動画作成:向田 隆
2015年11月26日
ゴリラに会おう! その2
いよいよゴリラトラッキングの朝がやってきた!
昨晩は大雨が降ったので、今日のゴリラトラッキングは大丈夫だろうか・・・と心配しながら朝を迎えた。
朝になるとからっと晴れて太陽も見えている。
長袖、長ズボン、リュックを用意して7:45に集合。
ランチボックスと水4本を受け取りリュックに詰め込む。
我々のロッジだけでなく他のロッジからもゴリラトラッキングのメンバーが集まる。
ゴリラの保護のために1日にゴリラトラッキングできる人数は制限されており、
24名。
8名×3班に分かれる。
なんとここで我々4名が2つに分かれてほしいとスタッフからいわれる。
ゴリラパーミッション(ゴリラの森入山許可書)をとるのが一番遅かったのが理由だそうだ・・・
3名と1名に分けなければならない。
我々のメンバーは69歳、68歳、61歳、44歳。
61歳の方は空飛ぶドクターの坂本医師で日頃からテニスなどの運動もされており、体力もあるので問題ないと思われる。
69歳と68歳の日頃運動をしていないお二人が心配ということで私はこちらに付くことにする。
坂本医師に1人で別のトラッキングチームに入ってもらうことにした。
最初の説明でゴリラには7m以内に近づいてはいけない。
ゴリラが見つかるまで2時間から10時間歩くなどと説明がある。
我々のガイドであるポールを通じて、一番近いゴリラの群れに我々3名のトラッキングチームがあたるようになんとかしてくれと
お願いをする。
熱帯雨林のジャングルを2時間歩くのと、10時間歩くのは相当な違いなので・・・激しく強くリクエストをする。
そして我々3名のAチームが結成される。
日本人3名、インド人4名、大柄なアメリカ人1名
どの方も山歩きはほぼしていない人たちだとうかがえる。
いわずと知れた最長老はうちらのメンバー。
ポーターが25ドルで雇えるということで、私以外の全員がポーターを雇う。
これは現地の雇用にも繋がるので現地の方からすると非常に嬉しいこと。
再度、メンバーごとに集まって細かな注意がある。
ゴリラが近づいてきても慌てて逃げない。
飲食・タバコは厳禁・・・などなど。
そして、いよいよスタート。
空飛ぶドクター坂本医師のCチームは颯爽と一番に出発する。
国籍は様々だが、日本人はもちろん誰もいない
どちらのチームが先にゴリラを見つけるか!?
これは私にとって非常に重要である。
絶対、我々のAチームが長時間のウォーキングになったら最長老に怒られる・・・
最後に我々、Aチームがスタート
しばらくは車を通れる砂利道を歩く。
そして、左に折れて山道へ入っていく。
ブウインディの森は国立公園の入口自体が標高1500mのジャングル。
上を見上げると標高2000mの山々が我々の視界を阻む。
あんな上まで行かんやろ、まさか・・・。
などと私の不安をあおるように最長老がつぶやく。
「行かん・・・と思います。一番近いゴリラの群れに私たちを当てるように頼みました・・から」
と自信なさげに答える私。
いよいよジャングルの中に入っていく我々。
ゴリラには会えるのか!?
続く・・・
2月、3月もウガンダツアー計画しています。
目の前でゴリラを見ることができるチャンス ↓ ↓
昨晩は大雨が降ったので、今日のゴリラトラッキングは大丈夫だろうか・・・と心配しながら朝を迎えた。
朝になるとからっと晴れて太陽も見えている。
長袖、長ズボン、リュックを用意して7:45に集合。
ランチボックスと水4本を受け取りリュックに詰め込む。
我々のロッジだけでなく他のロッジからもゴリラトラッキングのメンバーが集まる。
ゴリラの保護のために1日にゴリラトラッキングできる人数は制限されており、
24名。
8名×3班に分かれる。
なんとここで我々4名が2つに分かれてほしいとスタッフからいわれる。
ゴリラパーミッション(ゴリラの森入山許可書)をとるのが一番遅かったのが理由だそうだ・・・
3名と1名に分けなければならない。
我々のメンバーは69歳、68歳、61歳、44歳。
61歳の方は空飛ぶドクターの坂本医師で日頃からテニスなどの運動もされており、体力もあるので問題ないと思われる。
69歳と68歳の日頃運動をしていないお二人が心配ということで私はこちらに付くことにする。
坂本医師に1人で別のトラッキングチームに入ってもらうことにした。
最初の説明でゴリラには7m以内に近づいてはいけない。
ゴリラが見つかるまで2時間から10時間歩くなどと説明がある。
我々のガイドであるポールを通じて、一番近いゴリラの群れに我々3名のトラッキングチームがあたるようになんとかしてくれと
お願いをする。
熱帯雨林のジャングルを2時間歩くのと、10時間歩くのは相当な違いなので・・・激しく強くリクエストをする。
そして我々3名のAチームが結成される。
日本人3名、インド人4名、大柄なアメリカ人1名
どの方も山歩きはほぼしていない人たちだとうかがえる。
いわずと知れた最長老はうちらのメンバー。
ポーターが25ドルで雇えるということで、私以外の全員がポーターを雇う。
これは現地の雇用にも繋がるので現地の方からすると非常に嬉しいこと。
再度、メンバーごとに集まって細かな注意がある。
ゴリラが近づいてきても慌てて逃げない。
飲食・タバコは厳禁・・・などなど。
そして、いよいよスタート。
空飛ぶドクター坂本医師のCチームは颯爽と一番に出発する。
国籍は様々だが、日本人はもちろん誰もいない
どちらのチームが先にゴリラを見つけるか!?
これは私にとって非常に重要である。
絶対、我々のAチームが長時間のウォーキングになったら最長老に怒られる・・・
最後に我々、Aチームがスタート
しばらくは車を通れる砂利道を歩く。
そして、左に折れて山道へ入っていく。
ブウインディの森は国立公園の入口自体が標高1500mのジャングル。
上を見上げると標高2000mの山々が我々の視界を阻む。
あんな上まで行かんやろ、まさか・・・。
などと私の不安をあおるように最長老がつぶやく。
「行かん・・・と思います。一番近いゴリラの群れに私たちを当てるように頼みました・・から」
と自信なさげに答える私。
いよいよジャングルの中に入っていく我々。
ゴリラには会えるのか!?
続く・・・
2月、3月もウガンダツアー計画しています。
目の前でゴリラを見ることができるチャンス ↓ ↓
Posted by タカ at 15:21│Comments(0)
│アフリカネタ