・・・このサッシ地区、迷路のような作りでアップダウンも激しく、これまたアマルフィと同じくお年寄りにはめっぽう優しくない街づくりであるが、タイムスリップしたような感覚を味わえ、個人的には大好きである。
もともと上のように洞窟で暮らしており(渓谷の反対側から撮ったので分かりにくいですがほら穴のようなものがポツポツ見えるのが分かりますか?)、それに住居らしい外観部分がどんどん増築?されていった街がサッシということで一番トップの写真の今も住んでいる街の住居群も住居部分の外観をはがしてしまうとこの写真のようになるらしい。
ホテルの裏側の階段をおりていくとすぐにプチ渓谷のような素晴らしい景色に出会う。これは私の部屋のベランダから見える景色である。渓谷を挟んで反対側にはもう使われなくなった洞窟住居が見える・・。
では、中はどうなっているのか?・・・洞窟住居を再現したものに入ってみました。
ここでは馬や鶏もこの洞窟の中で飼っていたようで、秘密基地のようでワクワクする暮らし。
こういう特殊な住居で暮らす人たちの実際の生活ってものすごく興味がある。
夕食後、この迷路的中世の町を散策した。夜は夜でライトアップがまた美しい。3名でこの複雑に入り組む小道を半分迷いながら歩く・・・これがまた楽しい。
最後は歩きすぎて・・・・のどが渇き、広場でまだ営業していたBARでビールを飲む。横の教会でやっている本日、最終のミサを聞きながら、この中世の町マテーラを満喫した。
洞窟住居の街・マテーラ。
なんでこんなに個性豊かな街ばかり・・・
この街の中心部にも大きな車は入れない。私たちのホテルは街の中心の大聖堂のすぐ近くだったのでホテルの乗用車で迎えに来てもらい、人間を運ぶのに2往復、荷物を運ぶのに1往復してもらう。
マテーラの街は洞窟住居群といわれる「サッシ」という地区と新しい街の新市街に分けられるが、マテーラの個性はやはりサッシである。ここに泊まるのがマテーラを満喫するポイントであろう。
なんというか・・・・このサッシ地区、迷路のような作りでアップダウンも激しく、これまたアマルフィと同じくお年寄りにはめっぽう優しくない街づくりであるが、タイムスリップしたような感覚を味わえ、個人的には大好きである。
もともと上のように洞窟で暮らしており(渓谷の反対側から撮ったので分かりにくいですがほら穴のようなものがポツポツ見えるのが分かりますか?)、それに住居らしい外観部分がどんどん増築?されていった街がサッシということで一番トップの写真の今も住んでいる街の住居群も住居部分の外観をはがしてしまうとこの写真のようになるらしい。
ホテルの裏側の階段をおりていくとすぐにプチ渓谷のような素晴らしい景色に出会う。これは私の部屋のベランダから見える景色である。渓谷を挟んで反対側にはもう使われなくなった洞窟住居が見える・・。
では、中はどうなっているのか?・・・洞窟住居を再現したものに入ってみました。
ここでは馬や鶏もこの洞窟の中で飼っていたようで、秘密基地のようでワクワクする暮らし。
こういう特殊な住居で暮らす人たちの実際の生活ってものすごく興味がある。
夕食後、この迷路的中世の町を散策した。夜は夜でライトアップがまた美しい。3名でこの複雑に入り組む小道を半分迷いながら歩く・・・これがまた楽しい。
最後は歩きすぎて・・・・のどが渇き、広場でまだ営業していたBARでビールを飲む。横の教会でやっている本日、最終のミサを聞きながら、この中世の町マテーラを満喫した。
2012年05月09日
アマルフィ
先日、ご紹介した水の都・ベニスにしても、本日ご紹介する世界一美しい海岸を持つアマルフィにしても、また後日、ご紹介する洞窟住居群の町マテーラにしてもどれもめちゃくちゃ個性的な町で魅力的な町であります。
本当に旅行に来るにはこれぐらい異文化チックな町は最高であります。ずーーーーっと住むのは相当、不便そうですが・・・・・・どの町も。
今日はアマルフィを紹介しましょう。
ナポリからポンペイを通り、アマルフィへやってきました。
アマルフィが近づくに連れて崖っぷちの細い道を車が行きます。大型車で迎えに来なかったのが納得できます。
大型車だと離合が難しく時間が読めないのです
よくこんな崖に家を作るなぁと感心するぐらいのところに多数、家があり、また村があります。
その崖下には真っ青な海が広がり、ヨットやクルーズ船、帆船などが浮かんでいます。
本当、何度も言いますが、旅行するには最高です。
海はきれいだし、海水浴もできるし、アマルフィの町はオシャレで美味しいレストランもあり、海鮮が豊富だし・・・
ただ、暮らしている人は大変だろうなと思いますね~。
まず、自転車は売れないだろな、長崎もそうだったかな。
町まで行くのに歩いている人を数人みかけましたが、若者ばかりだったので、年寄りはどうしてるんだろう・・
ホテル(崖の上の方)から下の町まで行くのにタクシー代が50ユーロするのでそんなにタクシーも使えないだろうしな
そういう質問をしたら、崖の上にも町があり、崖の上だけで生活もできるという。
興味があったのでホテルから歩いて15分くらいの崖の上の村に行ってみました。
すると、その小さな村には教会、売店、レストランが3軒ほどあり、まあ、ここだけで生活しようと思えば生活もできるようであります。夕方に散歩に行ったので年寄りたちが固まっておしゃべりをしておりました。
そうそう、イタリア人は本を読まないそうです・・・趣味は?と聞かれたら「友達」と答える人が多いらしく、あちこちで立ち話、座り話をしている人が見受けられます。
それはいいとして・・・何か時間が止まったような村で・・・素敵なところでした。
そこの村の展望台のようなところで記念撮影・・・・写真はお客様です。村のお年寄りではありません(笑)
本当に旅行に来るにはこれぐらい異文化チックな町は最高であります。ずーーーーっと住むのは相当、不便そうですが・・・・・・どの町も。
今日はアマルフィを紹介しましょう。
ナポリからポンペイを通り、アマルフィへやってきました。
アマルフィが近づくに連れて崖っぷちの細い道を車が行きます。大型車で迎えに来なかったのが納得できます。
大型車だと離合が難しく時間が読めないのです
よくこんな崖に家を作るなぁと感心するぐらいのところに多数、家があり、また村があります。
その崖下には真っ青な海が広がり、ヨットやクルーズ船、帆船などが浮かんでいます。
本当、何度も言いますが、旅行するには最高です。
海はきれいだし、海水浴もできるし、アマルフィの町はオシャレで美味しいレストランもあり、海鮮が豊富だし・・・
ただ、暮らしている人は大変だろうなと思いますね~。
まず、自転車は売れないだろな、長崎もそうだったかな。
町まで行くのに歩いている人を数人みかけましたが、若者ばかりだったので、年寄りはどうしてるんだろう・・
ホテル(崖の上の方)から下の町まで行くのにタクシー代が50ユーロするのでそんなにタクシーも使えないだろうしな
そういう質問をしたら、崖の上にも町があり、崖の上だけで生活もできるという。
興味があったのでホテルから歩いて15分くらいの崖の上の村に行ってみました。
すると、その小さな村には教会、売店、レストランが3軒ほどあり、まあ、ここだけで生活しようと思えば生活もできるようであります。夕方に散歩に行ったので年寄りたちが固まっておしゃべりをしておりました。
そうそう、イタリア人は本を読まないそうです・・・趣味は?と聞かれたら「友達」と答える人が多いらしく、あちこちで立ち話、座り話をしている人が見受けられます。
それはいいとして・・・何か時間が止まったような村で・・・素敵なところでした。
そこの村の展望台のようなところで記念撮影・・・・写真はお客様です。村のお年寄りではありません(笑)
2012年05月06日
デカキノコ
バチカンから近いところにある「グロッタ アズーラ」に行きました。
今日のお勧めは何かとたずねると・・・
巨大なキノコ。
ポルチーニというらしい
これをグリルしてもらいオリーブオイルをかけて食べる、濃厚なキノコの味でウマイ!
今が旬らしいので、イタリア旅行の際にはあれば食べてみてください。
今日のお勧めは何かとたずねると・・・
巨大なキノコ。
ポルチーニというらしい
これをグリルしてもらいオリーブオイルをかけて食べる、濃厚なキノコの味でウマイ!
今が旬らしいので、イタリア旅行の際にはあれば食べてみてください。