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動画作成:向田 隆

2014年04月15日

旅と本

山崎豊子さんの最後の作品を買った。
「約束の海」
今までの作品は古本屋で全て買っていたが、明後日からのクルーズの中で読みたかったので古本が出るまで待てなかった。
それと最後の作品ぐらいケチらないで新しいものを・・・と思う気持ちとで新品の本を買った(笑)

料理とお酒の相性のように、旅と持っていく本って相性があると思う。
行先、旅の内容によってこの本があうかな?とか考えるのもなかなかいいもんだ。
旅と本がピッタリの相性のときにはこれはあのときあの場所で読んだ・・・・と思い出すくらい印象に残るもんだ。



大地の子は3回ほど読んだが満州からの引き揚げた方の故郷さがしの旅に持っていったときの読書が一番印象深い。
チチハルまでの寝台列車の中で寝ころんで読み続けたのを今も覚えてる。





沈まぬ太陽の出だしは小説の出だしがアフリカからというのは知っていたのでタンザニアのサファリに持っていった。
セレンゲティで主人公が狩りをする場面があるが、そのセレンゲティのロッジの中でタイムリーに読む。
こういうのってすごく贅沢だなと思うface02









白い巨塔、華麗なる一族は最近のことだから覚えてる。
華麗なる一族はサマル島で。
白い巨塔は海が真っ青のホンダベイの小さな島で集中して読んだ。大学病院が舞台だが、ヘビースモーカーの主人公が最後はがんで死ぬ。
全くあらすじとは関係ないところだが、実はこれで私はタバコをピタリと止めた。もう半年だ。きれいな海を前にして読んだのが良かったのか?face03



そして、今回は船旅の「海」の上で「約束の海」。
どんな本の旅をさせてもらえるんだろう。
  

Posted by タカ at 05:05Comments(0)読書