› どこでも漫遊記 › 2017年05月16日

動画作成:向田 隆

スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2017年05月16日

トランジットを楽しもう!

海外旅行で遠方に行けば行くほどトランジット(乗り継ぎ)は旅に付きものである。

1-2時間程度のトランジットであれば確実に次の搭乗ゲートに行くことに集中をしたほうがよい。
平均すると30分前から搭乗開始になる便が多いし、飛行機までバス移動の便になるともっと早く搭乗開始になったりする。

ただ、どうしても長時間待たないと次の目的地までの飛行機がないこともある。
そういうときにはせっかくなのでトランジットを楽しんでみるのもいいだろう。

今回はトランジットの過ごし方をまとめてみようと思う。

まずは・・
①ラウンジが使える
②ラウンジが使えない

①はビジネスクラス以上の座席を利用する方は使えるので、その専用のラウンジを利用したらよい。
また、エコノミークラス利用の場合でもカードのラウンジなども空港によってはある。
例えば、このPRIORITY PASSは便利なカードで世界1000か所以上のラウンジが使えるので出張・旅行が多い人は持っていることをお勧めしたい。(このカードのまわしものではないが・・・(笑))


(※このPRIORITY PASSの作り方はネットなどで検索してみてください。)
ラウンジはしょぼいものから豪華なものまで空港によりさまざまあるが・・・
無料Wifiが使えたり、食事、飲み物が用意されたり、仮眠できたり、シャワーがあったりする。

②のラウンジが使えない場合であるが、
トランジットの時間が5時間、6時間・・・などと長い場合は混み合う一般の待合室で待つよりは有料ラウンジがあれば有料ラウンジを使ってゆっくり休む手もある。
たとえば、桃園空港の有料ラウンジ(上のPRIORITY PASSがあれば無料)はこんな感じ。
http://kuukoulounge.com/lounge/tpe-more-premium-lounges-1/

トランジットの時間によってはその国に入国することもできる。
(これは自分の判断でしないで航空会社か旅行会社に聞いたほうが無難)
また、この場合は空港税などが別途かかったりする場合があるので注意が必要。
各空港ではトランジットが長い人のために無料ツアーを用意していることもあるので、せっかくだったら、その国のミニ観光を体験するのもいいだろう。

例)
シンガポール空港
https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/plan-travel/privileges/free-singapore-tour/
台湾桃園空港
http://jp.taiwan.net.tw/tour/index.htm
韓国仁川空港
https://www.airport.kr/pa/ja/d/4/2/5/index.jsp


私流トランジットの過ごし方は、ターミナルを歩き回る。
飛行機に長時間座って、固まった身体を動かすのは健康にもいいし、ダイエットにもなる(笑)
万歩計を持って、異国の空港を歩き回る。
いろんな国籍の人を人間ウォッチしながら歩くのはなかなか面白いものだ。
そして、汗を書いたら、シャワー(有料、無料は空港により違う)を浴び、着替えをして、ひげをそって、ハミガキをしてさっぱりして次の便の乗る。

こういうトランジットの過ごし方もある。

皆様も、時間がありすぎ~と嘆くより、その時間をぜひ、有効に利用して楽しんでもらいたい。  

Posted by タカ at 17:26Comments(0)