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動画作成:向田 隆
2017年08月17日
キリンと遊びたい
ディクマヤ島からボートで1時間、いや乗り換えをしてさらに1時間進んだところにカラウィット島というのがある。
カラウィット島はマルコス元大統領がアフリカのケニアから連れてきた動物たちを放し飼い、いや放置した島。
アフリカのサバンナと同じような植生になるように樹を伐採して、サバンナっぽくしている。
ここでは今その連れて来られた動物たちの子孫が悠々と暮らしている。
特にキリンとシマウマは我が物顔。
ディクマヤ島(クラブパラダイス)にはここへのオプショナルツアーもあり、娘らはキリンに会いたい!!と出発前からこのツアーの参加を希望していた。
(参考まで、カラウィット島へのツアーは3800PHP 1PHP=2.3円)
昨年、私がこの島に泊まった時は天候が悪く、カラウィット島へは渡れなかった。
そこで今回は天気がいいうちにと到着した翌日に行くことにした。
バンカーボートに私たち家族4名の貸切で乗船。
船は西へ進んでいく。
時折、トビウオが海から飛び出し、飛んでいるのが見える。
ボートを途中で小型ボートに乗り換え、マングローブの川をクネクネと漕いで進み、やっと到着。
ボート乗り場のところにはウサギの糞のようなコロコロとした糞がたくさんある。
これは誰の落とし物だ?とガイドに聞くと
「キリンだ」と答える。
すごい!まさに放し飼い、いや島に放置してある(笑)
管理事務所で名前、国籍、生年月日などを記入し、歩いて島の奥へ進む。
やたらと丸っこい糞がたくさんあり、踏まずに行くのが難しい。
しばらく行くと目の前が開け、サバンナのようになっている。
これは木を伐採したのだろう。
遠くにキリンも何頭も見られ、檻のない島を悠々と暮らしている。
首が短い???
天敵のライオンなどの猛獣がいないからか?首が退化して短くなっているようである。気のせいか?
ガイドがキリンに近よらないように注意する。
キリンのキックはライオンも恐れるほど危険だ。
のほほんとした次女のるなには特に注意をする。
キリンと一緒に写真を撮るのもある程度、離れてではないと怖い。
ここにはキリンに餌をあげれるコーナーが作られている。
檻の中に逆に人間が入り、そこからキリンに葉っぱをあげられる。
娘らもキリンに直接葉っぱがあげられるということでハイテンション!!
最初はこわごわ餌をやっていたが、だんだん慣れてくる。
かわいいね~と次女のるな。
そしてるなは最後は口移しで葉っぱをあげるまでに。
キリンとこれだけ触れ合える場所があるだろうか?
もちろんアフリカではできない(笑)
子供には大人気のカラウィット島であった。
カラウィット島はマルコス元大統領がアフリカのケニアから連れてきた動物たちを放し飼い、いや放置した島。
アフリカのサバンナと同じような植生になるように樹を伐採して、サバンナっぽくしている。
ここでは今その連れて来られた動物たちの子孫が悠々と暮らしている。
特にキリンとシマウマは我が物顔。
ディクマヤ島(クラブパラダイス)にはここへのオプショナルツアーもあり、娘らはキリンに会いたい!!と出発前からこのツアーの参加を希望していた。
(参考まで、カラウィット島へのツアーは3800PHP 1PHP=2.3円)
昨年、私がこの島に泊まった時は天候が悪く、カラウィット島へは渡れなかった。
そこで今回は天気がいいうちにと到着した翌日に行くことにした。
バンカーボートに私たち家族4名の貸切で乗船。
船は西へ進んでいく。
時折、トビウオが海から飛び出し、飛んでいるのが見える。
ボートを途中で小型ボートに乗り換え、マングローブの川をクネクネと漕いで進み、やっと到着。
ボート乗り場のところにはウサギの糞のようなコロコロとした糞がたくさんある。
これは誰の落とし物だ?とガイドに聞くと
「キリンだ」と答える。
すごい!まさに放し飼い、いや島に放置してある(笑)
管理事務所で名前、国籍、生年月日などを記入し、歩いて島の奥へ進む。
やたらと丸っこい糞がたくさんあり、踏まずに行くのが難しい。
しばらく行くと目の前が開け、サバンナのようになっている。
これは木を伐採したのだろう。
遠くにキリンも何頭も見られ、檻のない島を悠々と暮らしている。
首が短い???
天敵のライオンなどの猛獣がいないからか?首が退化して短くなっているようである。気のせいか?
ガイドがキリンに近よらないように注意する。
キリンのキックはライオンも恐れるほど危険だ。
のほほんとした次女のるなには特に注意をする。
キリンと一緒に写真を撮るのもある程度、離れてではないと怖い。
ここにはキリンに餌をあげれるコーナーが作られている。
檻の中に逆に人間が入り、そこからキリンに葉っぱをあげられる。
娘らもキリンに直接葉っぱがあげられるということでハイテンション!!
最初はこわごわ餌をやっていたが、だんだん慣れてくる。
かわいいね~と次女のるな。
そしてるなは最後は口移しで葉っぱをあげるまでに。
キリンとこれだけ触れ合える場所があるだろうか?
もちろんアフリカではできない(笑)
子供には大人気のカラウィット島であった。
2017年08月17日
ウミガメと一緒に泳ぎたい
家族旅行の続き・・・
今回の滞在地のディクマヤ島(クラブパラダイス)は自然の宝庫なのである。
この島の名物マスコット動物は、昼も夜も所定の場所にいる大きなコウモリ。
1匹ではなく、ものすごい数がバーの裏手の高い木にぶら下がっている。
雨が降りそうになると、このコウモリたちが飛び回り、キーキー騒ぎ出す。
最初は不気味だが、慣れるとなんとなく可愛らしい。マスコット的存在である。
他にも島の裏手にいく道の沼にはオオトカゲが住んでいる。
こいつも大人しく人間に危害を加えることはないので安心。
このようにディクマヤ島は自然の宝庫であり、海の生物もたくさんいる。
島の近海で見る動物の目玉はやはり海ガメだろう。
娘らにも出発前からウミガメがいるぞ~と話すと、
次女るなは「乗りたい!乗りたい!」と飛躍した反応。
おまえは浦島か!
とはいえ、ウミガメがいるのは普段は結構、沖なのでダイビングをしないと難しいかな?と思っていた。
ダイビングが出来るのは10歳以上。
長女あさひは10歳。次女るなは7歳。
あさひはギリギリOKなのでこの旅で初ダイビングをさせるねと言っておいたので、不安ながらもワクワクしている。
(※ちなみにダイビングはクラブパラダイスのオプショナルツアーで初心者が6000PHP、2回目以降は3600PHP 1PHP=2.3円)
ダイビングは翌日にあさひと私と2人でやるとして・・・
まずはライフジャケットをきて4人で部屋の目の前の海で泳ぐ。
真っ青な海はダイビングをしなくても海底の魚を見せてくれる。
「あっ、黄色い魚がいたよ~」
「エイがいた!」
「虹色の魚がいた~」
「タイみたいなのがいた」
などと顔を海に入れて探しては口々にいう。
水族館でない、自然の海で自分が見つけるということがワクワクさせるらしい。
ライフジャケットを着ているので足は届かないところでも大丈夫。
嫁が立ち泳ぎしている下で何か大きなものが動いた。
魚ではない。
もう1度顔を入れて確認する。
すると、ウミガメがコバンザメを甲羅にのせているではないか!?
まだ気づいていない嫁と娘らに、足元にウミガメがいるぞ!と教える。
慌てて顔を入れ、ゴーグル越しにウミガメを見る娘ら。
目を丸くして、驚きの表情を隠せない。
しばらく観察をし、ウミガメが泳ぐあとを追いかけ、みんなでおよぐ。
他に1人で泳いでいたアジア人の男性に向かって、るなが叫ぶ
るな「タートゥ」
アジア人「?」
るな「タートゥゥ」
アジア人「??」
るな「タートゥゥゥゥ!!!」
アジア人「お!!、タートルゥ!!」
そのアジア人もこんなに近くでウミガメを見れるなんて思っていなかったのだろう。大興奮。
るなは自分が教えたとドヤ顔だ。
翌日・・・
あさひと2人でダイビングをする。
そこでもまたウミガメに遭遇し、一緒に泳いだ。
そっちのほうがウミガメに近く、またウミガメも大きかったとはダイビングに行っていないるなには言えなかった。
今回の滞在地のディクマヤ島(クラブパラダイス)は自然の宝庫なのである。
この島の名物マスコット動物は、昼も夜も所定の場所にいる大きなコウモリ。
1匹ではなく、ものすごい数がバーの裏手の高い木にぶら下がっている。
雨が降りそうになると、このコウモリたちが飛び回り、キーキー騒ぎ出す。
最初は不気味だが、慣れるとなんとなく可愛らしい。マスコット的存在である。
他にも島の裏手にいく道の沼にはオオトカゲが住んでいる。
こいつも大人しく人間に危害を加えることはないので安心。
このようにディクマヤ島は自然の宝庫であり、海の生物もたくさんいる。
島の近海で見る動物の目玉はやはり海ガメだろう。
娘らにも出発前からウミガメがいるぞ~と話すと、
次女るなは「乗りたい!乗りたい!」と飛躍した反応。
おまえは浦島か!
とはいえ、ウミガメがいるのは普段は結構、沖なのでダイビングをしないと難しいかな?と思っていた。
ダイビングが出来るのは10歳以上。
長女あさひは10歳。次女るなは7歳。
あさひはギリギリOKなのでこの旅で初ダイビングをさせるねと言っておいたので、不安ながらもワクワクしている。
(※ちなみにダイビングはクラブパラダイスのオプショナルツアーで初心者が6000PHP、2回目以降は3600PHP 1PHP=2.3円)
ダイビングは翌日にあさひと私と2人でやるとして・・・
まずはライフジャケットをきて4人で部屋の目の前の海で泳ぐ。
真っ青な海はダイビングをしなくても海底の魚を見せてくれる。
「あっ、黄色い魚がいたよ~」
「エイがいた!」
「虹色の魚がいた~」
「タイみたいなのがいた」
などと顔を海に入れて探しては口々にいう。
水族館でない、自然の海で自分が見つけるということがワクワクさせるらしい。
ライフジャケットを着ているので足は届かないところでも大丈夫。
嫁が立ち泳ぎしている下で何か大きなものが動いた。
魚ではない。
もう1度顔を入れて確認する。
すると、ウミガメがコバンザメを甲羅にのせているではないか!?
まだ気づいていない嫁と娘らに、足元にウミガメがいるぞ!と教える。
慌てて顔を入れ、ゴーグル越しにウミガメを見る娘ら。
目を丸くして、驚きの表情を隠せない。
しばらく観察をし、ウミガメが泳ぐあとを追いかけ、みんなでおよぐ。
他に1人で泳いでいたアジア人の男性に向かって、るなが叫ぶ
るな「タートゥ」
アジア人「?」
るな「タートゥゥ」
アジア人「??」
るな「タートゥゥゥゥ!!!」
アジア人「お!!、タートルゥ!!」
そのアジア人もこんなに近くでウミガメを見れるなんて思っていなかったのだろう。大興奮。
るなは自分が教えたとドヤ顔だ。
翌日・・・
あさひと2人でダイビングをする。
そこでもまたウミガメに遭遇し、一緒に泳いだ。
そっちのほうがウミガメに近く、またウミガメも大きかったとはダイビングに行っていないるなには言えなかった。