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動画作成:向田 隆
2016年04月04日
寺修行体験 前編
宿坊体験&お寺修行の視察に行って来た。
外国人に一般のツアーでは味わえない「日本」を味わっていただくための観光素材の視察だ。
国東半島にある文殊仙寺。
小雨がぱらつき、満開の桜が雨にうたれてヒラヒラと散る中、福岡から国東半島まで車で移動。
朝8:30に出発し、お昼ご飯を食べたり、昭和の町に寄ったりしながら、13:30頃到着。
今回のメンバーはインバウンド(外国人の訪日旅行)担当の中国人のゴウ氏と9歳の長女あさひ。
あさひは子供はどのような反応をするのかを見るために同行してもらった。
駐車場に車を停めると、
「なんかドキドキしてきた!」と緊張感をあらわにするあさひ。
ゴウ氏は切り立った岩山があちこちにある風景に「スゲー、スゲー」と大興奮でシャッターを押しまくる。
苔むした階段をあがるとお寺があるようだが、その前に携帯電話の電波をチェックする。
ガラケーは圏外。
ipadは「圏外」と「電波の最低状態」を立ち位置によりいったりきたりしている。
圏外97%、電波が1つたつ状態が3%と考えたらいい。
(あとで住職に聞いたら、ドコモは入るらしい、auとソフトバンクはまったくダメだと言われていた)
小雨で生き生きとなった階段の苔が本当に美しい。
静かで自然の物音しかしない階段を上がる。
階段を上がったところの最初の建物の中に入り、一番最初に出会った女性に
「本日、修行体験にきたニシヤマです」と声をかける。
どうやら住職の奥様のようだ。
住職を呼んでくださり、部屋へ案内される。
今日は私たち3名しかおらず、2部屋を自由に使ってよいということ。
いびきのうるさそうなゴウ氏とふすまを仕切られるので嬉しい。
そのあと、住職に別の部屋に呼ばれ、お茶を飲みながらスケジュールや注意事項などお話がある。
これがスケジュールに書いてあった入山式というものであろう。
比叡山での修行の話などをきくと、とてもとても僧侶にはなれない
入山式が終わると・・・
副住職がお寺を案内してくれる。
われわれが泊まっている建物のさらに階段を登ったところに本殿があるようで、座禅や朝護摩は本殿でやるとのこと。
小雨から少々強い雨に変わり、峰歩きという岩場を歩く修行は鎖が濡れていて危険だからということで中止となる。
楽しみにしていたので残念
今日の修行体験は「写経」。
副住職より、きちんと正座をして良い姿勢で書く。丁寧に気持ちを込めて書く。と指導をうけて開始。
静まり返った写経部屋の中で私、ゴウ氏、あさひの3人が初めての写経を開始する。
筆ペンなど普段使わないので書きづらいが副住職に言われた「きちんとした姿勢」「気持ちを込めて」というのを考えながら、一行ずつ丁寧に書き進めていく。
副住職いわく、1時間前後かかるという。
1時間の正座ということだ。それだけ集中力が続くか・・・
正座で足が痺れないようにするにはなるべく動かさないことらしい。
そうきいて、集中して書き進める。
集中、気持ちをこめる、姿勢を崩さない・・・
静まり返る部屋の中。
雨の音だけがかすかに聞こえる・・・
「いやー、足痛くないっすか?」とゴウ氏がいきなり言い出す。
どうやら、こやつはもう集中力が切れたらしい・・・
集中の邪魔だ。
左を見るとあさひはそんなゴウ氏の言葉など気にすることなく、もくもくと書き続けている。
しかも、丁寧かつ綺麗だ。
彼女はこんな漢字知る由もないのに頑張る。
向かい側でゴウ氏が「二人とも早いっすね、俺、足がバリ痛いっす」と相変わらず、こちらに話しかける。
しかも、写経スピードも3人の中で一番遅く、9歳に負けている
私もゴウ氏に巻き込まれたらいけないと思い、
集中、集中、ゴウは無視、ゴウは無視・・・
と唱えながら書いていく。
40分程度で44歳の私の写経が完成。
1時間程度で9歳のあさひの写経が完成。
1時間15分程度で29歳のゴウ氏の写経が完成。
写経は最後に願い事を書く・・・
ゴウ氏が書きたかったのは「家族健康」
でも、あさひがふとつぶやく
「ねえねえ、何かこの字、おかしくない?」
「もう1枚、書けば~」
果たして彼の願いは叶うのだろうか、神様・仏様、よろしくお願いします!!
続く・・・
外国人に一般のツアーでは味わえない「日本」を味わっていただくための観光素材の視察だ。
国東半島にある文殊仙寺。
小雨がぱらつき、満開の桜が雨にうたれてヒラヒラと散る中、福岡から国東半島まで車で移動。
朝8:30に出発し、お昼ご飯を食べたり、昭和の町に寄ったりしながら、13:30頃到着。
今回のメンバーはインバウンド(外国人の訪日旅行)担当の中国人のゴウ氏と9歳の長女あさひ。
あさひは子供はどのような反応をするのかを見るために同行してもらった。
駐車場に車を停めると、
「なんかドキドキしてきた!」と緊張感をあらわにするあさひ。
ゴウ氏は切り立った岩山があちこちにある風景に「スゲー、スゲー」と大興奮でシャッターを押しまくる。
苔むした階段をあがるとお寺があるようだが、その前に携帯電話の電波をチェックする。
ガラケーは圏外。
ipadは「圏外」と「電波の最低状態」を立ち位置によりいったりきたりしている。
圏外97%、電波が1つたつ状態が3%と考えたらいい。
(あとで住職に聞いたら、ドコモは入るらしい、auとソフトバンクはまったくダメだと言われていた)
小雨で生き生きとなった階段の苔が本当に美しい。
静かで自然の物音しかしない階段を上がる。
階段を上がったところの最初の建物の中に入り、一番最初に出会った女性に
「本日、修行体験にきたニシヤマです」と声をかける。
どうやら住職の奥様のようだ。
住職を呼んでくださり、部屋へ案内される。
今日は私たち3名しかおらず、2部屋を自由に使ってよいということ。
いびきのうるさそうなゴウ氏とふすまを仕切られるので嬉しい。
そのあと、住職に別の部屋に呼ばれ、お茶を飲みながらスケジュールや注意事項などお話がある。
これがスケジュールに書いてあった入山式というものであろう。
比叡山での修行の話などをきくと、とてもとても僧侶にはなれない
入山式が終わると・・・
副住職がお寺を案内してくれる。
われわれが泊まっている建物のさらに階段を登ったところに本殿があるようで、座禅や朝護摩は本殿でやるとのこと。
小雨から少々強い雨に変わり、峰歩きという岩場を歩く修行は鎖が濡れていて危険だからということで中止となる。
楽しみにしていたので残念
今日の修行体験は「写経」。
副住職より、きちんと正座をして良い姿勢で書く。丁寧に気持ちを込めて書く。と指導をうけて開始。
静まり返った写経部屋の中で私、ゴウ氏、あさひの3人が初めての写経を開始する。
筆ペンなど普段使わないので書きづらいが副住職に言われた「きちんとした姿勢」「気持ちを込めて」というのを考えながら、一行ずつ丁寧に書き進めていく。
副住職いわく、1時間前後かかるという。
1時間の正座ということだ。それだけ集中力が続くか・・・
正座で足が痺れないようにするにはなるべく動かさないことらしい。
そうきいて、集中して書き進める。
集中、気持ちをこめる、姿勢を崩さない・・・
静まり返る部屋の中。
雨の音だけがかすかに聞こえる・・・
「いやー、足痛くないっすか?」とゴウ氏がいきなり言い出す。
どうやら、こやつはもう集中力が切れたらしい・・・
集中の邪魔だ。
左を見るとあさひはそんなゴウ氏の言葉など気にすることなく、もくもくと書き続けている。
しかも、丁寧かつ綺麗だ。
彼女はこんな漢字知る由もないのに頑張る。
向かい側でゴウ氏が「二人とも早いっすね、俺、足がバリ痛いっす」と相変わらず、こちらに話しかける。
しかも、写経スピードも3人の中で一番遅く、9歳に負けている
私もゴウ氏に巻き込まれたらいけないと思い、
集中、集中、ゴウは無視、ゴウは無視・・・
と唱えながら書いていく。
40分程度で44歳の私の写経が完成。
1時間程度で9歳のあさひの写経が完成。
1時間15分程度で29歳のゴウ氏の写経が完成。
写経は最後に願い事を書く・・・
ゴウ氏が書きたかったのは「家族健康」
でも、あさひがふとつぶやく
「ねえねえ、何かこの字、おかしくない?」
「もう1枚、書けば~」
果たして彼の願いは叶うのだろうか、神様・仏様、よろしくお願いします!!
続く・・・
2016年04月02日
寺修行<プロローグ>
明日は国東半島の寺に修行?に行って来る。
外国人の訪日旅行に取り入れられるかを視察するためだ。
『豊の国千年ロマン観光圏』の事務局に勤める高校の後輩のK氏にお寺は手配をしてもらった。
最初、25歳の2人のスタッフに行こうやと誘ってみたが、
「寺ですか~~、きついの私、いやなんですよ、しかもその日、誕生日なんですよ、なんで寺で迎えないといけないんですか?」
「・・・・・おてらで修行ですか・・・・、出来れば・・・不参加で」
と、つれない返事
そこでインバウンド専門スタッフのゴウ氏と小学4年生になった長女を誘った。
「お寺で修行ですか!?面白そうですね、是非、行かせてください!」
「なんでも経験したい、つれていって~」
外国人の方々でも前者の反応と後者の反応があるだろうな。
でも日本の文化を体験するいい経験にはなるはず
さあ、どんな体験ができるか、楽しみだな。
外国人の訪日旅行に取り入れられるかを視察するためだ。
『豊の国千年ロマン観光圏』の事務局に勤める高校の後輩のK氏にお寺は手配をしてもらった。
最初、25歳の2人のスタッフに行こうやと誘ってみたが、
「寺ですか~~、きついの私、いやなんですよ、しかもその日、誕生日なんですよ、なんで寺で迎えないといけないんですか?」
「・・・・・おてらで修行ですか・・・・、出来れば・・・不参加で」
と、つれない返事
そこでインバウンド専門スタッフのゴウ氏と小学4年生になった長女を誘った。
「お寺で修行ですか!?面白そうですね、是非、行かせてください!」
「なんでも経験したい、つれていって~」
外国人の方々でも前者の反応と後者の反応があるだろうな。
でも日本の文化を体験するいい経験にはなるはず
さあ、どんな体験ができるか、楽しみだな。
2015年12月29日
インバウンド視察~天空の森~
熱気球の視察をし、美味しい朝食を蘇山郷で食べたあとは一路、霧島へ。
今回、特別にお願いをして視察をさせていただいたのは「天空の森」。
天空の森は霧島温泉街から少し離れたところにある。
看板もほぼないに等しいので知る人ぞ知るプライベート空間だろう。
東京ドーム13個分の敷地に宿泊のヴィラは3つしかない。そのほかには日帰り用ヴィラが2つ。
宿泊客は3組しか受けられないということ。
2名1室で入った場合の料金はお一人様20万円。
常連さんは連泊が多いらしいが、2泊だと40万円ということになる。
1部屋あたりの金額ではありません。お一人様の金額です(笑)
まあ、金額のことは視察前から分かっていたが・・・
弊社のお客様ではその価値があればこの金額を支払い宿泊されるお客様は多数いるので視察をさせてもらうことにした。
今回は特に外国人の訪日旅行者を想定しての視察。(我々がついたときも台湾の方々がいた)
敷地内はめちゃくちゃ広く、アップダウンのある山で川あり、谷あり、畑あり、丘あり、ヘリポートあり、池あり・・・なので軽自動車を半分に切った場内用の車で移動。
海外事業部の若松マネージャーに運転と案内をしてもらう。
実際に泊まるお客様はゴルフカートのようなもので、ホテルスタッフを呼べばいつでも乗せてくれるとのこと。
霧島連山がどの部屋からも望むことができ、周りにはなにもなく、まさにプライベート空間。
ヴィラの敷地内にある露天風呂に行くまで裸で行っても、誰にも会うこと無いのでぜんぜん問題なし。
こんなところで、ゆっくりと風呂に入って、本を読めたら最高!
そして、敷地内にはこのようにテーブルやイスが置いてあり、スタッフに朝食はあそこで食べたいなどと希望をいうとそこに運んでくれる。
アフリカのホテル・ロッジを経営するセレナグループが頭に浮かぶ。
このセレナも自然の景観や生態を生かして、お客様を楽しませようとしている。
来年はここを企画に取り入れ、訪日旅行の1つの目玉にしても面白いかな。
今回、特別にお願いをして視察をさせていただいたのは「天空の森」。
天空の森は霧島温泉街から少し離れたところにある。
看板もほぼないに等しいので知る人ぞ知るプライベート空間だろう。
東京ドーム13個分の敷地に宿泊のヴィラは3つしかない。そのほかには日帰り用ヴィラが2つ。
宿泊客は3組しか受けられないということ。
2名1室で入った場合の料金はお一人様20万円。
常連さんは連泊が多いらしいが、2泊だと40万円ということになる。
1部屋あたりの金額ではありません。お一人様の金額です(笑)
まあ、金額のことは視察前から分かっていたが・・・
弊社のお客様ではその価値があればこの金額を支払い宿泊されるお客様は多数いるので視察をさせてもらうことにした。
今回は特に外国人の訪日旅行者を想定しての視察。(我々がついたときも台湾の方々がいた)
敷地内はめちゃくちゃ広く、アップダウンのある山で川あり、谷あり、畑あり、丘あり、ヘリポートあり、池あり・・・なので軽自動車を半分に切った場内用の車で移動。
海外事業部の若松マネージャーに運転と案内をしてもらう。
実際に泊まるお客様はゴルフカートのようなもので、ホテルスタッフを呼べばいつでも乗せてくれるとのこと。
霧島連山がどの部屋からも望むことができ、周りにはなにもなく、まさにプライベート空間。
ヴィラの敷地内にある露天風呂に行くまで裸で行っても、誰にも会うこと無いのでぜんぜん問題なし。
こんなところで、ゆっくりと風呂に入って、本を読めたら最高!
そして、敷地内にはこのようにテーブルやイスが置いてあり、スタッフに朝食はあそこで食べたいなどと希望をいうとそこに運んでくれる。
アフリカのホテル・ロッジを経営するセレナグループが頭に浮かぶ。
このセレナも自然の景観や生態を生かして、お客様を楽しませようとしている。
来年はここを企画に取り入れ、訪日旅行の1つの目玉にしても面白いかな。
2015年12月28日
インバウンド視察~熱気球~
朝6時30分ロビー集合。
酒が完全に残った目をしてるものも数人いるが、熱気球をやる広場へ行く。
熱気球は朝か晩の大気が安定しているときにしかできないようだ。
宿から約5分ほどで到着。
でかい気球が広場に浮かび上がるのをみて二日酔いを忘れて興奮するみんな。
子供もあれに乗ると~?と大興奮。
気球の中には小学校のプールの水が6杯も入るらしい。
ゴーゴーという炎がともる音がすごい。
この音にびびって乗らないと逃げまくる我が次女
まずは熱気球の前で記念撮影。
爽やかな阿蘇の冬の朝に1人長袖を忘れた私がいるがご愛嬌(笑)
このあと大人も子供も体験するために乗る。
バランスを考え、デブばかりが重ならないように私と亀澤は別々の班になる。
乗り降りも体重を考え、大きい人がおりたら大きい人が乗る、小さい子がおりたら小さい子が乗る。
意外と難しい。
逃げ回っていた子供も大興奮!!
だけど、
やっぱり一番興奮していたのは・・・
この2人かな(笑)
自分が楽しめるものをお客様に提供しよう!!
インバウンド研修は続く・・・
酒が完全に残った目をしてるものも数人いるが、熱気球をやる広場へ行く。
熱気球は朝か晩の大気が安定しているときにしかできないようだ。
宿から約5分ほどで到着。
でかい気球が広場に浮かび上がるのをみて二日酔いを忘れて興奮するみんな。
子供もあれに乗ると~?と大興奮。
気球の中には小学校のプールの水が6杯も入るらしい。
ゴーゴーという炎がともる音がすごい。
この音にびびって乗らないと逃げまくる我が次女
まずは熱気球の前で記念撮影。
爽やかな阿蘇の冬の朝に1人長袖を忘れた私がいるがご愛嬌(笑)
このあと大人も子供も体験するために乗る。
バランスを考え、デブばかりが重ならないように私と亀澤は別々の班になる。
乗り降りも体重を考え、大きい人がおりたら大きい人が乗る、小さい子がおりたら小さい子が乗る。
意外と難しい。
逃げ回っていた子供も大興奮!!
だけど、
やっぱり一番興奮していたのは・・・
この2人かな(笑)
自分が楽しめるものをお客様に提供しよう!!
インバウンド研修は続く・・・
2015年12月28日
インバウンド視察~蘇山郷~
インバウンド視察研修の宿泊の宿に選んだのは阿蘇内牧温泉の蘇山郷。
かつて与謝野晶子も泊まったことのある由緒あるお宿。
外国からのお客様も年々増えてきているお宿ということでもあり、ココを選んだ。
蘇山郷の社長は漫遊熊本支店のオダハラとも小中同級生とのことで、
蘇山郷の社員旅行も弊社でやらせていただいている。
日本的な情緒ある表玄関を入っていくと、抹茶と饅頭が出てくる。
台湾のお客様を指宿温泉の秀水園にご案内をしたときも、この抹茶サービスがあり、お客様が喜んでいたのを思い出す。
南国のリゾートホテルに行くとウェルカムドリンクは嬉しい、そんな感じだ。
階段が結構、急なので足が悪いお客様などがいたら1Fをリクエストをしないといけないなどの導線チェックをする。
大浴場はこじんまりとしてるが硫黄のにおいがし、阿蘇の麓の温泉という雰囲気でいい。
家族風呂もあるので、漫遊スタッフの仲良し新人・笠と亀澤、中国人スタッフのゴウは3人で入っていた(笑)
視察も重要だが、忘年会もかねているということで家族みんなで大宴会。
なんと与謝野晶子が泊まったという由緒あるお部屋を「漫遊」の宴会会場に提供してくれるとは・・・
窓からの景色も庭が見えて日本らしく素晴らしい。
そんな由緒ある素敵なお部屋で、
熊本の特産を使った美味しい会席料理をつまみに・・・
ビール数本、日本酒2本、焼酎1升、ワイン白1本、赤1本がすべて無くなり、あとは53度の高梁酒だけとなる。
2次会は子供もいるので部屋でやるが・・・
顔が白くなっていくもの・・・
目を開けて寝るもの・・・
さまざまな酔っ払いが出るが、無事??終了!
2016年も頑張ろうと誓い、飲みあった忘年会であった。
インバウンド視察は二日酔いのまま翌日に続く・・・
かつて与謝野晶子も泊まったことのある由緒あるお宿。
外国からのお客様も年々増えてきているお宿ということでもあり、ココを選んだ。
蘇山郷の社長は漫遊熊本支店のオダハラとも小中同級生とのことで、
蘇山郷の社員旅行も弊社でやらせていただいている。
日本的な情緒ある表玄関を入っていくと、抹茶と饅頭が出てくる。
台湾のお客様を指宿温泉の秀水園にご案内をしたときも、この抹茶サービスがあり、お客様が喜んでいたのを思い出す。
南国のリゾートホテルに行くとウェルカムドリンクは嬉しい、そんな感じだ。
階段が結構、急なので足が悪いお客様などがいたら1Fをリクエストをしないといけないなどの導線チェックをする。
大浴場はこじんまりとしてるが硫黄のにおいがし、阿蘇の麓の温泉という雰囲気でいい。
家族風呂もあるので、漫遊スタッフの仲良し新人・笠と亀澤、中国人スタッフのゴウは3人で入っていた(笑)
視察も重要だが、忘年会もかねているということで家族みんなで大宴会。
なんと与謝野晶子が泊まったという由緒あるお部屋を「漫遊」の宴会会場に提供してくれるとは・・・
窓からの景色も庭が見えて日本らしく素晴らしい。
そんな由緒ある素敵なお部屋で、
熊本の特産を使った美味しい会席料理をつまみに・・・
ビール数本、日本酒2本、焼酎1升、ワイン白1本、赤1本がすべて無くなり、あとは53度の高梁酒だけとなる。
2次会は子供もいるので部屋でやるが・・・
顔が白くなっていくもの・・・
目を開けて寝るもの・・・
さまざまな酔っ払いが出るが、無事??終了!
2016年も頑張ろうと誓い、飲みあった忘年会であった。
インバウンド視察は二日酔いのまま翌日に続く・・・
2015年12月28日
インバウンド視察~不動岩~
平山温泉の視察が終わり、
他の社員が行ったことがないということで急遽、視察に向かったのは近くの
不動岩。
ここも変わった観光場所としてはいいのでは??
巨大な岩を見る。
しかも、
その巨大な岩の上にたち、山鹿からずっと有明海まで続く平野を一望できる。
すごい穴場的スポットでスリル満点!!
絶対、外国人の人たちも喜んでくれる!!と思うが・・・
インバンド視察は続く・・・
他の社員が行ったことがないということで急遽、視察に向かったのは近くの
不動岩。
ここも変わった観光場所としてはいいのでは??
巨大な岩を見る。
しかも、
その巨大な岩の上にたち、山鹿からずっと有明海まで続く平野を一望できる。
すごい穴場的スポットでスリル満点!!
絶対、外国人の人たちも喜んでくれる!!と思うが・・・
インバンド視察は続く・・・
2015年12月28日
インバウンド視察~平山温泉~
忘年会をかねて社員みんなとその家族で熊本、鹿児島方面の視察旅行に行ってきた。
昨年、一昨年は韓国、台湾だったが、
今年は外国人の訪日旅行がわが社でもぐんぐん伸びているので、
少しでも業務に生かせるように国内の視察旅行に。
まずは熊本県の平山温泉へ。
視察にいくとずいぶん前から言っていたにもかかわらず、
忙しいからという理由で「一木一草」がドタキャンにあい(笑)、
急遽、視察先になったのは親切な対応をしていただいたほたるの長屋へ。
こじんまりとした風情のあるつくりの宿。
部屋は5部屋しかなく、1つ1つの部屋が違う造り。
平山温泉自体が温泉街という感じではなく、田舎の温泉という感じなのでまわりには何もない。
それを寂しいと感じるか、風情があると感じるかは個人個人かな。
個人的に気に入ったのは・・
部屋のアメニティーはフロントで選び、好きなものをもっていくのもいい感じ。
一枚岩をくりぬいてつくったというお風呂も、温泉浴しながら本を読みたい。
にぎやかにお酒を飲んでカラオケしたりして二次会にいったりで盛り上がるのが好きな方には不向き、
逆に、外国人でも訪日旅行リピーターでゆっくり過ごす、宿自体を楽しむ方には一風変わった宿としていい宿と思った。
インバウンド視察は続く・・・
昨年、一昨年は韓国、台湾だったが、
今年は外国人の訪日旅行がわが社でもぐんぐん伸びているので、
少しでも業務に生かせるように国内の視察旅行に。
まずは熊本県の平山温泉へ。
視察にいくとずいぶん前から言っていたにもかかわらず、
忙しいからという理由で「一木一草」がドタキャンにあい(笑)、
急遽、視察先になったのは親切な対応をしていただいたほたるの長屋へ。
こじんまりとした風情のあるつくりの宿。
部屋は5部屋しかなく、1つ1つの部屋が違う造り。
平山温泉自体が温泉街という感じではなく、田舎の温泉という感じなのでまわりには何もない。
それを寂しいと感じるか、風情があると感じるかは個人個人かな。
個人的に気に入ったのは・・
部屋のアメニティーはフロントで選び、好きなものをもっていくのもいい感じ。
一枚岩をくりぬいてつくったというお風呂も、温泉浴しながら本を読みたい。
にぎやかにお酒を飲んでカラオケしたりして二次会にいったりで盛り上がるのが好きな方には不向き、
逆に、外国人でも訪日旅行リピーターでゆっくり過ごす、宿自体を楽しむ方には一風変わった宿としていい宿と思った。
インバウンド視察は続く・・・
2015年07月11日
台湾人インバウンドメモ その1
先日の台湾人の日本旅行で気づいた点をメモしておく。
○宴会のときはご飯と味噌汁(吸物)は早い段階で出す。
○テーブル席にする。畳は座れない方がいる。
○味噌汁が大好き ⇒ 味噌味大好き
○焼肉はホルモンは嫌い??(まだ、他の団体にも試してみないと分からないがホルモン類のみ残ってた)
○ラーメンは元祖長浜は好評
○宴会のときはご飯と味噌汁(吸物)は早い段階で出す。
○テーブル席にする。畳は座れない方がいる。
○味噌汁が大好き ⇒ 味噌味大好き
○焼肉はホルモンは嫌い??(まだ、他の団体にも試してみないと分からないがホルモン類のみ残ってた)
○ラーメンは元祖長浜は好評
2015年07月11日
台湾人インバウンドメモ その2
台湾の方が好んで買っていたお土産メモ
○ 玄米茶
○ 干ししいたけ(どんこ)
○ アリナミンEXプラス
○ 目薬FX
※小倉のマツキヨが安いらしい・・・
実際、キャナルのマツキヨより安かった。
このグループだけかな?
○カリタのコーヒー沸かし器??
○黒豚のビニール人形??
○ 玄米茶
○ 干ししいたけ(どんこ)
○ アリナミンEXプラス
○ 目薬FX
※小倉のマツキヨが安いらしい・・・
実際、キャナルのマツキヨより安かった。
このグループだけかな?
○カリタのコーヒー沸かし器??
○黒豚のビニール人形??
2015年07月10日
フィリピン人インバウンドメモ その1
前回のフィリピン人の日本旅行の際に大阪でお好み焼き・たこ焼きのTHE大阪という粉ものを昼食に手配をした。
その土地の名物を食べてもらうということで、
それ自体は悪くはないのだが・・・・
ちょうどそこの店はご飯がない店であった
フィリピン人はごはんが必須である。
反省・・・
食事のときはご飯があるかどうかの確認が必要だし、
もし、日本式の宴会を温泉宿でするのであれば・・・
ご飯が最後に出てくる和式宴会そのままの順番ではまずい。
ご飯を最初に持ってきてもらわないといけないので注意を!
その土地の名物を食べてもらうということで、
それ自体は悪くはないのだが・・・・
ちょうどそこの店はご飯がない店であった
フィリピン人はごはんが必須である。
反省・・・
食事のときはご飯があるかどうかの確認が必要だし、
もし、日本式の宴会を温泉宿でするのであれば・・・
ご飯が最後に出てくる和式宴会そのままの順番ではまずい。
ご飯を最初に持ってきてもらわないといけないので注意を!