動画作成:向田 隆
2014年12月12日
台湾貴賓車両貸切のご報告その2
高雄を出発して乾杯したあとは、参加者が全国各地から集まっているので、自己紹介タイムを作った。
まずは車窓案内人の片倉佳史氏。
今回のツアーの特典はこの車両の貸切もさることながら、台湾在住の作家・片倉佳史氏が豊富な知識で車窓を案内してくれるところにもある。
そう片倉氏も高雄から台北まで6時間45分貸切!(笑)
講演・執筆・取材などで忙しい身でありながら時間を作ってくれた。
しかも片倉氏の奥様までも今回はスタッフとして台南から乗ってきてくれる。
本当に感謝だ。
片倉氏が自己紹介を終わると順にどれくらいの鉄道マニア度を持ってるかなどを言いながら、自己紹介をしていく。
O氏とN氏がダントツの鉄ちゃん度の持ち主のようで・・・・
反対に酒を飲みに来た~というS氏とG氏が飲兵衛の代表みたいなものだ。
全員が紹介し終わり、またそれぞれビールを飲みだす。
高雄から台南まではつまみは私が山形出張で買ってきたイナゴの佃煮のみ。
台南で片倉氏の奥様がつまみを買ってきてくれることになっているので、そこまではイナゴで我慢をしてもらう。
イナゴが食べられないという飲兵衛筆頭のS氏は乾きものをくれ~とウロウロしていたが、台南まで待ってほしいとお願いをする。
そしてAM11:11 台南到着。
片倉氏の奥様が乗車し、待ちにまった台湾B級グルメ宴会のはじまりだ。
まずは牡蠣捲と蝦捲をつまみに出す。
イナゴにそろそろ飽きていた皆さんは美味しそうに食べ、ビールをグビグビ空ける。
もうこの時点で結構ビールを空けている人もいる。
まだまだ始まったばかりなのに・・・
そして、キノコのチップス類。
程よい辛さのチップから、シイタケを肉のように見せたジャーキーみたいなものからどれも、ビールの速度を加速させるものばかり・・・
それからえびせん。えびの味が濃~いえびせん。これもGood!!
ビールではお腹が膨れるということで、A氏は紹興酒にかえる。
これを皮切りにS氏、G氏は高梁酒。
F氏、T氏は焼酎へ・・・
AM12:08嘉義駅到着。
今年、台湾で大ヒットした映画KANOの話を片倉氏の奥さんがしてくれる。
KANOは嘉義農業高校の略で日本時代のこの高校が舞台の話。
そんな話を聞きながら・・・・
待っていましたサイシャット族の粟酒!!4年物!
なんと珍しい酒。
ベロベロにみんなが酔わないうちにコップに注いで配る。
甘くて口当たりのいい優しい酒だ。
ソファで片倉氏の話を聞きながらお酒を楽しむ人。
展望デッキに出て風に当たりながら風景を楽しむ人。
紹興酒を1本空けちゃった人。
ソファ室、ダイニング室で思い思いに楽しむ。
そしてPM13:14 田中駅到着。
お待ちかねの駅弁積み込みの時間だ!!
続く・・・
まずは車窓案内人の片倉佳史氏。
今回のツアーの特典はこの車両の貸切もさることながら、台湾在住の作家・片倉佳史氏が豊富な知識で車窓を案内してくれるところにもある。
そう片倉氏も高雄から台北まで6時間45分貸切!(笑)
講演・執筆・取材などで忙しい身でありながら時間を作ってくれた。
しかも片倉氏の奥様までも今回はスタッフとして台南から乗ってきてくれる。
本当に感謝だ。
片倉氏が自己紹介を終わると順にどれくらいの鉄道マニア度を持ってるかなどを言いながら、自己紹介をしていく。
O氏とN氏がダントツの鉄ちゃん度の持ち主のようで・・・・
反対に酒を飲みに来た~というS氏とG氏が飲兵衛の代表みたいなものだ。
全員が紹介し終わり、またそれぞれビールを飲みだす。
高雄から台南まではつまみは私が山形出張で買ってきたイナゴの佃煮のみ。
台南で片倉氏の奥様がつまみを買ってきてくれることになっているので、そこまではイナゴで我慢をしてもらう。
イナゴが食べられないという飲兵衛筆頭のS氏は乾きものをくれ~とウロウロしていたが、台南まで待ってほしいとお願いをする。
そしてAM11:11 台南到着。
片倉氏の奥様が乗車し、待ちにまった台湾B級グルメ宴会のはじまりだ。
まずは牡蠣捲と蝦捲をつまみに出す。
イナゴにそろそろ飽きていた皆さんは美味しそうに食べ、ビールをグビグビ空ける。
もうこの時点で結構ビールを空けている人もいる。
まだまだ始まったばかりなのに・・・
そして、キノコのチップス類。
程よい辛さのチップから、シイタケを肉のように見せたジャーキーみたいなものからどれも、ビールの速度を加速させるものばかり・・・
写真は片倉氏撮影
それからえびせん。えびの味が濃~いえびせん。これもGood!!
ビールではお腹が膨れるということで、A氏は紹興酒にかえる。
これを皮切りにS氏、G氏は高梁酒。
F氏、T氏は焼酎へ・・・
AM12:08嘉義駅到着。
今年、台湾で大ヒットした映画KANOの話を片倉氏の奥さんがしてくれる。
KANOは嘉義農業高校の略で日本時代のこの高校が舞台の話。
そんな話を聞きながら・・・・
待っていましたサイシャット族の粟酒!!4年物!
なんと珍しい酒。
ベロベロにみんなが酔わないうちにコップに注いで配る。
甘くて口当たりのいい優しい酒だ。
ソファで片倉氏の話を聞きながらお酒を楽しむ人。
展望デッキに出て風に当たりながら風景を楽しむ人。
紹興酒を1本空けちゃった人。
ソファ室、ダイニング室で思い思いに楽しむ。
そしてPM13:14 田中駅到着。
お待ちかねの駅弁積み込みの時間だ!!
続く・・・
Posted by タカ at 07:47│Comments(1)
│台湾ネタ
この記事へのコメント
2017年2月14日台北から彰化まで貴賓車輌に乗車しました。台北駅では展望デッキではなく、呂光号の最後部の車輌から移動してくれと台湾国鉄女性の車掌から言われ、あたふたと移動、なんとか乗車出来ました。ところがデッキが開かず待っているとやっと移動出来ました。以前、山口号でマイテ49型2番の最後部の座席に運良く座れましたが、台湾の貴賓車輌はそれに比べて明るい印象でした、台湾では環島之星も乗車しましたが、また、特別な車輌と思いました。
Posted by 阪野浩二 at 2017年02月24日 19:27