客家料理

タカ

2011年10月26日 08:37

独特の文化を持つ客家の人々のことには以前のブログで触れました。
客家の18の金言なんかはこの地方の人々が全世界で活躍しているのをみても興味深い教えです。

今日はその客家料理についてでありますが、一番最初、この山奥の土楼の近くで食べた客家料理と思しきものはひどくまずかったです。

魚は生臭いし、どれも味がなく・・。

今考えれば、これは客家料理ではないなと思います。ただの山奥の食堂の料理で、ただただマズイ。

その後、何度も行った各地の客家料理のお店できちんと食べたものはある程度、美味しくいただけましたので、一番最初に食べたものを客家料理と思っていたのは客家料理に失礼だったでしょうね。

客家料理の特徴は味付けが濃く、しょっぱい、日持ちがするというようなことがあります。

以前にこれも話を書きましたが、中原という場所から福建省などに移り住んだよそもののこの客家という民族にしてみればいつ何があってもよいように保存食という形で日持ちがし、携帯できるようなものに料理がなっていったそうです。

台湾人の友人に聞きましたが、台湾にも客家料理の店が場所によっては多いのだが、人を招待するときにはあまり客家料理のお店などは選ばないらしい。保存食というからだろうか?(一個人の意見だからよく分からないが、そんなことを言っていた)

めちゃくちゃ美味しいというわけではないが、普通の中華とは何か一線をおいたこの客家料理、食べてみる価値ありです!

土楼の前で・・・あー客家料理にされる!by にわとり。

私、タカが案内します
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