動画作成:向田 隆
2016年09月16日
バラマンディ VS 俺 最終決戦
正午になり川岸にボートをつけ、ランチを食べる。
ランチはこれだ。
野菜とハム・ベーコンなどのセットとパン。
パンにはさんで食べるということらしい。
現在、歯を抜いて前歯が仮歯の私には生野菜はきつい。
パンも前歯を使うのできついが、午後の勝負に向けて腹につめこむ。
なんといっても、私はいま最下位。
本格的な釣り人・イギリス人の魚ジャンバーに負けるのはまだいいとしても、ビギナーのトミコ氏にも負けているのがいけない
今の順位はこんな感じだ。
1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ
2位 トミコ氏 アロワナ
3位 わたし 小ナマズ
まだ、バラマンディは誰も釣っていない。
バラマンディを釣れば、一気にトミコ氏、魚ジャンバーを追い越し、1位に躍り出るのだ。
船頭が言うには水温が上がってきた今がバラマンディを釣るチャンスだということ。
バラマンディは海にも淡水にも生息し、1mを超えるものもいる怪魚だ。
昼からのフィッシングがスタートした。
魚ジャンバーは1投目を投げた後、ストップウォッチをスタートさせる。
たぶんどれくらいで釣れるかを記録しているんだろう。
「もうそのストップウォッチは止めることはないさ、バラマンディを釣るのはこの俺だ!」
と心の中で叫び、一方的に対抗意識をメラメラと燃やす
現在、2位のトミコ氏も私は2位なのよという感じで、昼からの1投目を投げる。
「まあいい、バラマンディを釣って、アロワナとの格の違いを見せつけてやる」とこちらにも一方的な対抗意識
そして待つこと数十分、何回ボートは同じところを往復しただろうか・・・
キター!!
跳ねる魚!!
バラマンディだ!!
あたりが来たのは・・・・・・
またしても魚ジャンバー・・・
嬉しそうにリールを巻く。
引きもかなり強いようで、ときおり、ウッとかンンッとか力の入った声が漏れる。
そして、ボート近くまで引き寄せ、網ですくい釣り上げ完了!
どうだ!!これがバラマンディだ!
って感じで私に見せつける魚ジャンバー。
大きさを測ると60cm級だ。
そして順位は変更はないが、魚ジャンバーの背中が遠くに見え出す。
1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ・バラマンディ60cm級
2位 トミコ氏 アロワナ
3位 わたし 小ナマズ
こうなったら、60cmより大きなバラマンディを釣るしかないな
メラメラと燃える闘志。
そして、
キター
・・・・・
・・・・・
また魚ジャンバーだ
素人とベテランとではこうも違うものなのか!?
70cm級である。
順位には同じく入れ替えはないが、確実に1位との差はぐんぐん開いていっている。
なんせ私は小さなナマズ1匹だけしか釣っていない。
もうこの時点では魚ジャンバーに対しては尊敬の念が・・。
問題は2位のトミコ氏だ!
素人相手に負けるわけにはいかない。
1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ・バラマンディ60cm級・バラマンディ70cm級
2位 トミコ氏 アロワナ
3位 わたし 小ナマズ
まあ、今回も魚ジャンバーの獲物を借りてFBにUPさせてもらったが・・・スミマセン
釣りは13時30分に終了。
あと30分しかない
船頭が最後にキャスティングをしようと蓮の葉がたくさん生えている水の流れもゆるやかな場所に移動。
ルアーを魚型からカエル型に付け替える。
船頭がまずはやってみせてくれる。
遠くにカエルを投げ、水面をさもカエルが泳いでいるように操る。
チョンチョンよりもこっちのほうが面白い
なんだかこんどこそいけそうな気がする
2位のトミコ氏は投げがうまくいかずに船頭から指導されている。
よし、チャンス!!
時間は15分を切っており、あと数投しかなげられないだろう。
最後のチャンスだ。
カエルの動きに集中し、バラマンディが水中から狙っている様子を想像する。
残り時間5分をきる。
集中
キター
キター
キャァー
な・な・なんと、私ではなく、魚ジャンバーではなく、トミコ氏にあたりである
まさかのまさか・・・・
しかも、バラマンディだ。
リールが重いらしい・・・
そして、バラマンディを釣り上げるトミコ氏。。。70cm級だ
13:30 ゲームセット
<最終順位>
1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ・バラマンディ60cm級・バラマンディ70cm級
2位 トミコ氏 アロワナ・バラマンディ70cm級
3位 わたし 小ナマズ
結局、私は小ナマズ1匹で終わった
ちゃんちゃん
(完)
11月にいく怪魚バラマンディに挑む!ダーウィン6日間の旅はこちら ↓
ランチはこれだ。
野菜とハム・ベーコンなどのセットとパン。
パンにはさんで食べるということらしい。
現在、歯を抜いて前歯が仮歯の私には生野菜はきつい。
パンも前歯を使うのできついが、午後の勝負に向けて腹につめこむ。
なんといっても、私はいま最下位。
本格的な釣り人・イギリス人の魚ジャンバーに負けるのはまだいいとしても、ビギナーのトミコ氏にも負けているのがいけない
今の順位はこんな感じだ。
1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ
2位 トミコ氏 アロワナ
3位 わたし 小ナマズ
まだ、バラマンディは誰も釣っていない。
バラマンディを釣れば、一気にトミコ氏、魚ジャンバーを追い越し、1位に躍り出るのだ。
船頭が言うには水温が上がってきた今がバラマンディを釣るチャンスだということ。
バラマンディは海にも淡水にも生息し、1mを超えるものもいる怪魚だ。
昼からのフィッシングがスタートした。
魚ジャンバーは1投目を投げた後、ストップウォッチをスタートさせる。
たぶんどれくらいで釣れるかを記録しているんだろう。
「もうそのストップウォッチは止めることはないさ、バラマンディを釣るのはこの俺だ!」
と心の中で叫び、一方的に対抗意識をメラメラと燃やす
現在、2位のトミコ氏も私は2位なのよという感じで、昼からの1投目を投げる。
「まあいい、バラマンディを釣って、アロワナとの格の違いを見せつけてやる」とこちらにも一方的な対抗意識
そして待つこと数十分、何回ボートは同じところを往復しただろうか・・・
キター!!
跳ねる魚!!
バラマンディだ!!
あたりが来たのは・・・・・・
またしても魚ジャンバー・・・
嬉しそうにリールを巻く。
引きもかなり強いようで、ときおり、ウッとかンンッとか力の入った声が漏れる。
そして、ボート近くまで引き寄せ、網ですくい釣り上げ完了!
どうだ!!これがバラマンディだ!
って感じで私に見せつける魚ジャンバー。
大きさを測ると60cm級だ。
そして順位は変更はないが、魚ジャンバーの背中が遠くに見え出す。
1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ・バラマンディ60cm級
2位 トミコ氏 アロワナ
3位 わたし 小ナマズ
こうなったら、60cmより大きなバラマンディを釣るしかないな
メラメラと燃える闘志。
そして、
キター
・・・・・
・・・・・
また魚ジャンバーだ
素人とベテランとではこうも違うものなのか!?
70cm級である。
順位には同じく入れ替えはないが、確実に1位との差はぐんぐん開いていっている。
なんせ私は小さなナマズ1匹だけしか釣っていない。
もうこの時点では魚ジャンバーに対しては尊敬の念が・・。
問題は2位のトミコ氏だ!
素人相手に負けるわけにはいかない。
1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ・バラマンディ60cm級・バラマンディ70cm級
2位 トミコ氏 アロワナ
3位 わたし 小ナマズ
まあ、今回も魚ジャンバーの獲物を借りてFBにUPさせてもらったが・・・スミマセン
釣りは13時30分に終了。
あと30分しかない
船頭が最後にキャスティングをしようと蓮の葉がたくさん生えている水の流れもゆるやかな場所に移動。
ルアーを魚型からカエル型に付け替える。
船頭がまずはやってみせてくれる。
遠くにカエルを投げ、水面をさもカエルが泳いでいるように操る。
チョンチョンよりもこっちのほうが面白い
なんだかこんどこそいけそうな気がする
2位のトミコ氏は投げがうまくいかずに船頭から指導されている。
よし、チャンス!!
時間は15分を切っており、あと数投しかなげられないだろう。
最後のチャンスだ。
カエルの動きに集中し、バラマンディが水中から狙っている様子を想像する。
残り時間5分をきる。
集中
キター
キター
キャァー
な・な・なんと、私ではなく、魚ジャンバーではなく、トミコ氏にあたりである
まさかのまさか・・・・
しかも、バラマンディだ。
リールが重いらしい・・・
そして、バラマンディを釣り上げるトミコ氏。。。70cm級だ
13:30 ゲームセット
<最終順位>
1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ・バラマンディ60cm級・バラマンディ70cm級
2位 トミコ氏 アロワナ・バラマンディ70cm級
3位 わたし 小ナマズ
結局、私は小ナマズ1匹で終わった
ちゃんちゃん
(完)
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Posted by タカ at 09:53│Comments(0)
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