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動画作成:向田 隆

2016年09月14日

バラマンディ VS 俺 NO4

太陽が真上にあがるにつれて、直射日光が強くなってくる。
こうなることはなんとなく分かっていたのだが、
帽子なし、半そで、半ズボンではめちゃくちゃ日に焼けてくる。
顔はジリジリ、腕はジリジリ、足はジリジリ。icon01
バラマンディ焼けだと日本に帰って宣伝できるかもしれない・・・

「にしやま、真っ黒やん?どこ行ったと?」
「バラマンディを釣りに行って・・・」

なかなかいい宣伝方法やん!

いやいや、いまのままだとナマズ焼けやんか。face07

いずれにしろ帽子に長袖、長ズボンは絶対に必要だ。
今度来るお客様にも絶対に注意をしないといけない。

私のライバルであるイギリス人は「帽子」「魚のジャンバー」「長ズボン」で身なりを整えている。
これが正式な釣り人の格好だろう。

「水温が上がってくるとバラマンディが釣れる」と船頭がいう。

おー、今度こそ、バラマンディを魚ジャンバーより先に釣るぞ!!
と意気込みルアーを投げる。

チョンチョン
チョンチョン

手首でルアーを操る


キター!!








と魚ジャンバーが叫ぶ。






1人にあたりが来ると、ほかの人はリールを巻いてルアーを水から上げなくてはいけない。

私もトミコ氏もリールを巻き、ルアーをあげる。


魚ジャンバーはまた嬉しそうにリールを巻いている。
重そうだface04

「ナマズであってくれ、ナマズであってくれ」と私の心の声が念じる。

そして、水から顔を出す魚。

なんじゃ?これ?

バラマンディ VS 俺 NO4



バラマンディ VS 俺 NO4



「これがバラマンディ?」と私が尋ねると

「アロワナだ。ペットショップでは何千ドルで売ってるぞ」と船頭。

バラマンディではなかったが、ナマズ以外の魚が釣れたことで魚ジャンバーは嬉しそうだ。


くそ~、いまのところ、勝敗はこんな感じである。

1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ

2位 わたし     小ナマズ

3位 トミコ氏     0


魚ジャンバーに2歩ほど前に行かれたが、まだゼロのトミコ氏がいる。
下に人がいるのはなんとも安心感があり、心地よいface02




まあ、今回も魚ジャンバーにお願いをして、さも自分が釣ったように写真を撮らせてもらう。





バラマンディ VS 俺 NO4





FBでは「釣ったぞ~!」的な感じで載せましたが・・・

あれ、ごめんなさい、主語が抜けてました。

イギリス人が・・・です。



そして、アロワナの興奮も収まり、


また、バラマンディを狙う。



そう、私がバラマンディを釣りさえすれば、1位に踊りだすのだ。
今日はバラマンディ釣り。アロワナなんて釣ってもしょうがないんだぞ。

そして3人は糸をたらし、チョンチョンやってあたりを待つ。



キターーーーー



きゃぁーーーーーーーーーicon06





まさかの最下位トミコ氏のあたりだ。

そして、ギャーギャー大騒ぎをしたあと、アロワナを釣り上げる。icon196


バラマンディ VS 俺 NO4




そして、順位が入れ替わる・・・face04


1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ

2位 トミコ氏    アロワナ

3位 わたし     小ナマズ

icon196

この時点では、私の釣果はこいつだけ・・・
バラマンディ VS 俺 NO4




(続)


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バラマンディ VS 俺 NO4





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