動画作成:向田 隆
2012年10月19日
タクラマカン砂漠漫遊記1
「タクラマカン砂漠をラクダで旅をする」・・・ずっと以前から中国の友人と話をしていたことが実現した。
出発は10/13であったが、2、3日前からワクワクしてたまらなかった。
子供の遠足前と同じ気持ちだったと思う(笑)
9月の中旬に行くことは決まったが、それから反日デモがあり、決行するかどうかいろいろと考えたが、こういうときこそ小さな日中友好を築くべきだと思い決行することにした。
小さな日中友好。そう、今回のメンバーは日本から2名、中国から3名である。
日本人は私と東京在住のの向田氏、そして中国の友人である青島在住の許氏、西安在住の林氏、ホータン在住のクルバン氏。
北京で成田から来た向田氏と合流し、ウルムチで許氏と合流し、ホータン(和田とかく)で林氏とクルバン氏と合流する。
全員が揃った14日の夕食はこれからの2泊3日の砂漠の旅の成功を祈って乾杯をした。
実際のキャラバン隊にはこの5名の他にウイグル族のラクダ使いが2名、そしてラクダが8頭。
15日の朝になった。
ホータンの夜明けは遅い・・・
というかこんな巨大な中国を北京時間のみでやっているので当たり前だが・・・
朝8:00はまだ真っ暗であり、8:30頃から少しずつ明るくなっていく。
夜が明けたらまずは5人で市場に買い物に行く。
砂漠で食べるための材料である。
ナス、じゃがいも、トウガラシ、果物、肉などなど
砂漠で食べることを考えながらの買い物は実に楽しい。
買い物が終わったら車に水、食料、ガス、調理器具、テント、寝袋などを積み込む。
量が多いだけにこれも一苦労
そして、いざタクラマカン砂漠に向けて出発。
それにしてもこのホータン、砂漠の中の町だけあって砂っぽい。道行く車も真っ白。
そんな風景を見ながら進む。
途中、昼食に簡単なイスラム料理の屋台に立ち寄る。
羊肉と牛肉が五分五分で入った肉汁がじゅわっと出るパンや羊肉串にナンなどを立ったままお腹に入れる。
これが実に美味しく砂漠到着前によい腹ごなしになった。
そして砂漠へ向かって進む。
ホータンの市街から約1時間。
だんだんと緑が少なくなり・・・・
夢にみたタクラマカン砂漠に到着。
ラクダもいる、いる。
いよいよタクラマカン砂漠のラクダ旅のはじまりである・・・
続く
出発は10/13であったが、2、3日前からワクワクしてたまらなかった。
子供の遠足前と同じ気持ちだったと思う(笑)
9月の中旬に行くことは決まったが、それから反日デモがあり、決行するかどうかいろいろと考えたが、こういうときこそ小さな日中友好を築くべきだと思い決行することにした。
小さな日中友好。そう、今回のメンバーは日本から2名、中国から3名である。
日本人は私と東京在住のの向田氏、そして中国の友人である青島在住の許氏、西安在住の林氏、ホータン在住のクルバン氏。
北京で成田から来た向田氏と合流し、ウルムチで許氏と合流し、ホータン(和田とかく)で林氏とクルバン氏と合流する。
全員が揃った14日の夕食はこれからの2泊3日の砂漠の旅の成功を祈って乾杯をした。
実際のキャラバン隊にはこの5名の他にウイグル族のラクダ使いが2名、そしてラクダが8頭。
15日の朝になった。
ホータンの夜明けは遅い・・・
というかこんな巨大な中国を北京時間のみでやっているので当たり前だが・・・
朝8:00はまだ真っ暗であり、8:30頃から少しずつ明るくなっていく。
夜が明けたらまずは5人で市場に買い物に行く。
砂漠で食べるための材料である。
ナス、じゃがいも、トウガラシ、果物、肉などなど
砂漠で食べることを考えながらの買い物は実に楽しい。
買い物が終わったら車に水、食料、ガス、調理器具、テント、寝袋などを積み込む。
量が多いだけにこれも一苦労
そして、いざタクラマカン砂漠に向けて出発。
それにしてもこのホータン、砂漠の中の町だけあって砂っぽい。道行く車も真っ白。
そんな風景を見ながら進む。
途中、昼食に簡単なイスラム料理の屋台に立ち寄る。
羊肉と牛肉が五分五分で入った肉汁がじゅわっと出るパンや羊肉串にナンなどを立ったままお腹に入れる。
これが実に美味しく砂漠到着前によい腹ごなしになった。
そして砂漠へ向かって進む。
ホータンの市街から約1時間。
だんだんと緑が少なくなり・・・・
夢にみたタクラマカン砂漠に到着。
ラクダもいる、いる。
いよいよタクラマカン砂漠のラクダ旅のはじまりである・・・
続く
Posted by タカ at 20:10│Comments(0)
│タクラマカン砂漠横断