C3
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どこでも漫遊記
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福岡市東区にある旅行会社「旅の漫遊」の代表西山がつづる海外情報や日々の日記。あなたを非日常の世界へとお連れいたします。
ja
Fri, 16 Sep 2016 09:53:32 +0900
Wed, 26 Dec 2012 16:15:21 +0900
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CLOG
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タカ
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1971年福岡に生まれる。香椎東小学校、香椎第三中学校、福岡高校を卒業し帯広畜産大学へ。大学時代に1年休学して見聞をひろめるためアジアへ。帰国後、畑違いの旅行社に入社。5年後、退職し夫婦揃って1年間上海へ。その後、旅行代理店・株式会社漫遊を設立。現在、奮闘中。
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バラマンディ VS 俺 最終決戦
正午になり川岸にボートをつけ、ランチを食べる。
ランチはこれだ。
野菜とハム・ベーコンなどのセットとパン。
パンにはさんで食べるということらしい。
現在、歯を抜いて前歯が仮歯の私には生野菜はきつい。
パンも前歯を使うのできついが、午後の勝負に向けて腹につめこむ。
なんといっても、私はいま最下位。
本格的な釣り人・イギリス人の魚ジャンバーに負けるのはまだいいとしても、ビギナーのトミコ氏にも負けているのがいけない
今の順位はこんな感じだ。
1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ
2位 トミコ氏 アロワナ
3位 わたし 小ナマズ
まだ、バラマンディは誰も釣っていない。
バラマンディを釣れば、一気にトミコ氏、魚ジャンバーを追い越し、1位に躍り出るのだ。
船頭が言うには水温が上がってきた今がバラマンディを釣るチャンスだということ。
バラマンディは海にも淡水にも生息し、1mを超えるものもいる怪魚だ。
昼からのフィッシングがスタートした。
魚ジャンバーは1投目を投げた後、ストップウォッチをスタートさせる。
たぶんどれくらいで釣れるかを記録しているんだろう。
「もうそのストップウォッチは止めることはないさ、バラマンディを釣るのはこの俺だ!」
と心の中で叫び、一方的に対抗意識をメラメラと燃やす
現在、2位のトミコ氏も私は2位なのよという感じで、昼からの1投目を投げる。
「まあいい、バラマンディを釣って、アロワナとの格の違いを見せつけてやる」とこちらにも一方的な対抗意識
そして待つこと数十分、何回ボートは同じところを往復しただろうか・・・
キター!!
跳ねる魚!!
バラマンディだ!!
あたりが来たのは・・・・・・
またしても魚ジャンバー・・・
嬉しそうにリールを巻く。
引きもかなり強いようで、ときおり、ウッとかンンッとか力の入った声が漏れる。
そして、ボート近くまで引き寄せ、網ですくい釣り上げ完了!
どうだ!!これがバラマンディだ!
って感じで私に見せつける魚ジャンバー。
大きさを測ると60cm級だ。
そして順位は変更はないが、魚ジャンバーの背中が遠くに見え出す。
1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ・バラマンディ60cm級
2位 トミコ氏 アロワナ
3位 わたし 小ナマズ
こうなったら、60cmより大きなバラマンディを釣るしかないな
メラメラと燃える闘志。
そして、
キター
・・・・・
・・・・・
また魚ジャンバーだ
素人とベテランとではこうも違うものなのか!?
70cm級である。
順位には同じく入れ替えはないが、確実に1位との差はぐんぐん開いていっている。
なんせ私は小さなナマズ1匹だけしか釣っていない。
もうこの時点では魚ジャンバーに対しては尊敬の念が・・。
問題は2位のトミコ氏だ!
素人相手に負けるわけにはいかない。
1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ・バラマンディ60cm級・バラマンディ70cm級
2位 トミコ氏 アロワナ
3位 わたし 小ナマズ
まあ、今回も魚ジャンバーの獲物を借りてFBにUPさせてもらったが・・・スミマセン
釣りは13時30分に終了。
あと30分しかない
船頭が最後にキャスティングをしようと蓮の葉がたくさん生えている水の流れもゆるやかな場所に移動。
ルアーを魚型からカエル型に付け替える。
船頭がまずはやってみせてくれる。
遠くにカエルを投げ、水面をさもカエルが泳いでいるように操る。
チョンチョンよりもこっちのほうが面白い
なんだかこんどこそいけそうな気がする
2位のトミコ氏は投げがうまくいかずに船頭から指導されている。
よし、チャンス!!
時間は15分を切っており、あと数投しかなげられないだろう。
最後のチャンスだ。
カエルの動きに集中し、バラマンディが水中から狙っている様子を想像する。
残り時間5分をきる。
集中
キター
キター
キャァー
な・な・なんと、私ではなく、魚ジャンバーではなく、トミコ氏にあたりである
まさかのまさか・・・・
しかも、バラマンディだ。
リールが重いらしい・・・
そして、バラマンディを釣り上げるトミコ氏。。。70cm級だ
13:30 ゲームセット
<最終順位>
1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ・バラマンディ60cm級・バラマンディ70cm級
2位 トミコ氏 アロワナ・バラマンディ70cm級
3位 わたし 小ナマズ
結局、私は小ナマズ1匹で終わった
ちゃんちゃん
(完)
11月にいく怪魚バラマンディに挑む!ダーウィン6日間の旅はこちら ↓
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タカの一押しオーストラリア旅行
Fri, 16 Sep 2016 09:53:32 +0900
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バラマンディ VS 俺 NO4
太陽が真上にあがるにつれて、直射日光が強くなってくる。
こうなることはなんとなく分かっていたのだが、
帽子なし、半そで、半ズボンではめちゃくちゃ日に焼けてくる。
顔はジリジリ、腕はジリジリ、足はジリジリ。
バラマンディ焼けだと日本に帰って宣伝できるかもしれない・・・
「にしやま、真っ黒やん?どこ行ったと?」
「バラマンディを釣りに行って・・・」
なかなかいい宣伝方法やん!
いやいや、いまのままだとナマズ焼けやんか。
いずれにしろ帽子に長袖、長ズボンは絶対に必要だ。
今度来るお客様にも絶対に注意をしないといけない。
私のライバルであるイギリス人は「帽子」「魚のジャンバー」「長ズボン」で身なりを整えている。
これが正式な釣り人の格好だろう。
「水温が上がってくるとバラマンディが釣れる」と船頭がいう。
おー、今度こそ、バラマンディを魚ジャンバーより先に釣るぞ!!
と意気込みルアーを投げる。
チョンチョン
チョンチョン
手首でルアーを操る
キター!!
と魚ジャンバーが叫ぶ。
1人にあたりが来ると、ほかの人はリールを巻いてルアーを水から上げなくてはいけない。
私もトミコ氏もリールを巻き、ルアーをあげる。
魚ジャンバーはまた嬉しそうにリールを巻いている。
重そうだ
「ナマズであってくれ、ナマズであってくれ」と私の心の声が念じる。
そして、水から顔を出す魚。
なんじゃ?これ?
「これがバラマンディ?」と私が尋ねると
「アロワナだ。ペットショップでは何千ドルで売ってるぞ」と船頭。
バラマンディではなかったが、ナマズ以外の魚が釣れたことで魚ジャンバーは嬉しそうだ。
くそ~、いまのところ、勝敗はこんな感じである。
1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ
2位 わたし 小ナマズ
3位 トミコ氏 0
魚ジャンバーに2歩ほど前に行かれたが、まだゼロのトミコ氏がいる。
下に人がいるのはなんとも安心感があり、心地よい
まあ、今回も魚ジャンバーにお願いをして、さも自分が釣ったように写真を撮らせてもらう。
FBでは「釣ったぞ~!」的な感じで載せましたが・・・
あれ、ごめんなさい、主語が抜けてました。
イギリス人が・・・です。
そして、アロワナの興奮も収まり、
また、バラマンディを狙う。
そう、私がバラマンディを釣りさえすれば、1位に踊りだすのだ。
今日はバラマンディ釣り。アロワナなんて釣ってもしょうがないんだぞ。
そして3人は糸をたらし、チョンチョンやってあたりを待つ。
キターーーーー
きゃぁーーーーーーーーー
まさかの最下位トミコ氏のあたりだ。
そして、ギャーギャー大騒ぎをしたあと、アロワナを釣り上げる。
そして、順位が入れ替わる・・・
1位 魚ジャンバー 大ナマズ・アロワナ
2位 トミコ氏 アロワナ
3位 わたし 小ナマズ
この時点では、私の釣果はこいつだけ・・・
(続)
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タカの一押しオーストラリア旅行
Wed, 14 Sep 2016 16:33:41 +0900
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バラマンディ VS 俺 NO3
ここからはFBの投稿と違う「真実編」。
今までのブログNO1とNO2はノンフィクションですからご安心を。
そして、ここからもノンフィクションで書いていく。
私がスモール・ナマズを釣り上げたあと、私は大いに心配をする。
また、今度、私にあたりが来て、釣り上げたら、魚のジャンバーを着て、帽子に自動ビデオをセットし、ストップウォッチまで用意している本格的イギリス人に申し訳ないな~と。
あんなに釣り好きって格好なのに、素人の私に負けたら・・・
まあ、もう1人のトミコ氏は完全なる素人なので申し訳ないもないのだが。
1度、スモール・ナマズを釣っただけで、もう完全に私は勝者の気分だった。
そして、魚ジャンバーにあたりがくる!!
グイ
グイ
グイ
重そうにリールを巻いているあたりが、でかさを予感させる。
だが、跳ねない・・・
もしかして、私と同じナマズでは??
それにしても重そうだ。
釣り上げる。
私のとは比べ物にならない大きなナマズだ。
一瞬にして、さきほどまでの勝者の気分は消し飛ぶ。
このナマズに比べたら、私が喜び釣り上げたナマズの小さいこと
「そのナマズ持たせて」と魚ジャンバーに頼む。
そして、カシャッ
そして、いかにも「俺が釣ったぞ~」的な感じでFBに投稿・・・・・ごめんなさい(笑)
ちなみに私が本当に釣ったナマズはこれ(笑)
いやいや、ナマズ勝負では負けたけど、目的はバラマンディなんだからな。
これからがバラマンディ勝負じゃぁ~と 心の中で叫びながら、またルアーを投げ込んだ。
(続)
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タカの一押しオーストラリア旅行
Wed, 14 Sep 2016 08:10:08 +0900
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バラマンディ VS 俺 NO2
朝靄のたちこめる川の上をボートで進む。
ところどころにワニが顔を出しているのが見ることができる。
このオーストラリアでは生態系の頂点にたつワニ。
めちゃくちゃ大きなバラマンディがかかって、川に引きずり込まれたら・・・と思うとちょっと怖い(笑)
そんなにでかいのが簡単にかかるか!?というのもあるだろうが。
川岸に出ているワニも発見!
で、でかい・・・
船頭が釣竿をみんなに渡す。
ルアーフィッシングだ。
餌をつけなくていいので面倒くさくなくていい・・と素人のわたしは考える
船頭が説明する。
遠くに投げなくていい。
ポンとルアーを水に投げ入れ、
糸を70mほど出す。
手首を軽く動かし、ルアーを生きているように動かす。
結構、簡単だ。
魚のジャンバーを着たイギリス人は早速、ルアーを川に投入。
腕にはめた時計のストップウォッチもスタートさせたり、
帽子にはめた自動ビデオもスタートさせたりと、
1つ1つが本格的。
さすが、魚のジャンバーを持っているだけある。
半そで、半ズボンの私は魚ジャンバーより遅れたが、
1投目を川に投げ入れる。
船頭がすぐに注意する、「そんなに遠くになげなくていい」と
ボートをゆっくり進ませ、
手首でチョンチョンとやりながら魚を待つ。
チョンチョン
チョンチョン
チョンチョン
・・・・・・
手首がだるくなってくる・・・
素人はすぐ釣れないとすぐ飽きるのだ。
ある程度、ボートが進むと
「竿をあげて~」と言ってまた引き返し、
ルアー投入 → チョンチョン → 竿上げて~ → 引き返す → ルアー投入 ・・・・
とひたすら繰り返す。
私がいい加減、チョンチョンに飽きかけた7:20頃。
なんと素人の私に魚がくいつく!
おーーーー、バラマンディーやん!!
でかい、でかい。
とテンションがあがる私。
いや~、魚ジャンバーを追い抜いて釣ってしまうとは・・
そして、引き上げる。
ガーーーーン
小さなナマズやんか(笑)
少々ガッカリしたが、釣れると釣りって楽しい。
次の獲物に期待をこめ、またルアーを投げ込むのだった。
(続)
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タカの一押しオーストラリア旅行
Tue, 13 Sep 2016 11:57:33 +0900
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バラマンディ VS 俺 NO1
9月6日朝5時ホテル出発。
まだ夜明け前の道路を時速100kmで飛ばす。
四駆のうしろにはボートが連結。
車内は冷房がガンガン効いており寒い・・・
みんな釣り人という格好で着ている。帽子にサングラス、長袖の薄手のジャンバー、長ズボン。
私はビギナーらしく帽子なし、サングラスなしに半そでTシャツとカラフルな半ズボン
寒いわけだ・・・
1時間ぐらい走ると郊外のサービスエリアに到着。
ここで朝飯を食べる人は自由に食べてもよい。
私はエッグ・ベーコンバーガーとコーヒーを頼む。ホット・コーヒーが体を温めてくれる。
サービスエリアの外には、ペットなのかワニやらバッファローやらがいる(笑)
朝焼けの美しい中を10分ほど走ると水辺に到着し、
ボートを川面に浮かべる。
慣れたもんであっという間に準備完了。
いよいよフィッシング開始。
私は子供のとき父に何度か釣りに連れていってもらったが、仕掛けなんか作ったことないし、
積極的に自分からやった釣りは近くの香椎宮でやったザリガニ釣り程度だった。
今回はルアーフィッシング。
しかも狙う獲物は体長1mを超えるものもいるというバラマンディ。
そんな私でも大丈夫なのか!?と船長にいうと不安そうに大丈夫だという。
服装からしても私には期待しないだろう(笑)。
もう1人のイギリス人は背中に魚のマークが入ったジャンパーで帽子をかぶり、頭には自動ビデオをつけており、時計もしている、なんとも釣り人的な格好。
さあ、いよいよ出発。
エンジンをかけ、朝靄のたちこめる中をボートが風をきる。
ここでも寒い・・・(笑)
朝日が登り、大自然に朝がやってくる。
実に神秘的な光景だ。
「この景色を見ただけでも来た甲斐があったよね。」
とダーウィンオフィス支店長のトミコ氏とさっそく釣れなかったときの言い訳を話し、釣りのポイントへと向かった。
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タカの一押しオーストラリア旅行
Sat, 10 Sep 2016 13:16:17 +0900
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MINDIL BEACH MARKET
旅の漫遊のダーウィンオフィスを開設した。
http://www.manyou.biz/manyou-travel-darwin-office-my-travel/
日本人にはまだあまり馴染みのないオースオラリアのダーウィンであるが、見所はたくさんある。
乾季の時期に行くのであれば、ぜひ、このMINDIL BEACH MARKETに行ってほしい。
乾季の時期の木曜日と日曜日しか出ていないこのマーケットだが、地元客から観光客までたくさんここを訪れる。
食べ物から雑貨までいろんなものが売られているが、ここでの商売の権利を取るのは難しいし、費用も高いらしい。
言われてみればよくわかるが、どの店もお客さんが次から次に来て売れている。
食べ物はシーフード、BBQの肉、お菓子、アイス・・・・ないのはアルコールぐらいかな?
SUSHIといって寿司らしくないのも販売してあった。
雑貨はアボリジニーが描いた絵や木製の工芸品、気持ちの悪いマグネット、ムチ・・・・・
見ているだけでも楽しい。
そして、ここでのもう1つの目玉は海の水平線に沈むサンセット。
ダーウィンのサンセットはどこで見ても絵になるが、ここのビーチのサンセットは特に美しく、
それを見ようと大勢の人がビーチで待ち構えてる。
そして、日の出。
ダーウィン旅行ではぜひ、サンセットを見る時間をつくってほしい。
https://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e1959286.html
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タカの一押しオーストラリア旅行
Sat, 10 Sep 2016 12:39:33 +0900
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ダーウィンで混浴に入ってきた!
オーストラリアのノーザンテリトリー州の州都であるダーウィンではエキサイティングな体験がさまざまできる。
その1つが混浴
その名も「死の檻」
7-9m級のクロコダイルが泳いでいる水槽の中にガラス張りの檻ごと入るアトラクションである。
ガラスは強化ガラスだと思う・・・たぶん、そうじゃないと怖すぎる。
上は檻のようになっている、ここまでは水に浸からないのでいいが、金網になっていて手が出る。
下も金網になっているが、指も入らないように細かい網目。
網目からは水が通るだけになっているが、この金網に載ったら、体重ではずれないかが怖くてのれない・・・
そしてぐるりと側面を囲むガラスには見やすいようにか、穴が開いている。
ここからは指が出せるが、「絶対に出してはいけない」と最初に注意を受ける。
出したくもないし・・・
30分ごとに予約が入っており、約30分間のワニとの混浴である。
しかも巨大なワニ。
私は17:00から17:30までの予約をした。
これは人気のアトラクションなので早くにインターネットで予約をしないと予約がとれない。
1回に1組(1人か2人)だけなのである。しかも165AUS$(=13,200円)で結構高い。
水着に着替える。
※シャワーは完備されているが、タオル、着替えを持っていっておかないと何もない。
ワニくさいまま帰らないといけなくなるので注意だ。
ぶよぶよの身体を気にしながら海パン1枚になり、いざ死の檻へ向かう。
超ドキドキ。
クレーンの鎖だけでつながれた死の檻。
この鎖、本当に大丈夫やろか・・と不安。
そして、いよいよ死の檻の蓋が閉じられるときがきた
このときに渡されるのは、水中メガネと水中カメラ。
素潜りで潜って観察し、息が続かなくなったら水面に上がるといういたってシンプルな観察方法。
注意点は穴から指を出さないということ。
息を止めて潜る。
ワニの水なので口に水が入るのも嫌なのでしっかりと口も閉じる。
生臭いと嫌なので鼻も閉じる(笑)
そして、ワニのいる水中へ。
もぐる・・・
おーーーっ!
デカイ!! 怖い!! けど感動!
30分ほどワニの観察を水中でしたあとは・・・
ワニとの記念写真を水の上で・・・
近っ!!
そして、ガラスにわざと顔をぶつけてくるワニ野郎。
ガツーンと車がぶつかったような衝撃
びっくりするやろうが!!
こうしてワニとの混浴は終わり、死の檻はUFOキャッチャーのように元の場所へ。
ダーウィン旅行は「旅の漫遊」までどうぞ!
https://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e1959221.html
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タカの一押しオーストラリア旅行
Fri, 09 Sep 2016 18:28:53 +0900
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オーストラリア縦断列車THE GHANに乗る!⑥
オーストラリアノーザンテリトリーの州都のダーウィンに着いた。
人口は20万人ほどらしい。
九州でいうと佐賀市の人口と同じくらいだ。
近年は液化天然ガスの開発でどんどん人口が増えているときいた。
ウルル(エアーズロック)のある町からアリススプリングス、キャサリンと北上してくると大都会にみえる。
夕食のレストランも今日は何を食べますか?と選ぶほどにあり、
大きなスーパーマーケットもあり、
オシャレなブティックなどもあり、
バーもたくさんある。
宿泊先のヒルトン・ダーウィンにはジムも24時間営業しており、
ダイエットモードの私には身体を動かすのにちょうどいい。
THE GHANからおりてダーウィンには1泊し、
夕食には皆さんの希望で辛いタイ料理を食べ、
翌日の朝は海岸を散歩し、
カカドゥ国立公園に向かう。
ここまで来たら、やはりここに行かねばならない。
大陸の中でももっとも古い大陸といわれているオーストラリア大陸。
その中でも文化と自然の面で世界遺産に登録されているカカドゥ国立公園。
雨季なので途中、道が冠水しているところがあるかもと言ってたが、
晴れ男、晴れ女の軍団の我々にはあまり雨も当たらない。
ダーウィンからひたすら広大な平原、湿原の中を車で走る。
ダーウィンから乗った車は面白い。
運転席と客席が隔離されており、また列車の貨物車の連結のように荷物車はうしろに連結されている。
そういう車で100km以上出してまっすぐな道を走る。
ときおりワラビーがピョンピョン飛んでいる。
このダーウィンまでくるとカンガルーではなくワラビーになるようだ。
そのワラビーやカンガルーよけのバンパーがトラックの前には付いている。
万が一、ぶつかってきても車が壊れないようにするためだそうだ。
2時間でカカドゥ国立公園の入口まで来る。
そしてさらに1時間30分ほど走り、
カカドゥ国立公園内の湿原地帯をクルーズするボートに乗船。
ここには多種多様な野鳥がいるが、やはり、最大の見ものであり、みんなが期待しているのはクロコダイル。
左右キョロキョロしていると
しばらくして前方の乗客が騒ぎ、クロコダイルを発見する。
デ、デカイ・・・
タンザニアやウガンダで野生のワニを見たことはあるが、その比にならないほどデカイ。
※なぜか、ここで撮った写真がないので次の日、別の川でとった写真を貼るが、この写真も野生のワニである。
実は途中で見たアリ塚もデカイ・・・
カカドゥの見所は自然ばかりではなく、文化もある。
それがアボリジニーの壁画だ何万年も前の壁画がきれいに残されている。
ここでは大自然と文化を堪能し、クロコダイルホテルで1泊。
オンシーズンには人がいっぱいのクロコダイルホテルも今は雨季でオフシーズンなので、人はまばら。
なんとなく貸切りっぽくていい。
夕食はクロコダイルの串焼きとカンガルーステーキを食べながらビール。
今まで辿ってきたノーザンテリトリーの町や国立公園に思いを馳せながら・・・
この一番古い大陸といわれるオーストラリアの奥深さを感じた。
完
https://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e1930779.html
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タカの一押しオーストラリア旅行
Thu, 18 Feb 2016 08:46:10 +0900
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オーストラリア縦断列車THE GHANに乗る!⑤
心地よい定期的な揺れの中、いつもどおり朝4時に目が覚める。
オーストラリア縦断列車・THE GHANの中にいるというのを思い起こすまで数秒かかる。
それだけゆっくりと寝れた。
ゆっくり寝れたのは寝台がいいからなのか、アルコールを飲みすぎなのかは分からない。
トイレに行き、シャワーをあびる。
シングル利用のコンパートメントの車両はトイレ、シャワーは共同だ。
ツインコンパートメントの中には各部屋、トイレ、シャワーがついているが。
シャワーのお湯もきちんと適度に湯量も豊富に出て全く問題はない。
朝の4時なので自分の部屋からシャワー室まではパンツ1枚でうろうろする
シャワーですっきりしたら、本を数冊、ipad、レンタルWifiを持ってバー車両に行く。
まだ5時前だ。
もちろんバー車両には誰もいない。
コーヒーのセットがあったので、自分でコーヒーをコップに注ぎ、貸切のバー車両でゆっくりと過ごす。
車窓は真っ暗だが、あたり一面何もないのは分かる。
まだ赤い砂漠を走っているのだろう。
よってレンタルWifiは電波を拾わない。ipadとレンタルWifiには用がなくなる。
オーストラリア出発前に西オーストラリア州観光局の日本局長の吉澤さんに紹介してもらった本を取り出す。
椎名誠氏の「熱風大陸~ダーウィンの海をめざして」
大学のときはよく読んでいたが椎名誠氏の本だが、久々に読む。
今、このオーストラリア縦断列車THE GHANはダーウィンを目指している。
この本の内容も椎名氏一行が、車でアデレードからダーウィンを目指して走るものだ。
私は旅先で読む本はその土地とリンクする本が好きだ。
旧満州のお客様の故郷探しの旅をコーディネートしたときは「大地の子」を持っていったり、
モンゴルに乗馬をしにいくときは「蒼い狼」を持っていったり、
フィリピンのルバング島にはもちろん「わが回想のルバング島」。
椎名誠氏の「熱風大陸」を読み進めていくにつれ、
このオーストラリア大陸の内部というのがいかに過酷な世界かを改めて感じる。
そして、その過酷な世界を縦断する豪華列車のTHE GHAN。
この一本の鉄道の内部だけが別世界で時間が過ぎていく。
やはり、この列車は贅沢なのだ。
朝食はレストラン車両で時間を決めずに起きた人から食べるスタイル。
私はもちろん一番。
いくつかのメニューからチョイスできたので、エッグベネディクトを頼む。
朝食後、バー車両にスタッフがいたのでビールを頼んだが、朝はやっていないと言う。
朝、9:00に途中駅のキャサリンに到着。
キャサリンでは9:00-13:00まで停車する。
その間は自分でゆっくりしてもいいし、いくつかのオプショナルツアーが用意されており、それに入ってもいい。
無料のオプショナルツアーが3本。
ヘリコプターでキャサリン渓谷を遊覧などは有料だ。
我々は無料のオプショナルツアーの渓谷川下りに参加。
今まで砂漠地帯だったところから熱帯雨林に入ったようだ。
時折、小雨がぱらつき、蒸し暑い。
今は雨季。
渓谷川下り、野鳥やクロコダイルにあえるかも・・などと書いたオプショナルツアーの説明文にはエキサィテイングとか激しいとかそういう言葉はなかった。
なかったのに・・・・
跳ねるボート。襲い掛かる水しぶき。
雨合羽を渡された意味が分かった。雨ではなくて、普通に水しぶきがかかるんだ
スリルある渓谷川下りが終わると、ネイチャーセンターで休憩をし、THE GHANに戻る。
13:00からはまたレストラン車両でランチだ。
またコース料理で自分が好きなメインを選ぶ。どれも美味しいので嬉しい。
昼食後はバー車両に行って、またビールやシャンペン、ワインなどを頼み、車窓からカンガルーを探したり、UNOをしたりで終点のダーウィンまでの時間を過ごす。
17:30 ダーウィン到着。
楽しい鉄道の旅が終わり、よくやく海が見えてきた。
続く・・・
このツアーは再度、6月に実施予定です。
(現在、THE GHANのチケットを手配中)
参加したい方はお問い合わせください。
https://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e1930610.html
https://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e1930610.html
タカの一押しオーストラリア旅行
Wed, 17 Feb 2016 08:34:59 +0900
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オーストラリア縦断列車THE GHANに乗る!④
人口2万人、オーストラリアノーザンテリトリー州で2番目に大きな町・アリススプリングスに着いた。
500kmという何もない道のりをひたすら走ってきた我々には、2万人の町がやたらと大きく見えた。
これから24時間の列車の旅。
列車の乗る前に列車内での食べ物、飲み物を買おうとスーパーに寄る。
ここの町にはアボリジニーの人が多く、スーパーなどでもみかける。
裸足の人が多い。
私はスーパーで焼酎を飲むための2リットルの水と紙コップを買った。
準備万端でアリススプリングス駅に行くと
銀色のボディのTHE GHANがすでに停まっている。
「もう来てるよ~、あれ、あれ」とちょっと興奮。
銀色のボディが砂漠の太陽に照らされ、カッコイイ。
最終駅まで荷物車両に預けるお客様のスーツケースを係員に指示をし、
パスポート全員分と列車のバウチャーを駅員に渡し、手続きをとる。
お客様はその間、THE GHANとの記念写真や駅構内の売店でTHE GHANグッズを買ったりしている。
手続きが終わり、お客様それぞれの部屋が決まり、
出発までバー車両でウェルカムドリンクなど飲みながらお待ち下さいといわれる。
さすが、THE GHAN。
駅のベンチでは待たせない(笑)
一車両がバーとなったバー車両はこのあと到着するまで、私の指定席のようになる。
ここでの飲み物はフリードリンクと有料ドリンクとあるが、
フリーのシャンパンで十分ウマい!ビールも数種類無料!
ポテトチップスなんかも無料!
バー車両最高!バー車両ばんざい!
私はシンガポールからバンコクまでのイースタンオリエンタルエクスプレスにも乗ったが、ここで同じように飲んでいたらとんでもない料金になったことだろう(笑)
18:00。
アリススプリングスを出発しダーウィンに向かって列車は走る。
なかなか時間に正確である。
部屋は2人1部屋になっており、
ソファがあり、洗面所、トイレ、シャワーがある。
列車の個室の中にこれだけの設備があるのはやはり贅沢だ。
ソファは大人が4名で座れる長さ。
食事の間にスチュワードが二段ベットに切り替えてくれている。
車窓ではアリススプリングスの町の景色があっという間になくなり、砂漠地帯の景色に変わる。
18:30になり、食堂車に集まる。二部交代制で前半が18:30~、後半が20:00~となっている。
我々は前半を選ぶ。
そういえばお客様の中には日本人は我々以外いない、いやアジア人自体がいない。
日本人は時間通りに動く(笑)
18:25には全員、食堂車の前で待つ。
ウェイターににこやかに、まだ早いと言われる(笑)
食堂車に入ると・・・
食堂車と言ってはいけない、レストラン車両というべき感じ。
揺れるレストランかな。
コースメニューから前菜とメインとデザートをチョイスする形式。
メインは肉、魚、野菜の3種類から選び、肉はカンガルーとワニというからいかにもオーストラリアらしく素敵
カンガルーステーキは赤身の肉で霜降りがあまり好きでない私にはピッタリ!
ゆったりと車窓からの景色を眺めながら食事を楽しむ。
食後は、またまたバー車両の定座席に戻る。
何も注文していないのにバー車両の担当の女の子が笑って、ビールを持ってくる。
お客様も合流し、
さらにTHE GHANの別のお客様も合流し、
一緒に乾杯をしたり、歌を歌ったり、一気飲みしたり、ゲームしたり、日本に行った事があるなどと話をしたり・・・
と大いに盛り上がる。
どれだけ飲んだろう。
気がついたら自分のコンパートメントにちゃんと帰り、朝を迎えていた
続く・・・
このツアーは再度、6月に実施予定です。
(現在、THE GHANのチケットを手配中)
参加したい方はお問い合わせください。
https://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e1930274.html
https://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e1930274.html
タカの一押しオーストラリア旅行
Mon, 15 Feb 2016 09:51:32 +0900
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オーストラリア縦断列車THE GHANに乗る!③
3日目の朝。
昨晩のステーキ2枚、ミートソースのペンネ2皿、ビール数本などなどの暴飲暴食の胃もたれで朝3時に起きる。
昨晩の夕食は泊まった5星のホテル・セールズインザ・デザートのビュッフェで皆さん美味しく召し上がっていただいた。
皆さまが満足していただいたのは大変よかったのだが・・・
1人1人が取りすぎて、残ったものが私のところに回ってくる
若いっちゃけん、食べなさい攻撃が始まる。
※標準語では、「若いのだから、お食べなさい」の意味。
この攻撃でだいぶん太った私は、現在、ダイエット中。
胃もたれの朝を迎えた私は、朝3時から真っ暗なホテルのまわりをウォーキングをして食べ物を消化する。
ホテルのある場所はエアーズロックリゾートといい、砂漠の真ん中に人工的に作った町。
この町の人口は800人。
オーストラリアノーザンテリトリー州で5本の指に入る町だ
この小さな町から外れると砂漠を迷うことになるので、夜明け前の暗い道を目を凝らしてウォーキングする。
ハエはまだいない。
実はハエは夜になったらいなくなり、また日の出とともに出てくる。
朝、5時30分。
ウルルの日の出を見に行くために全員ロビーに集合する。
日の出はやはり曇っていてうまく見えない。
代わりにウルルに雲がかかる珍しい現象を写真に納める。
ウルルはアボリジニーの聖地ということでアボリジニーの人々は登ってほしくないというのが本音のようだ。
実際、登って落ちて亡くなった方たちも数名いらっしゃるようで、添乗員もお客様の帽子が風で飛ばされたのをとろうとして落ちて亡くなったりしてるとのこと。
現在はウルル登山は一時禁止。
今後もなるべく登らない方向にルールを持っていくようだ。
我々も登り口から頂上を見上げ終わりにし、アボリジニーの人々が書いた壁画などが刻まれた洞窟をみたりする。
昔から生活をしているアボリジニーの人々にはこんな砂漠地帯の何にもない場所では、このウルルが作り出す岩陰や水辺などが非常に貴重だったんだろうと感じる。
ウルルも十分に堪能した我々が次に向かうのは、エアーズロックから約500km離れた町・アリススプリングス。
ノーザンテリトリー第2の町で人口2万人。
この町へ500kmの道のりをバスはひたすら走る。
ずーーーーーーっとまっすぐで360度、建物などないエリアが続く。
時速100kmで5時間。
途中、休憩は牧場やドライブインなどでするので合計6時間ほどの移動。
ひたすら北上。
500kmというと福岡から大阪の直線距離が486kmだからそれで想像してほしい。
この間にすれ違った車が
なんと20台ほど(笑)
のどかで広大で素晴らしい赤い大自然。
1人のオーナーの牧場が関東平野ほどのところもあるようだ(笑)
もう笑うしかない。
オーストラリア・ノーザンテリトリーの醍醐味は、この広さを肌で感じることも大事な要素の1つだと考えると、
この長距離移動も決して悪くはない。
オーストラリア縦断列車THE GHANの待つアリススプリングスに到着した。
続く・・・
このツアーは再度、6月に実施予定です。
(現在、THE GHANのチケットを手配中)
参加したい方はお問い合わせください。
https://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e1930012.html
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タカの一押しオーストラリア旅行
Sat, 13 Feb 2016 13:48:56 +0900
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オーストラリア縦断列車THE GHANに乗る!②
赤い大陸のど真ん中のエアーズロック空港に到着する。
飛行機を降りると砂漠の熱さがまずはお出迎えをする。
寒い日本から来た我々にはありがたいのか、ありがたくないのか・・・分からない。
次にお出迎えをしてくれたのは、エアーズロック名物のハエだ。
顔の周りに飛んでくるハエを手のひらで払いながら、荷物を待つ。
10名分のスーツケースをターンテーブルからおろす無抵抗な私の顔に次から次にハエが止まる。
イラッ、イラッ。
今回のお客様方は都会派の方ばかりなので、このハエはマズイ
バスに乗ったら何よりも先に案内したのがスケジュールではなく、ハエのこと。
「ホテルに着いたらハエよけネットを購入しますのでご安心ください」
エアーズロックリゾートに到着し、お客様が昼ごはんを食べている間、
私はハエよけネットを買いに行く。
1つ 7オーストラリアドル=400円程度だ。
男性には茶色のハエよけネット、女性にはピンクのハエよけネット。
まあ、こんなネットをかぶっての観光も他にはないということで、
おおらかなお客様たちは大笑いしながら、この逆境を楽しんでいただき、
お互いに記念写真。
ハエ対策も出来たということで、
いざ、ウルル・カジャルタ国立公園に出発!
ウルル=エアーズロック
カジャルタ=マウント・オルガ
前者がアボリジニーの言葉、後者が移植者の言葉。
オーストラリアではもともとのアボリジニーの言葉で呼ぼうということが近年進んでいるらしくガイドもウルル、カジャルタと話す。
赤い広大な平らな大地に突如盛り上がって出てきたようなウルルとカジャルタ。
まずはカジャルタの散策に行く。
バスから降りたとたんに待ってましたとばかりのハエ軍団VSハエ対策バッチリのわが軍団。
ハエに対する接し方でオーストラリア在住年度が分かる感じがする。
ガイドの横井さんはハエを追い払いもしなく、付けぼくろのように顔につけている。
さすがだ。
カジャルタの麓には水辺があるので、よくカンガルーがいますよというガイドさんの案内できょろきょろ探すがこの日は見ることはできず。
カジャルタの壮大な景色だけを目に納めて、サンセット・ウルルの会場へ。
サンセット・ウルルの会場では現地のスタッフがシャンパンや野菜スティックを用意してくれており、
飲みながら、食べながら、夕日に照らされ浮かび上がるウルルを待つ。
熱風の砂漠を散策して渇いたのどには冷えたシャンパンとつめたい野菜ステイックは最高。
ハエとは一時、休戦し、みんなこのウルル前・シャンパン・パーティーを楽しむ。
本来であれば・・・・
夕日に照らされたアボリジニーの聖地ウルルが浮かびあがるはずであったが(下のような感じ)、
この日は雲が多く、暗くなりやがて闇に消えていくウルルしか見られなく残念。
代わりに、シャンパンをもう1本飲み干して、ホテルに引き上げたのだった。
続く・・・
このツアーは再度、6月に実施予定です。
(現在、THE GHANのチケットを手配中)
参加したい方はお問い合わせください。
https://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e1929935.html
https://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e1929935.html
タカの一押しオーストラリア旅行
Sat, 13 Feb 2016 09:23:46 +0900
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オーストラリア縦断列車THE GHANに乗る!①
海外の列車を専門に販売するランドオペレーターがオーストラリア縦断列車THE GHANを販売してくれないか?
と言ってきたところからツアーの企画がはじまった。
オーストラリア大陸の真ん中の南のアデレードから北のダーウィンまでの2979kmをつなぐ列車THE GHAN。
GHAN=ガンといっても銃のガンではなく、アフガニスタン=アフガンのガン。
この列車のトレードマークのラクダがアフガンより運ばれてきたことにより、その名称がついたそうだ。
オーストラリアの真ん中は広大な灼熱砂漠地帯。
その中で資材や物資を運ぶのに適していたラクダがアフガンから輸入され、あとには野生化した。
話が少しそれたが、その「THE GHAN」に乗ってみるというのが今回の最大の目的。
始発から終点までにすると途中でエアーズロックが見ることができないので、
まずは飛行機で直接、オーストラリアのど真ん中のエアーズロック空港に入り、
そこでエアーズロックを楽しんで、
アリススプリングスまで陸路で移動し、
アリススプリングスからダーウィンの区間の約1500kmをTHE GHANで走るということでコースを作った。
このTHE GHANだが、週に2度ほどの運航で毎日ではなく、
オーストラリア人も一度は乗ってみたいという憧れの列車で、
世界中の鉄道ファンから予約が来るのでなかなか取りづらい。
予約後、キャンセルができないらしく、実にツアーとしてはやりづらい列車だが・・・
まずは10席予約した。
常連メンバーに声をかけたら瞬く間に全席完売!
感謝!感激!
ということで、
シドニー(経由)~エアーズロック~アリススプリングス~キャサリン(途中下車)~ダーウィン~カカドゥ国立公園~ダーウィン
このようなノーザンテリトリー州のツアーが出来た。
ノーザンテリトリーの州都ダーウィンの人口が20万人。
ここが一番の大都市で次ぎの大都市アリススプリングスで2万人。
我々が最初に入るエアーズロックが第5番目の都市?で800人。
バリバリ人口密度の低い大自然エリアである。
1月30日(土) 福岡からシンガポール6時間、シンガポールからケアンズ8時間、ケアンズからエアーズロック3時間と
乗り継ぎもあわせると丸1日の移動をして見えてきたオーストラリアの赤い大地。
いよいよオーストラリア大自然ノーザンテリトリーの旅がはじまった。
続く・・
https://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e1929852.html
https://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e1929852.html
タカの一押しオーストラリア旅行
Fri, 12 Feb 2016 08:35:20 +0900
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今年も地底都市で宝探しだぁ!
地底都市とか宝探しとか・・・なんかワクワクしませんか?
子供のころに読んだ冒険小説を思いだします。
突拍子もないスタートでごめんなさい。
この秋、大人の冒険旅行!に行きませんか?
どんな冒険って?だから地底都市に行って一攫千金を目指して宝探しをするのです。
漫遊の冒険野郎「ハッシー」が皆さんをご案内します。
注意:味ぽんは持って行きませんのでご了承ください。前の画像を使いました。
本日、ご案内する都市は
南オーストラリアにある『クーバーペディ』という町。
世界のオパールの90%はここで採掘されています。
オパールを掘り当て一獲千金をもくろむトレジャーハンター
(宝探し野郎達)が世界中から集まる町です。
このクーバーベディは砂漠地帯であり、夏の暑さを避けるため、
人々は地下(地底)に住居、ホテル、教会、会社
などを造り、いわば地底に暮らしている驚きの町でもあります。
どうですか?実現できるでしょう、夢みたいな話が。
地下都市に行って、宝探し。
ウソじゃないでしょ?
さあ、冒険に行きましょう!この下の写真、なんか埋まってそうな所ですよね!
詳しいことは「はし漫遊記」に記載しております。
橋詰の久々の更新!ぜひ、見てやってください!
https://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e828218.html
https://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e828218.html
タカの一押しオーストラリア旅行
Fri, 30 Mar 2012 20:02:02 +0900
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サザンクロス
日本では沖縄などでごく稀に地平線ギリギリで見られるだけの南十字星。
南十字星=サザンクロス。
なんか、神秘的な響きをもつのは日本ではほぼ見ることのできない星座だからでしょう。
見たいな~。南十字星。
私はこれでも小学生のとき、天文クラブに入ってましたからね。エヘン!
南十字星<ウィキペディアより>
南半球では見えます。もちろん天候にもよりますが・・。
「サザンクロスに来年の願いごとをしよう!」
流れ星じゃないけど叶えてくれるかな?
https://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e751157.html
https://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e751157.html
タカの一押しオーストラリア旅行
Tue, 11 Oct 2011 09:00:00 +0900
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正月はTボーンステーキだね
年末年始のツアーですが「おせちもいいけど辛いもね。」に引き続き、
「おせちもいいけどTボーンステーキもね!」のお知らせです。
年末年始、オーストラリアでゆっくりしたい方、なんといっても南半球ですから、暖かい正月が迎えられます!
この企画は、少人数でゆっくり、デラックスホテルに泊るそんなツアーです。
添乗員はアジア担当の私ではなく、オーストラリアとかヨーロッパとかそんなハイカラ地区が大好きなこのものが行きます。
ジャーーーン
「おせちもいいけどTボーンステーキもね!」
https://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e751052.html
https://nishimanyou.yoka-yoka.jp/e751052.html
タカの一押しオーストラリア旅行
Sat, 08 Oct 2011 09:26:55 +0900