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動画作成:向田 隆
2013年07月07日
進化したキッパ2号
あまりにはしゃぎすぎて、
あっ!!と言う間に無くなった私があげたキッパ1号。
そのキッパ1号の短い歴史がこちら↓
http://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e981073.html
またイスラエルに行ったら買ってきますから・・・となぐさめの言葉をかけていた。
そんな松本さんの悲しい出来事を知ったヘブライ語の先生・児玉氏。
それならいくつか私、キッパ持ってますから
1つ、あげましょう!
と言ってプレゼントしてくれた。
もう無くせないキッパ2号。
でもかぶりたい
なぜならキッパは薄くなった部分を隠す最愛の友。
もう、そんな大事なキッパをパッチン止めだけには任せてられない
そして、完成したのがキッパ・ガードベルト
「オトサーズ」
1次会、2次会、3次会・・・・と続くときにもやさしく頭をガード、
そしてどんなに泥酔しても落ちないようなしくみになっている
パッと見、体育のときの赤白帽のひもの様だが・・・・とんでもない
だって55歳の方がしてるものですから・・・
そして、本日、赤木農園にして来られました
バイクに乗って・・・
それでもとびません・・・・
あっ!!と言う間に無くなった私があげたキッパ1号。
そのキッパ1号の短い歴史がこちら↓
http://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e981073.html
またイスラエルに行ったら買ってきますから・・・となぐさめの言葉をかけていた。
そんな松本さんの悲しい出来事を知ったヘブライ語の先生・児玉氏。
それならいくつか私、キッパ持ってますから
1つ、あげましょう!
と言ってプレゼントしてくれた。
もう無くせないキッパ2号。
でもかぶりたい
なぜならキッパは薄くなった部分を隠す最愛の友。
もう、そんな大事なキッパをパッチン止めだけには任せてられない
そして、完成したのがキッパ・ガードベルト
「オトサーズ」
1次会、2次会、3次会・・・・と続くときにもやさしく頭をガード、
そしてどんなに泥酔しても落ちないようなしくみになっている
パッと見、体育のときの赤白帽のひもの様だが・・・・とんでもない
だって55歳の方がしてるものですから・・・
そして、本日、赤木農園にして来られました
バイクに乗って・・・
それでもとびません・・・・
頑張れ!キッパ2号
2013年06月14日
イスラエル説明会
うちの主催ではないのですが、イスラエル説明会を今度やります。
イスラエルの旅行説明会ではなく、イスラエルの説明会です。
イスラエルってどんな国なのかな?と思っている方、是非、参加いただければと思います。
私もイスラエルに行く前は報道などのイメージで戦争ばかりしている危ない国と思いました。
実際、先日行ってみて、イメージはガラリと変わりました。
観光資源豊かな国、イスラエル。
真っ青な海があり、緑の草原が広がり・・・・・
そんなイスラエルを
映像などをふんだんに使い、イスラエルオタクの児玉氏がお話をします。
私もゲストとして対話風に話をさせていただきます。
ご興味のある方は是非、ご参加ください。
メール: nishi@manyou.biz に入れてくれてもコメントに書き込んでくれてもOKです。
※このブログのイスラエル漫遊記を是非、先にお読みくださいませ。
------------------------------
詳細は下記になります。
①日 時:平成25年6月22日(土)
19:30~20:45
②講 師:児玉直純(ヘブライ語教室マアヤン・リナー代表)
演 題:「イスラエルってこんな国だったんだ!最新情報」
③会 場:福岡市立中央市民センター 2F 視聴覚室
福岡市中央区赤坂2丁目5番8号
地下鉄「赤坂駅」2番口より徒歩5分
④会 費:500円
⑤主 催:特定非営利活動法人夢・大アジア
-----------------------------
イスラエルの旅行説明会ではなく、イスラエルの説明会です。
イスラエルってどんな国なのかな?と思っている方、是非、参加いただければと思います。
私もイスラエルに行く前は報道などのイメージで戦争ばかりしている危ない国と思いました。
実際、先日行ってみて、イメージはガラリと変わりました。
観光資源豊かな国、イスラエル。
真っ青な海があり、緑の草原が広がり・・・・・
そんなイスラエルを
映像などをふんだんに使い、イスラエルオタクの児玉氏がお話をします。
私もゲストとして対話風に話をさせていただきます。
ご興味のある方は是非、ご参加ください。
メール: nishi@manyou.biz に入れてくれてもコメントに書き込んでくれてもOKです。
※このブログのイスラエル漫遊記を是非、先にお読みくださいませ。
------------------------------
詳細は下記になります。
①日 時:平成25年6月22日(土)
19:30~20:45
②講 師:児玉直純(ヘブライ語教室マアヤン・リナー代表)
演 題:「イスラエルってこんな国だったんだ!最新情報」
③会 場:福岡市立中央市民センター 2F 視聴覚室
福岡市中央区赤坂2丁目5番8号
地下鉄「赤坂駅」2番口より徒歩5分
④会 費:500円
⑤主 催:特定非営利活動法人夢・大アジア
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2013年05月17日
幻のイスラエル土産
55歳の友人、松G。
最近、悩みを抱えていた。
「西山さん、後頭部が薄くなってきてるんですよね~」
私はフサフサなので・・・とは先輩に言えない。
先日、私がイスラエルに行った。
「あっ、あれだ!!」
とすぐに閃いた
「これを松Gのイスラエル土産に買って帰ろう」
これはキッパと言ってユダヤ教の方の大事な帽子。
松Gの悩みもオシャレに解決!!
松G、仏教やけど、いいやろう。
そしてエルサレムで探した。
めちゃくちゃ汗水たらして探した。
そして松Gの薄いサイズだけが隠れる小さなキッパを買った。
小さなキッパはパッチンドメで止めるんです。
そして帰国。
松Gには「オシャレなハ○隠し買って来ましたよ」
とメールを入れていたら、もう次の日に取りに来られた。
よっぽど嬉しかったんだろうな。
こんなに喜んでくれてこっちも嬉しい!
松G、嬉しくて嬉しくて
うちの会社に来る時もまたつけてきてくれて
英彦山に登るときもつけてきてくれて
飲み会にもつけて来てくれて
もういまや松Gの一部になりつつあった。
そして久しぶりの飲み会で松Gははじける。
キッパをかぶったままはじける。
コンプレックスが見えなくなったのが相当嬉しいんだろうな。
そして、2軒目、3軒目とはしごし・・・・泥酔。
もう明け方の3時。
帰宅した松Gの後頭部には・・・・
パッチンドメしかついてなかった・・・・・
幻となったイスラエル土産である。
最近、悩みを抱えていた。
「西山さん、後頭部が薄くなってきてるんですよね~」
私はフサフサなので・・・とは先輩に言えない。
先日、私がイスラエルに行った。
「あっ、あれだ!!」
とすぐに閃いた
「これを松Gのイスラエル土産に買って帰ろう」
これはキッパと言ってユダヤ教の方の大事な帽子。
松Gの悩みもオシャレに解決!!
松G、仏教やけど、いいやろう。
そしてエルサレムで探した。
めちゃくちゃ汗水たらして探した。
そして松Gの薄いサイズだけが隠れる小さなキッパを買った。
小さなキッパはパッチンドメで止めるんです。
そして帰国。
松Gには「オシャレなハ○隠し買って来ましたよ」
とメールを入れていたら、もう次の日に取りに来られた。
よっぽど嬉しかったんだろうな。
こんなに喜んでくれてこっちも嬉しい!
松G、嬉しくて嬉しくて
うちの会社に来る時もまたつけてきてくれて
英彦山に登るときもつけてきてくれて
飲み会にもつけて来てくれて
もういまや松Gの一部になりつつあった。
そして久しぶりの飲み会で松Gははじける。
キッパをかぶったままはじける。
コンプレックスが見えなくなったのが相当嬉しいんだろうな。
そして、2軒目、3軒目とはしごし・・・・泥酔。
もう明け方の3時。
帰宅した松Gの後頭部には・・・・
パッチンドメしかついてなかった・・・・・
幻となったイスラエル土産である。
2013年05月09日
イスラエル漫遊記 最終回
エルサレムの街を満喫した翌日。
待ちにまった死海へ。
死海で浮かんでビールが飲めるか?
日本から考えてきた課題をやる日がやってきた。
エルサレムの標高が約800m、死海の標高が約マイナス400m。
その差は1200m。
エルサレムから約30分程度で一気に下りおりる。
シーレベル(SEA LEVEL)=標高0mのところにはラクダ使いがおり、
タクラマカン砂漠でラクダの旅(※詳しくは以前のブログを見てくださいね)をした私としてはやはり乗るしかなく、イスラエルのラクダの乗り心地を確かめる。
タクラマカンのラクダとの大きな違いはフタコブラクダ(タクラマカン)とヒトコブラクダ(イスラエル)。
それとこっちのラクダには足乗せがあり、イスラエルの先進国さが分かった。
この鞍をタクラマカンのラクダのオーナーに教えてやらねばな
そして死海が目の前に広がってくる。
イスラエルは遺跡などの歴史をたどるのも盛りだくさんだが、
大自然もスゴイ。
先に見たエズレル平野、ガリラヤ湖、地中海も広大で美しかったが、
死海もすげー。
死海に行く前にヨルダン川で清めないですか?とドゥビさん。
おっ、ヨルダン川も見たい!
清めます、清めますと言うことでヨルダン川経由。
意外と濁ってるんですねヨルダン川、私が清めたから濁ったんではないですよw
そして死海へ。
死海のビーチは入場料がいるが、手前のAHAVAの工場で死海の泥石鹸や塩石鹸などの化粧品を買うと免除になる。
私たちもどうせならと泥石鹸、塩石鹸、泥ハンドクリームなどをお土産に買う。
そしていざ死海のビーチへ。
ロッカーに荷物を預け、ビールを買い、海パン1枚になり、いざ海の中へ。
すごい。
簡単に浮きます。
塩の濃度は普通の海の10倍だとか。
太っている方も簡単に浮く。
そこで浮かんだままビールを飲んでみる。
児玉氏と乾杯!
飲める!ゆったりと飲める!
浮輪の中にいるような感覚。
死海の水を舐めてみる・・・・オェーーーー。なめるんじゃなかった。塩辛いというもんじゃない・・・
プカプカ体験の後は肌に良いという泥パックを体中に塗りたくる。
これが肌によいらしい。そういわれるとつるつるになった気がした。
児玉氏は耳の中に泥を残したまま(笑)、次の場所へ。
南部の方にはイスラエルの砂漠が広がる。
ネゲブ砂漠だ。
さらさらの砂の砂漠ではなくゴツゴツした荒野といったほうが適してるな。
雄大な景色。
やっぱイスラエル、自然もいいな~。
「ネゲブ砂漠をウォーキングするツアーもあるんですよ。」とドゥビさん。
うんうん、イスラエルはいろんな角度からツアーが作れる・・
そして、最後にラモンクレーター。
日本だったら柵あるだろ、ココ。
めちゃくちゃ怖い
児玉氏、完全に腰引けてるww
「このラモンクレーターをロープで降りるツアーもあるんですよ」とドゥビさん。
それには惹かれない・・・
イスラエルの大自然を満喫した一日、これがイスラエル最後の夜。
エルサレムに戻り、ドゥビさんと児玉氏と3人で出来たばかりのレストランで最後の夕食をとった。
頼みすぎた料理とワイン
本当、近いうち、お客さん連れてくるぞ~と思った。
一度、来てもらえばこのイスラエルの素晴らしさ、私が体験したように分かってくれるだろう。
そしてリピーターになるだろうな。
ドゥビさん、時間を割いていろいろと案内をしてくれ、ありがとうございました。
今回、いろんなイスラエルの方に御世話になった。
皆さんにあらためてトダー(ありがとう)と言いたい。
初日に遅くまで一緒に飲んでくれたランさん
エルサレムで泊めてくれたダビットさん
そして一緒に同行してくれ、イスラエルの良さを教えてくれた児玉氏
心の底からトダーです
待ちにまった死海へ。
死海で浮かんでビールが飲めるか?
日本から考えてきた課題をやる日がやってきた。
エルサレムの標高が約800m、死海の標高が約マイナス400m。
その差は1200m。
エルサレムから約30分程度で一気に下りおりる。
シーレベル(SEA LEVEL)=標高0mのところにはラクダ使いがおり、
タクラマカン砂漠でラクダの旅(※詳しくは以前のブログを見てくださいね)をした私としてはやはり乗るしかなく、イスラエルのラクダの乗り心地を確かめる。
タクラマカンのラクダとの大きな違いはフタコブラクダ(タクラマカン)とヒトコブラクダ(イスラエル)。
それとこっちのラクダには足乗せがあり、イスラエルの先進国さが分かった。
この鞍をタクラマカンのラクダのオーナーに教えてやらねばな
そして死海が目の前に広がってくる。
イスラエルは遺跡などの歴史をたどるのも盛りだくさんだが、
大自然もスゴイ。
先に見たエズレル平野、ガリラヤ湖、地中海も広大で美しかったが、
死海もすげー。
死海に行く前にヨルダン川で清めないですか?とドゥビさん。
おっ、ヨルダン川も見たい!
清めます、清めますと言うことでヨルダン川経由。
意外と濁ってるんですねヨルダン川、私が清めたから濁ったんではないですよw
そして死海へ。
死海のビーチは入場料がいるが、手前のAHAVAの工場で死海の泥石鹸や塩石鹸などの化粧品を買うと免除になる。
私たちもどうせならと泥石鹸、塩石鹸、泥ハンドクリームなどをお土産に買う。
そしていざ死海のビーチへ。
ロッカーに荷物を預け、ビールを買い、海パン1枚になり、いざ海の中へ。
すごい。
簡単に浮きます。
塩の濃度は普通の海の10倍だとか。
太っている方も簡単に浮く。
そこで浮かんだままビールを飲んでみる。
児玉氏と乾杯!
飲める!ゆったりと飲める!
浮輪の中にいるような感覚。
死海の水を舐めてみる・・・・オェーーーー。なめるんじゃなかった。塩辛いというもんじゃない・・・
プカプカ体験の後は肌に良いという泥パックを体中に塗りたくる。
これが肌によいらしい。そういわれるとつるつるになった気がした。
児玉氏は耳の中に泥を残したまま(笑)、次の場所へ。
南部の方にはイスラエルの砂漠が広がる。
ネゲブ砂漠だ。
さらさらの砂の砂漠ではなくゴツゴツした荒野といったほうが適してるな。
雄大な景色。
やっぱイスラエル、自然もいいな~。
「ネゲブ砂漠をウォーキングするツアーもあるんですよ。」とドゥビさん。
うんうん、イスラエルはいろんな角度からツアーが作れる・・
そして、最後にラモンクレーター。
日本だったら柵あるだろ、ココ。
めちゃくちゃ怖い
児玉氏、完全に腰引けてるww
「このラモンクレーターをロープで降りるツアーもあるんですよ」とドゥビさん。
それには惹かれない・・・
イスラエルの大自然を満喫した一日、これがイスラエル最後の夜。
エルサレムに戻り、ドゥビさんと児玉氏と3人で出来たばかりのレストランで最後の夕食をとった。
頼みすぎた料理とワイン
本当、近いうち、お客さん連れてくるぞ~と思った。
一度、来てもらえばこのイスラエルの素晴らしさ、私が体験したように分かってくれるだろう。
そしてリピーターになるだろうな。
ドゥビさん、時間を割いていろいろと案内をしてくれ、ありがとうございました。
今回、いろんなイスラエルの方に御世話になった。
皆さんにあらためてトダー(ありがとう)と言いたい。
初日に遅くまで一緒に飲んでくれたランさん
エルサレムで泊めてくれたダビットさん
そして一緒に同行してくれ、イスラエルの良さを教えてくれた児玉氏
心の底からトダーです
2013年05月08日
イスラエル漫遊記 パート6
前回のエルサレムの続き・・・
2700年前の水道におりたった。
ここに下りていく前に、ドゥビさんから言われた。
「ただ、階段を下りるのではなく、2700年前に水を汲みにいく人の気持ちになって下りてください」
こういう想像をしておりるのと、単におりるのとは全然違う。
ナイスアドバイスのドゥビさん
今は観光客のためにまともな階段を作っているが、その当時はそれほどまともな階段はなかったはず、
それを下りて行き、帰りは水を持って階段を上っていくんだろう。うーん、イヤだ、自分だったらw。
暗いのでたぶん松明を照らしていったんだろうなと想像。
せめて私、松明係、止まりがいいなと。
そんなことを考えながらやっと水が来てるところまで到着。
ここまで水が来ますよ~という看板があったのでそこで大丈夫か並んでみる。
ダメやん。完全に濡れるやん。
ドヴィさん、いわく、そんな日もあるとのこと。
ないことを祈る
そして水の中へ入る。めちゃくちゃ冷たくて気持ちいい!!
来て良かったこれならズボン濡れてもいいぜ~。
と思いながらトンネルの中を進んでいくと、すぐに暗くなる。
ドゥビさんが先頭で携帯電話で明かりを照らし、私はさぼって何も照らさず、児玉氏が途中のガチャガチャで買ったすぐに壊れそうなミニ懐中電灯で照らして進む。
まったく観光客への明かりへの配慮はしていません。
この2つの明かりがなくなると真っ暗です。
入口付近は比較的天井も高く、広さもあったが、
進むにつれて、天井は低くなるわ、幅も狭くなるわで・・・・・
「これ、太った人禁止なんて書いてなかったですよね~?」
「太った人が入って行って途中でつかえていたら大変ですよね。」
などと話しながら進む。
550m、暗い冷たい水の中を、背中をかがめながら進むのです。
進みながら思いました、
個人的にはこれ好きだけど、
絶対ツアーの行程の中には入れられない
このトンネルは岩盤を両方向から堀り、途中で出会ってトンネルを完成させたとのこと。
2700年前のことです。日本では弥生時代。
そんな感じに遠い古代と自分の仕事に思いを馳せながら550mを進み終わる。
出口には白い服をきた大きなアラブ人の男が両肘、両脇あたりを真っ黒に汚し、フーフー言ってました。
あー、この人が限界の大きさなんだろうなと実感。
それから、まさかの階段での登り(省略するが、これもめちゃキツイ)でもと入場した場所へ。
大丈夫ですよ!
皆さん、ここはツアーには入れませんからね(笑)
行きたい!!という人は個人的に自由行動の時にドゥビさんが案内しますよ。(笑)
私はフローズンヨーグルトに案内します。
エルサレムの街も地下も十分堪能した一日。
その最後はこの街にふさわしいきれいな夕日。
本当、来て良かったイスラエル
パート7に続く
2700年前の水道におりたった。
ここに下りていく前に、ドゥビさんから言われた。
「ただ、階段を下りるのではなく、2700年前に水を汲みにいく人の気持ちになって下りてください」
こういう想像をしておりるのと、単におりるのとは全然違う。
ナイスアドバイスのドゥビさん
今は観光客のためにまともな階段を作っているが、その当時はそれほどまともな階段はなかったはず、
それを下りて行き、帰りは水を持って階段を上っていくんだろう。うーん、イヤだ、自分だったらw。
暗いのでたぶん松明を照らしていったんだろうなと想像。
せめて私、松明係、止まりがいいなと。
そんなことを考えながらやっと水が来てるところまで到着。
ここまで水が来ますよ~という看板があったのでそこで大丈夫か並んでみる。
ダメやん。完全に濡れるやん。
ドヴィさん、いわく、そんな日もあるとのこと。
ないことを祈る
そして水の中へ入る。めちゃくちゃ冷たくて気持ちいい!!
来て良かったこれならズボン濡れてもいいぜ~。
と思いながらトンネルの中を進んでいくと、すぐに暗くなる。
ドゥビさんが先頭で携帯電話で明かりを照らし、私はさぼって何も照らさず、児玉氏が途中のガチャガチャで買ったすぐに壊れそうなミニ懐中電灯で照らして進む。
まったく観光客への明かりへの配慮はしていません。
この2つの明かりがなくなると真っ暗です。
入口付近は比較的天井も高く、広さもあったが、
進むにつれて、天井は低くなるわ、幅も狭くなるわで・・・・・
「これ、太った人禁止なんて書いてなかったですよね~?」
「太った人が入って行って途中でつかえていたら大変ですよね。」
などと話しながら進む。
550m、暗い冷たい水の中を、背中をかがめながら進むのです。
進みながら思いました、
個人的にはこれ好きだけど、
絶対ツアーの行程の中には入れられない
このトンネルは岩盤を両方向から堀り、途中で出会ってトンネルを完成させたとのこと。
2700年前のことです。日本では弥生時代。
そんな感じに遠い古代と自分の仕事に思いを馳せながら550mを進み終わる。
出口には白い服をきた大きなアラブ人の男が両肘、両脇あたりを真っ黒に汚し、フーフー言ってました。
あー、この人が限界の大きさなんだろうなと実感。
それから、まさかの階段での登り(省略するが、これもめちゃキツイ)でもと入場した場所へ。
大丈夫ですよ!
皆さん、ここはツアーには入れませんからね(笑)
行きたい!!という人は個人的に自由行動の時にドゥビさんが案内しますよ。(笑)
私はフローズンヨーグルトに案内します。
エルサレムの街も地下も十分堪能した一日。
その最後はこの街にふさわしいきれいな夕日。
本当、来て良かったイスラエル
パート7に続く
2013年05月08日
イスラエル漫遊記 パート5
日曜日。完全にシャバットも明けている。
今日から最終日までドゥビさんがずっと案内してくれることになっている。
まずは夕日がセールスポイントのナタニヤのラマダホテルで現地の旅行社の方たちと会ってミーティング。
その間に児玉氏はレンタカーのパンク修理へ。・・・結局、修理ではなくタイヤ1本買うはめに(笑)
どうやってイスラエルをアピールしていけばいいかなどを朝食をとりながらミーティング。
ここのシャクシューカも美味かった
話しが途切れたら、席をたってお代わりのシャクシューカを取りにいこうとタイミングを図っていたが・・・
タイミングあわず・・
ドゥビさんいわく、
ここの夕日はハワイの夕日よりキレイですよ。
これを見ながら夕食をとるのもいいですよ。
まさにそうだろうなと実感。
しかもこのホテル、レギュラータイプでもセミスィートタイプなのでリビングとベッドルームが分かれていて使いやすい。
ナタニヤをあとにし、エルサレムへ。
訪れる前のエルサレムのはガチガチの宗教の街っていうのが私のイメージ。
だってユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地ですもんね。
そんなイメージを持ちながら、エルサレム到着。
まずは昼になったので腹ごしらえ。
児玉氏が大学時代、通っていたフムス(ひよこ豆のペースト)が美味しい店に行く。
TAAMI RESTAURANT。
児玉氏の青春の味である。
その当時は店内もまだ狭く、非常に混んでいて店主から、
「タイ人、早く出ていきなさい」と食べたら追い出されていたようだww
その店主とも仲直りをしたようでハグして再会を喜びあっていた。
ここでは児玉氏にオーダーは任せる。
また、ビールがないのはちょい不満だが・・・コーラを頼む。
フムスが出てきた!
児玉氏、大興奮!気持ち分かる~~、私にとっては帯広のジンギスカンの白樺とか北京亭とかだろうな。
大学時代の味w
美味いよ~、めちゃウマイ!!辛みを入れたら、さらにウマイよ~。
フムス、滞在中、相当食べたが本当に美味いんだよな~
ただ、難点は豆なのでおならがブーブー出るんだよね。
寝ている間もなんかずっと出ていた。
「児玉さん、今だから白状するけど、2人部屋のあの部屋で寝ながらしょっちゅう屁こいてました<(_ _)>」
お腹が満たされたあとは新市街を通り、旧市街へ。
いやいや新市街はおしゃれなお店やレストランなどあり、全然、宗教宗教したイメージと違~う。
普通に街をぶらついても楽しい街だ。
そして旧市街へ入る。
ここからは新市街とはなんか違うオーラがある。
歴史のオーラ、いろんな宗教のオーラ、集る民族のオーラ・・・そんなものが迷路のようになった狭い路地にただよう。
タイムスリップしたような感じ・・。
私は歴史も詳しくないし、宗教も無宗教・・・
でも、ここの歴史ってめちゃメジャーな歴史だし、宗教の出来事でも有名な出来事やし、
そういうことがおこった場所を歩く、それだけでも贅沢な気分。
旧市街の中はキリスト教地区、ユダヤ人地区、アルメニア人地区、ムスリム地区があり、
路地を進む度に空気が変わるのも楽しい。
一通り散策をしたあと
ドゥビさんが、
「2700年前の水道のあとを歩いてみませんか?」
と提案。
「水の中を550mほど歩きますがどうでしょう?」
アラビア風で暑い中、歩きまわったので水の中を歩く・・・というだけで私は賛成!!
児玉氏も行ったことないと賛成!!
ということでダビデの街を下へ下へくだり、2700年前に造られた水道へ。
パート6へ続く・・。
今日から最終日までドゥビさんがずっと案内してくれることになっている。
まずは夕日がセールスポイントのナタニヤのラマダホテルで現地の旅行社の方たちと会ってミーティング。
その間に児玉氏はレンタカーのパンク修理へ。・・・結局、修理ではなくタイヤ1本買うはめに(笑)
どうやってイスラエルをアピールしていけばいいかなどを朝食をとりながらミーティング。
ここのシャクシューカも美味かった
話しが途切れたら、席をたってお代わりのシャクシューカを取りにいこうとタイミングを図っていたが・・・
タイミングあわず・・
ドゥビさんいわく、
ここの夕日はハワイの夕日よりキレイですよ。
これを見ながら夕食をとるのもいいですよ。
まさにそうだろうなと実感。
しかもこのホテル、レギュラータイプでもセミスィートタイプなのでリビングとベッドルームが分かれていて使いやすい。
ナタニヤをあとにし、エルサレムへ。
訪れる前のエルサレムのはガチガチの宗教の街っていうのが私のイメージ。
だってユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地ですもんね。
そんなイメージを持ちながら、エルサレム到着。
まずは昼になったので腹ごしらえ。
児玉氏が大学時代、通っていたフムス(ひよこ豆のペースト)が美味しい店に行く。
TAAMI RESTAURANT。
児玉氏の青春の味である。
その当時は店内もまだ狭く、非常に混んでいて店主から、
「タイ人、早く出ていきなさい」と食べたら追い出されていたようだww
その店主とも仲直りをしたようでハグして再会を喜びあっていた。
ここでは児玉氏にオーダーは任せる。
また、ビールがないのはちょい不満だが・・・コーラを頼む。
フムスが出てきた!
児玉氏、大興奮!気持ち分かる~~、私にとっては帯広のジンギスカンの白樺とか北京亭とかだろうな。
大学時代の味w
美味いよ~、めちゃウマイ!!辛みを入れたら、さらにウマイよ~。
フムス、滞在中、相当食べたが本当に美味いんだよな~
ただ、難点は豆なのでおならがブーブー出るんだよね。
寝ている間もなんかずっと出ていた。
「児玉さん、今だから白状するけど、2人部屋のあの部屋で寝ながらしょっちゅう屁こいてました<(_ _)>」
お腹が満たされたあとは新市街を通り、旧市街へ。
いやいや新市街はおしゃれなお店やレストランなどあり、全然、宗教宗教したイメージと違~う。
普通に街をぶらついても楽しい街だ。
そして旧市街へ入る。
ここからは新市街とはなんか違うオーラがある。
歴史のオーラ、いろんな宗教のオーラ、集る民族のオーラ・・・そんなものが迷路のようになった狭い路地にただよう。
タイムスリップしたような感じ・・。
私は歴史も詳しくないし、宗教も無宗教・・・
でも、ここの歴史ってめちゃメジャーな歴史だし、宗教の出来事でも有名な出来事やし、
そういうことがおこった場所を歩く、それだけでも贅沢な気分。
旧市街の中はキリスト教地区、ユダヤ人地区、アルメニア人地区、ムスリム地区があり、
路地を進む度に空気が変わるのも楽しい。
一通り散策をしたあと
ドゥビさんが、
「2700年前の水道のあとを歩いてみませんか?」
と提案。
「水の中を550mほど歩きますがどうでしょう?」
アラビア風で暑い中、歩きまわったので水の中を歩く・・・というだけで私は賛成!!
児玉氏も行ったことないと賛成!!
ということでダビデの街を下へ下へくだり、2700年前に造られた水道へ。
パート6へ続く・・。
2013年05月07日
2013年05月07日
イスラエル漫遊記 パート4
土曜日の朝がやってきた。
ユダヤ人の宗教家の方にとってはまだシャバットが明けていない。
私たちは朝早くからエズレル平野とガリラヤ湖方面に今日も児玉氏の運転で向かった。
もう、曲がるからといってワイパーは動かなくなった。
この日から熱風のアラビア風・ハムシーンが来て、とにかく暑い。
車の中の温度計を見ると44℃。
そんな中、古代より交通の要所となったメギドの丘に行く。
ハルマゲドンの語源ともなった場所のようである。
うーーん、暑い。。。
そしてガリラヤ湖へ。湖⇒水というだけで嬉しい。
ガリラヤ湖の周辺はキリストが布教活動をしたところで数々の伝説が残っている。
このガリラヤ湖も湖面をキリストが歩いたという神秘の湖。
まずは丘の上のほうから神秘の湖をパシリ。
バナナ栽培もこの辺は盛んである。
そしてガリラヤ湖周辺で滞在した場合、どんな過ごし方があるかを考える。
シャバットでお店が97%ぐらい閉まっており、ハムシーンで44℃の中、想像を膨らませてガリラヤ遊びを考える・・・。
やっぱ湖畔のいいホテルに滞在して、
プールで遊んだり、ガリラヤ湖でウォータースポーツとかしたり、
ショッピングしたり、美味しいものをつまみながら湖畔でビール飲んだり、
ゆっくりボーッとするのが最高かな。
興味がある人はキリストのあしあとをたどりに湖周辺を車で回ってもいいし、
元気がある人であればレンタサイクルで回るのも楽しいかな
いろいろホテルを見たが、私が漫遊ツアーで使おうと思うのはTHE SCOTS HOTEL。
高級感もあり、開放感もある素敵な滞在型ホテル。
左手の奥のほうの風景はヨルダン。
イスラエルは歴史に興味がある人にはもってこいの国であるが、
それだけではない
自然の素晴らしさもあちこちにあり、移動中の窓からの風景が飽きない。
車窓からの景色に感動しながら進んでいたら
児玉氏が「なんか変な音しません」・・・・・・パンクだ
想像してみてください。
44℃の中の異国の地で慣れない外車のタイヤ交換。
多くは語りませんが、楽しかったです
そんなことがあり、大幅に予定は遅れたけど、児玉氏が学生時代お世話になったキブツを経由して
ようやく
シャバット明けのドゥビさんの自宅へ戻る。
駐車場に車が着くと・・・・
フルートの音色が鳴り響いていた
ドゥビさんの奥様のご友人の日本の方がイスラエル国歌を吹いていた。
児玉氏は長時間の運転を癒すように聞き入っていた。
パート5に続く・・・・
ユダヤ人の宗教家の方にとってはまだシャバットが明けていない。
私たちは朝早くからエズレル平野とガリラヤ湖方面に今日も児玉氏の運転で向かった。
もう、曲がるからといってワイパーは動かなくなった。
この日から熱風のアラビア風・ハムシーンが来て、とにかく暑い。
車の中の温度計を見ると44℃。
そんな中、古代より交通の要所となったメギドの丘に行く。
ハルマゲドンの語源ともなった場所のようである。
うーーん、暑い。。。
そしてガリラヤ湖へ。湖⇒水というだけで嬉しい。
ガリラヤ湖の周辺はキリストが布教活動をしたところで数々の伝説が残っている。
このガリラヤ湖も湖面をキリストが歩いたという神秘の湖。
まずは丘の上のほうから神秘の湖をパシリ。
バナナ栽培もこの辺は盛んである。
そしてガリラヤ湖周辺で滞在した場合、どんな過ごし方があるかを考える。
シャバットでお店が97%ぐらい閉まっており、ハムシーンで44℃の中、想像を膨らませてガリラヤ遊びを考える・・・。
やっぱ湖畔のいいホテルに滞在して、
プールで遊んだり、ガリラヤ湖でウォータースポーツとかしたり、
ショッピングしたり、美味しいものをつまみながら湖畔でビール飲んだり、
ゆっくりボーッとするのが最高かな。
興味がある人はキリストのあしあとをたどりに湖周辺を車で回ってもいいし、
元気がある人であればレンタサイクルで回るのも楽しいかな
いろいろホテルを見たが、私が漫遊ツアーで使おうと思うのはTHE SCOTS HOTEL。
高級感もあり、開放感もある素敵な滞在型ホテル。
このホテルの中庭が気にいった
そうやって真面目に視察などをし、次の場所へ向かう。左手の奥のほうの風景はヨルダン。
イスラエルは歴史に興味がある人にはもってこいの国であるが、
それだけではない
自然の素晴らしさもあちこちにあり、移動中の窓からの風景が飽きない。
車窓からの景色に感動しながら進んでいたら
児玉氏が「なんか変な音しません」・・・・・・パンクだ
想像してみてください。
44℃の中の異国の地で慣れない外車のタイヤ交換。
多くは語りませんが、楽しかったです
そんなことがあり、大幅に予定は遅れたけど、児玉氏が学生時代お世話になったキブツを経由して
ようやく
シャバット明けのドゥビさんの自宅へ戻る。
駐車場に車が着くと・・・・
フルートの音色が鳴り響いていた
ドゥビさんの奥様のご友人の日本の方がイスラエル国歌を吹いていた。
写真はイメージ
児玉氏は長時間の運転を癒すように聞き入っていた。
パート5に続く・・・・
2013年05月06日
イスラエル漫遊記~番外編~
イスラエルに行ったら、フローズンヨーグルトを食べよう!
私はエルサレムのおしゃれな新市街、マミアモールで食べました!
カチカチに凍らせた果物を自分でコップいっぱいになるように選ぶ。
あとは、お店の人がやってくれるが、ヨーグルト?アイス?みたいなものを入れてミキサーにかける。
完成!
暑いときには最高!
暑くないときにも見かけたら食べるべし!
果物の組み合わせを失敗すると変な味になるので注意。
私はエルサレムのおしゃれな新市街、マミアモールで食べました!
カチカチに凍らせた果物を自分でコップいっぱいになるように選ぶ。
あとは、お店の人がやってくれるが、ヨーグルト?アイス?みたいなものを入れてミキサーにかける。
完成!
暑いときには最高!
暑くないときにも見かけたら食べるべし!
果物の組み合わせを失敗すると変な味になるので注意。
2013年05月05日
イスラエル漫遊記 パート3
ユダヤ教徒にとって大切なシャバット・安息の日。
金曜日の日が暮れて土曜日の日暮れ前までがシャバットという。
アッコーからの帰り、シャバットまでにはドゥビさん宅に到着が間に合わないと・・・と児玉氏がレンタカーをとばす。
その車の中でシャバットのことを簡単に教えてもらった。
シャバットの間、ユダヤ教徒は・・・
火をつけたりしない(電気をつけたりしない)
文字を書いたりしない
お金を扱ったりしない
もっと決まりはあるだろうが、私がシャバット1日体験で覚えてるのはこんな感じ。
アッコーから日暮れギリギリセーフでドゥビさんの家にすべりこんだ私たち。
ドゥビさんの奥さんからあと15分だけどシャワーあびる?と会うなり言われた。
シャワーもシャバットに入る前に使っておかないと、始まってからは使えないとのこと。
2人で15分。急いで入る。
シャンプーか洗剤かどうかもヘブライ語で書いてあるから分からない。
尋ねるのも時間がないので一番それっぽいもので洗う。
たぶん・・・大丈夫だろうww
シャワーをあびると白いカッターシャツにスラックスに着替える。
これがシャバットの正装ということで児玉氏に用意するように言われていたのだ。
そして、キッパという帽子をかぶる。
これは児玉氏が用意してくれていた。
初シャバットなのでいろいろ珍しく写真が撮りたいのだが、火をつけたりしない=電気を使わない=電気製品を使わない
なので写真も撮れない。
そう、携帯も使えないので電源オフ、ipadも・・・すべて電気製品は使えない。
だから、この記事には写真がない・・・
キッパもかぶり、正装をした私たちはドゥビさんにシナゴーグに行こうと誘われる。
シナゴーグは教会と公民館が混じったようなところで地域の人のコミニュティーの場になっている。
そこに礼拝に行こうとのこと。
初シャバット、初シナゴーグである。
ちょい緊張。
おまえはユダヤ教じゃないだろ!と怒られないかとドキドキしていたが・・・
シナゴーグに着くとめちゃめちゃフレンドリー。
私なんか完全なる異教徒顔で
何か唱えているのも口パクすらできず、
エルサレムの方向にみんなが振り向くときも一拍、遅く振り向く・・・
それなのにみんな声かけてくれたり、握手してきてくれる。
隣りの子どもも児玉氏の聖書を指さし、今どこを読んでいるとか教えてくれる。
そして礼拝の動き?コメツキバッタのような動きを教えてくれる。
トダー(ありがとう)。
1時間強あったが、飽きることなく(すみません)終了!
終わった後、シナゴーグの前で知らない人と話していると、お金がその人のポケットから落ちた。
「落ちましたよ」と言ったが・・・振り向きもしない
児玉氏の指摘で気付く、そっかぁ、お金を扱ったりできないんだった。
そして、地平線近くに大きな丸い神秘的な月が見える中、ドゥビ家に歩いててくてく戻る。
もちろん、シャバットの間は車も使えない。
ドゥビ家に戻ると食事。
ドゥビさん夫婦、娘さん3人、ドゥビさんのお父さん・お母さん、娘さんの友人1人、ホームステイのユダヤ教の高校生3人、
ドゥビさんの奥様の日本人の友人、そして私たち2人の大勢での食事。
歌を歌ったり、何か唱えたりの儀式のあと、あまーいワインを飲み、食事に入る。
あまーいワインはちょっと苦手だったので食べにはしる。
ビールありますか?とかは安息日なので、とても言えない。
スープやポテト、魚・・・たくさんの料理のあと、デザートが出て終了。
この日は家族で会話をたくさんする日でもあるというし、
聖書について、こうだの、ああだの議論をする日でもあるらしい。
これが毎週である・・・・・実にスゴイ。
自分の生活に照らし合せてみてくださいね。
毎週ですよ、毎週。。。
たとえば、いくつか具体的にあげると・・・
金曜日の夜は外に飲みにいけない。
土曜日の朝はウォシュレット使えない。
庭先に1万円落ちてることに気づいても土曜日の日が暮れるまで知らないふり
めちゃウマイ皿うどん屋さんの情報を聞いてもメモしたらいけない
などなど
・・・・否定のことばかり書いたけど、冗談。
私はこういうのっていいなと感じたのが正直な感想。
家族団らんもできるし、本も読めるし、ゆっくりした時間が取れる。
今、シャバットもどきをうちでも作ろうと計画しているww
ユダヤ人がシャバットを守ったのではない、
シャバットがユダヤ人を守ったのである
ということわざ、分かる気がする
パート4に続く・・・
金曜日の日が暮れて土曜日の日暮れ前までがシャバットという。
アッコーからの帰り、シャバットまでにはドゥビさん宅に到着が間に合わないと・・・と児玉氏がレンタカーをとばす。
その車の中でシャバットのことを簡単に教えてもらった。
シャバットの間、ユダヤ教徒は・・・
火をつけたりしない(電気をつけたりしない)
文字を書いたりしない
お金を扱ったりしない
もっと決まりはあるだろうが、私がシャバット1日体験で覚えてるのはこんな感じ。
アッコーから日暮れギリギリセーフでドゥビさんの家にすべりこんだ私たち。
ドゥビさんの奥さんからあと15分だけどシャワーあびる?と会うなり言われた。
シャワーもシャバットに入る前に使っておかないと、始まってからは使えないとのこと。
2人で15分。急いで入る。
シャンプーか洗剤かどうかもヘブライ語で書いてあるから分からない。
尋ねるのも時間がないので一番それっぽいもので洗う。
たぶん・・・大丈夫だろうww
シャワーをあびると白いカッターシャツにスラックスに着替える。
これがシャバットの正装ということで児玉氏に用意するように言われていたのだ。
そして、キッパという帽子をかぶる。
これは児玉氏が用意してくれていた。
写真は後日、土産で買ったもの。
初シャバットなのでいろいろ珍しく写真が撮りたいのだが、火をつけたりしない=電気を使わない=電気製品を使わない
なので写真も撮れない。
そう、携帯も使えないので電源オフ、ipadも・・・すべて電気製品は使えない。
だから、この記事には写真がない・・・
キッパもかぶり、正装をした私たちはドゥビさんにシナゴーグに行こうと誘われる。
シナゴーグは教会と公民館が混じったようなところで地域の人のコミニュティーの場になっている。
そこに礼拝に行こうとのこと。
初シャバット、初シナゴーグである。
ちょい緊張。
おまえはユダヤ教じゃないだろ!と怒られないかとドキドキしていたが・・・
シナゴーグに着くとめちゃめちゃフレンドリー。
私なんか完全なる異教徒顔で
何か唱えているのも口パクすらできず、
エルサレムの方向にみんなが振り向くときも一拍、遅く振り向く・・・
それなのにみんな声かけてくれたり、握手してきてくれる。
隣りの子どもも児玉氏の聖書を指さし、今どこを読んでいるとか教えてくれる。
そして礼拝の動き?コメツキバッタのような動きを教えてくれる。
トダー(ありがとう)。
1時間強あったが、飽きることなく(すみません)終了!
終わった後、シナゴーグの前で知らない人と話していると、お金がその人のポケットから落ちた。
「落ちましたよ」と言ったが・・・振り向きもしない
児玉氏の指摘で気付く、そっかぁ、お金を扱ったりできないんだった。
そして、地平線近くに大きな丸い神秘的な月が見える中、ドゥビ家に歩いててくてく戻る。
もちろん、シャバットの間は車も使えない。
ドゥビ家に戻ると食事。
ドゥビさん夫婦、娘さん3人、ドゥビさんのお父さん・お母さん、娘さんの友人1人、ホームステイのユダヤ教の高校生3人、
ドゥビさんの奥様の日本人の友人、そして私たち2人の大勢での食事。
歌を歌ったり、何か唱えたりの儀式のあと、あまーいワインを飲み、食事に入る。
あまーいワインはちょっと苦手だったので食べにはしる。
ビールありますか?とかは安息日なので、とても言えない。
スープやポテト、魚・・・たくさんの料理のあと、デザートが出て終了。
この日は家族で会話をたくさんする日でもあるというし、
聖書について、こうだの、ああだの議論をする日でもあるらしい。
これが毎週である・・・・・実にスゴイ。
自分の生活に照らし合せてみてくださいね。
毎週ですよ、毎週。。。
たとえば、いくつか具体的にあげると・・・
金曜日の夜は外に飲みにいけない。
土曜日の朝はウォシュレット使えない。
庭先に1万円落ちてることに気づいても土曜日の日が暮れるまで知らないふり
めちゃウマイ皿うどん屋さんの情報を聞いてもメモしたらいけない
などなど
・・・・否定のことばかり書いたけど、冗談。
私はこういうのっていいなと感じたのが正直な感想。
家族団らんもできるし、本も読めるし、ゆっくりした時間が取れる。
今、シャバットもどきをうちでも作ろうと計画しているww
ユダヤ人がシャバットを守ったのではない、
シャバットがユダヤ人を守ったのである
ということわざ、分かる気がする
パート4に続く・・・