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動画作成:向田 隆

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2016年11月12日

台湾の結婚式に参加してきた 後編

二日酔いで迎えた朝。
起きないS里弁護士をおいて、朝食を食べ、ジムで体を動かし、体内の酒を抜く。
いつもやっている海外での日常のルーティンワーク。

昼の12時から結婚式開始なので午前中は博物館などに行って時間を過ごした。

酒は完全に抜け、お土産も祝儀も焼酎も持ったし、準備万端!
スーツで行かずにラフな格好で行こうという約束を裏切ることなく登場するS里弁護士。


今から予備校に行きそうな格好であるが、これは実は結婚式に行く格好である。

そして、いざ、結婚式場へ。
到着すると意外とスーツ姿の人が多く、「きちんとした格好だと新郎に間違えられる」と書いてあったあのネットの記事は何年前のものだろうかとラフな格好の日本人2人で話をする。

ご祝儀を渡し、記帳をし、会場に入ると壁一面のスクリーンと円卓の多さにビックリ!
650人ほどいるようだ。

その中で私たちは上座のほう・・・
そして、こんなラフな格好。





席に座ると、乾杯を待たずに飲みだす。これも台湾式だろう。


58度も登場。



小さな杯を用意し、乾杯!乾杯!
乾杯で杯をあわせると一気に飲み干す。
台湾では1人では飲まない、誰かと杯をあわせて飲むのが習慣なので
自分のペースでは飲めない。
そうすると、ディフェンスで行くより、オフェンスで行った方が自分のペースで飲める。
そう、自分は飲める、やれる男だと思うことが生き残るコツだ。

結婚式が始まった。face02
新郎新婦に注目しているもの、まだ、乾杯!と飲んでいるものさまざま。
でも、これが台湾式で面白い。





新郎新婦両家の紹介が始まった。face02
ステージに注目しているもの。まだ、大きな声で話をしているものさまざま。
でも、これが台湾式で面白い。





気が付くと、トイレの回数が多くなったS里弁護士が、
酒に飲まれそうになってきている。face08
小声で励ます。
「オフェンスにまわれ、攻めに他のテーブルをまわろう!」
「いや、もうムリッスよ~、西山さん・・・」icon10


弱気になったS里弁護士のところに、次々に猛者たちが杯をもってあらわれる。
あー、ディフェンスやん
乾杯、ぐび、乾杯、ぐび、乾杯、ぐび・・・・・

私は猛者たちをマークし、猛者とは目が合わないようにテーブルをまわり、攻めの作戦。
S里弁護士は言われたままに、乾杯!ぐび、乾杯!ぐび・・・

あー、あれだけ作戦たててたのに。

気が付いたら、いつのまにか結婚式が終わっていた。
結婚式が終わったのに、まったく気が付かなかった私たち2人。

飲んでいるのは私たちのまわりのテーブルだけ(笑)


終了。




玄関先には・・・・





乾杯で完敗の日本人参加者がicon196・・・・
















正面から見ると・・・


















少しカメラを引いてみた・・・・




















お疲れ様でした。新S弁護士。
楽しかったです。ありがとう曾さん、呼んでくれて謝謝!!


(完)






  

Posted by タカ at 11:11Comments(0)台湾ネタ

2016年11月12日

台湾の結婚式に参加してきた 前編

先月、台南の友人曾さんの息子の結婚式に参加してきた。

曾さんの娘の結婚式と思っていっていた私。
息子の結婚式ということは出発3日前ぐらいのやりとりで気づいたface03

中国の結婚式は参加したことがあるが、台湾はないので服装・祝儀などのチェックを事前にネットでする。
祝儀は奇数は葬儀などに使うのでダメで、偶数で入れていくらしい。
服装はスーツなどでビシッとすると新郎と間違えられるので、ラフな格好をするとよいと書いてある。
スーツを持っていくのも荷物になるのでヤッタ、ラッキーと思いながら、Tシャツにチノパンで出席する準備をする。
荷物は台南の友人に配るお土産、頼まれたもの、自分たちで飲む焼酎などでパンパン。

台湾の宴会は激しい。


結婚式ともなるとまたまた激しいだろうと思う。
1人で参加すると日本人1人では不利だ。
・・・・・
そうだ、宴会好きな弁護士がいた!?
彼をた、楯に、いや、仲間として連れて行こう!



とうことで、S里弁護士を誘い、2人で台湾結婚式に参加することに。
1人で「乾杯!」に対抗するより、2人で「乾杯!」に対抗したほうが勝てる!

1日目は
福岡空港で乾杯をし、
台湾新幹線の中でコーヒーは要らないので紙コップだけ売ってといい、
手に入れた紙コップで焼酎をぐびぐび飲み、
台南についたら火鍋を食べながらビールを飲み、
明日の結婚式の飲み方の作戦会議。







「飲まされたらダメだ!攻めていこう!」
「俺は強いと思って、行かないと、自分に負ける。」
「あの人は強敵だと思ったら、近寄らないように迂回しよう」

2人で58度の高梁酒を想定し、イメージトレーニングをする



そして・・・

すでに朝から飲み続けてるので2人ともグタグタに・・・結婚式は明日なのに・・・

そこに1本のメッセージが台南の友人から私のipadに入る。

「今、家でみんなで飲んでるから来ない?face02

iapdをそっと置き、見なかったことにして、寝た・・・・icon10


(続)  

Posted by タカ at 10:14Comments(0)台湾ネタ

2016年08月16日

古希のお祝いで台湾に!

私の父がまもなく古希になる。
お祝いは
「台湾に行きたい!」
ということだったので、家族全員で父・母を台湾旅行に招待した。


今回は8/4-8の5日間で台北2泊、台南1泊、桃園1泊の4泊5日。
私は何度も行っているので、ガイドも車も手配せずにその場で要望を聞いて
タクシーやMRT、レストランを手配する方法をとった。
子供(長女9歳、次女6歳)、姪っ子7歳の3人がいるので要望もコロコロ変わるだろうと。

父は3回目の台北、母は2回目の台北なので市内の定番箇所は外し、
九フンと十分、そして猫空の観光をする。
子供のリクエストというのが強いが・・・(笑)













台北の観光をしたあとは、台南へ

台南に来たら、俺らに任せておけ~と
友人の謝さんや王さんが観光から車から食事からすべてをセットしてくれていて、
ありがたいけど、すごく恐縮する。face02

台南駅到着後、両親は謝さん夫婦の車で、私たち家族4名+姪っ子は王さんの車で観光。
朝から晩までずっと親切に案内してくれ、父母も大変喜んでいた。
皆さん、言葉もよく分からない両親にも親切にしてくれ、感謝感激。
海鮮料理のご馳走やマンゴー、釈迦頭、バナナなどのフルーツ、マンゴーカキ氷・・・・・
そして、あまりの嬉しさに私は高梁酒を飲みすぎる・・・
朱さん、申し訳ない・・・face07


















皆さまもご両親の還暦や古希、結婚の周年記念などに海外旅行をプレゼントするのはいかがでしょうか?
  

Posted by タカ at 09:17Comments(0)台湾ネタ

2015年12月15日

空飛ぶドクターと行く!台湾の旅

74歳から88歳のお客様と一緒に台湾に行って来た。

今回はお医者さんも同行する安心プランface02
やはり万が一のときに隣の部屋に日本語が話せるお医者さんがいてくれるだけで、何かと心強いものだ。
お医者さんは空飛ぶドクターの坂本先生。先月、先生とは一緒にウガンダにも行った。



参加者は尼崎市から88歳と86歳の台南生まれのKさんご夫婦。
静岡から台南生まれの印刷会社会長のYさん
小倉から台南生まれのKTさんと3歳のときまで台南で育った弟の姉弟。
福岡より台南の林百貨店のすぐ近くの家で育ったCさん
そして坂本先生の師匠で医者を引退したばかりのIさんでこのIさんだけは初台湾。

お客様は74歳から88歳。
Iさん以外は終戦まで台湾で育っていたので、みなさん里帰り旅行感覚だ。

少人数の旅行ということもあり、
皆さまは台湾、とくに台南にはいろいろと思い出があるかと思いますので、
是非、見たいもの、食べたいものはリクエストをしてほしいとお願いをした。

まずはKTさんが是非、食べたいといっていた大根餅。
大根餅は店によって微妙に味が変わるので気に入ってくれるか心配だったが、どうやら気に入ってくれた様子。





台南市内の観光ではKTさんとCさんが通っていた一高女に立ち寄ってほしいということで立ち寄った。
レンガ造りの校舎は昔のままで、グランドにおりるのに少し段があるというのも昔のままだと感激をされていた。
在校生にこの方たちは先輩だよと話をすると、お互いに感動したのか、一緒に写真をとることに。
二人とも目がうるうるしている。
「プールは今どこにありますか?」
「あっちですよ。」
「それなら昔と変わっていない、懐かしいね~」
私たちが通っていたときは先輩後輩が厳しく、
1年生はおかっぱ、2年生は髪を分ける、3年生は髪を結ぶ、4年生はその結んだ髪を編むという風にして学年を区別していた
など・・・
色んな話をする。
これも少人数ならではの寄り道。face02



Kさんは昔、剣道の練習をしていた孔子廟の裏にある武徳殿があったら行ってみたいということ。
確か、武徳殿はあったと思いますよ~と私が答え、まずは行ってみる。
あった!この建物が武徳殿です!とKさんに説明をする。
「う~~、建物はこれのようなんだけど、こんなところに道があったかな?それとあんな建物(真新しい建物)も横にあったかな?」
と建物自体よりも周りの様子が納得いかない様子。
奥様も「もうあれから70年たってるんですよ、新しい道も出来ますし、新しい建物も建ちますよ」と説明するが・・・
ご本人は別の場所から移したんだろうという。
KTさんもよくココをご存知の様子で、いやこの武徳殿の前の池の形はまったく同じですよ。
ここでよく遊んでましたので、と説明。
でも、いやいやたぶん別の場所から移した・・と納得されずにバスへ戻る(笑)



夜はマラリアにかかった話、そのマラリア対策で防蚊面というのをかぶって寝ていた話、先輩が厳しくてよく殴られた話・・・・・
つらいこともあっただろうが、楽しいこともあった故郷・台南の話を思う存分聞かせてくれた。

記憶を辿る旅。
こういう旅は弊社の存在意義の1うだなと思っている。

来年も是非、また行きたい!という話だったので・・

空飛ぶドクターシリーズIN台湾は来年は台湾東海岸の予定である。
  

Posted by タカ at 16:23Comments(0)台湾ネタ

2014年12月12日

台湾貴賓車両貸切のご報告~最終編~

田中駅には福井食堂のスタッフが待っていた。
ホームで駅弁を受け取る際
満足いただけるように少しサービスをしたから・・・と親しい間柄の片倉氏につぶやいたらしい。

六角形の木箱に入ったお弁当。
二段重ねになっており、ご飯の上にお肉がのった下の段そして上の段にはウナギがのせてある。

ウナギとお肉でご飯を食べる夢の豪華弁当だ(笑)。













そして、福井食堂がサービスしてくれたのは・・・



これだ!










えっ、うそでしょ?サービスなお弁当??face08face08icon41



福井食堂の看板メニューは鶏腿飯と鰻定食なのでこれを一気に味わうことができるとは・・・


なんとも・・・嬉しいが・・・お腹が苦しい・・

ここまで10:25に列車が出発してから常に飲んで食べて来た我々に弁当2個ずつとは・・・


福井食堂さん、あ、あ、ありがとう。。icon10


お腹がはち切れんばかりになり、最初の勢いはなくなったが、

ソファの方では相変わらずF氏とT氏が焼酎をちびりちびり飲んでいる。

A氏とG氏は酔いに満腹感が加わり、居眠りに・・・

ここから普通席部門が大活躍することになる。






私の同級生のK氏もビールを何本も飲み、酔いが回ってきたのか・・自分の単身赴任の苦労?をみんなに語りだす(笑)
「たまに帰国するとテレビが新しくなっていたり、次は車が新しくなっていたりするんですよね。次は旦那が新しくなっているかも・・・face07」と。
そしていいだけ話をしてちょっと寝ると普通席部門へ。
普通席部門が大活躍である。


彼はこのあと台北まで起きてこなかった・・・


そしてPM15:30新竹駅到着。
おやつの時間である・・・。

当然ながら、まだお腹は空いていない・・・
というか、お腹はパンパンである。

おやつは肉まんと天然ハチミツレモンとパッションフルーツジュース

写真は片倉氏撮影


それでも片倉氏の肉まんやジュースについての説明を聞くと、惹かれてしまい、完食face04
確かに美味い!さすが片倉セレクトだ。




寝ている人以外はあと2時間を切った鉄道の旅を楽しむ。
T氏とF氏はまだ焼酎をちびちび飲んでいる・・(笑)
S氏の高梁酒もあとわずかだ・・・

PM16:28 桃園駅を過ぎ・・・

PM16:56 板橋駅を過ぎ・・・




そろそろ寝ている人たちを起こして下りる準備をしないといけない。

爆睡状態の4名を無理やりおこし、

PM17:10 台北駅到着face02

下りたあとのみんなの合言葉は「もう食べれない」(笑)だった。

片倉ご夫妻、いろいろとありがとうございました。



  

Posted by タカ at 08:17Comments(0)台湾ネタ

2014年12月12日

台湾貴賓車両貸切のご報告その2

高雄を出発して乾杯したあとは、参加者が全国各地から集まっているので、自己紹介タイムを作った。

まずは車窓案内人の片倉佳史氏。
今回のツアーの特典はこの車両の貸切もさることながら、台湾在住の作家・片倉佳史氏が豊富な知識で車窓を案内してくれるところにもある。
そう片倉氏も高雄から台北まで6時間45分貸切!(笑)
講演・執筆・取材などで忙しい身でありながら時間を作ってくれた。
しかも片倉氏の奥様までも今回はスタッフとして台南から乗ってきてくれる。
本当に感謝だ。

片倉氏が自己紹介を終わると順にどれくらいの鉄道マニア度を持ってるかなどを言いながら、自己紹介をしていく。
O氏とN氏がダントツの鉄ちゃん度の持ち主のようで・・・・
反対に酒を飲みに来た~というS氏とG氏が飲兵衛の代表みたいなものだ。
全員が紹介し終わり、またそれぞれビールを飲みだす。



高雄から台南まではつまみは私が山形出張で買ってきたイナゴの佃煮のみ。
台南で片倉氏の奥様がつまみを買ってきてくれることになっているので、そこまではイナゴで我慢をしてもらう。
イナゴが食べられないという飲兵衛筆頭のS氏は乾きものをくれ~とウロウロしていたが、台南まで待ってほしいとお願いをする。



そしてAM11:11 台南到着。
片倉氏の奥様が乗車し、待ちにまった台湾B級グルメ宴会のはじまりだ。

まずは牡蠣捲蝦捲をつまみに出す。
イナゴにそろそろ飽きていた皆さんは美味しそうに食べ、ビールをグビグビ空ける。
もうこの時点で結構ビールを空けている人もいる。
まだまだ始まったばかりなのに・・・




そして、キノコのチップス類
程よい辛さのチップから、シイタケを肉のように見せたジャーキーみたいなものからどれも、ビールの速度を加速させるものばかり・・・

写真は片倉氏撮影


それからえびせん。えびの味が濃~いえびせん。これもGood!!

ビールではお腹が膨れるということで、A氏は紹興酒にかえる。
これを皮切りにS氏、G氏は高梁酒。
F氏、T氏は焼酎へ・・・




AM12:08嘉義駅到着。
今年、台湾で大ヒットした映画KANOの話を片倉氏の奥さんがしてくれる。
KANOは嘉義農業高校の略で日本時代のこの高校が舞台の話。

そんな話を聞きながら・・・・

待っていましたサイシャット族の粟酒!!4年物!
なんと珍しい酒。



ベロベロにみんなが酔わないうちにコップに注いで配る。
甘くて口当たりのいい優しい酒だ。

ソファで片倉氏の話を聞きながらお酒を楽しむ人。face02
展望デッキに出て風に当たりながら風景を楽しむ人。face02
紹興酒を1本空けちゃった人。face07
ソファ室、ダイニング室で思い思いに楽しむ。

そしてPM13:14 田中駅到着。

お待ちかねの駅弁積み込みの時間だ!!face02face02

続く・・・  

Posted by タカ at 07:47Comments(1)台湾ネタ

2014年12月11日

台湾貴賓車両貸切のご報告その1

12月7日(日)
いよいよ半年前より計画が始まった台湾宴会列車の旅がはじまる。
前日、高雄に泊まったメンバーと大量のお酒と一緒に高雄駅へ向かう。

9時45分に現地集合のメンバーと高雄駅で待ち合わせをしており、総勢17名で貴賓車両を貸し切る。
貴賓車両とイメージが湧くように言っているが、台湾での呼び方は客廰というらしい。切符を見ると30名定員である。

9時45分に1人、2人と鉄道ファンが集まり、全員集合。
高校の同級生で高雄在住のK氏も部下を引き連れて参加してくれた。

クーラーボックスに入った大量のお酒とともに該当列車の入ってくる4番ホームに移動する。
私たちの乗る列車は莒光514次 高雄発10:25-台北着17:10だ。
この急行列車の最後尾に1車両、貴賓車両を連結させるということになっている。

聞くところによると、日本人でこの車両を貸切にするのは初めてだし、年に2回ほどしか使われていない大変珍しい車両だということ。
かつては蒋経国前総統も乗車したことのある車両。

まずはホームに入ると、私1人だけ走って先にきちんと連結されているか目で確認に行く。
写真で見たとおりのレトロな貴賓車両が連結してある。
展望車両ともいっているが、まさしく最後尾から外に出られ外の風を浴びながら景色が見ることができる。



1つの車両が3つに分かれており、

入口(最後尾)から近いほうから

ソファルーム


ダイニングルーム


普通席


この普通席は普通すぎて、使わないなと最初は思っていたが、最後は大活躍!!
酔っ払いすぎた方が寝る場所に非常に適していた(笑)face07

しまいには満席(笑)

年に何度も使われないらしく入念に掃除をする列車のスタッフたち。
中に入ると冷蔵庫や電子レンジもあるが、どれも壊れているので使えない。

よかった!
高雄でクーラーボックスをレンタルしておいて。。



掃除が終わり、もう中に入ってもよいということで参加者を呼びにいく。


鉄道マニアの鉄ちゃんたち、宴会マニアの飲兵衛たち・・・
それぞれが展望デッキのほうから車両の中に入り、それぞれの感想をつぶやく・・・

どうやらみんな気に入ってくれたようだ。face02

ソファに座る人、ダイニングルームに座る人、それぞれ最初の自分の位置を決める。
鉄道マニア度の強いO氏は展望デッキにビデオを取り付けるのに一生懸命で声もかけられない状態。

そんな中、昨夜から冷やしていた台湾ビールをみんなに配る。




乾杯!!icon142icon151

AM 10:25 

滑らかな運転で6時間45分の旅が高雄駅よりスタートした。


続く・・・  

Posted by タカ at 09:52Comments(0)台湾ネタ

2014年12月10日

台湾貴賓車両貸切のご報告(^_^)プロローグ

今年の初夏、片倉佳史氏が漫遊に来社された。

片倉氏は台湾在住の作家で、今までも弊社とコラボをして台南、高雄の日本時代の遺構を訪ねる旅などをやってきた。

トゥクトゥクに乗ってお昼ごはんを食べに行った先は福岡のソウルフード、牧のうどん。




片倉氏と話をしながらの牧のうどん。

牧のうどんはただでさえ、麺が汁を吸ってしまうのに話しながらなので余計に汁を吸ってしまっている(笑)


余談から入ってしまったが・・・face03


そこで話をしたのが、今回の台湾貴賓車両貸切の話だった。

鉄道ファンは元来、個人旅行が好き、だからなかなか鉄道ツアーを企画しても集まらない。

だから個人では予約できないもので鉄道ファンの興味をくすぐるものがあれば集まるのでは?という話になった。

台湾の鉄道を一車両貸しきるというのはどうか?と片倉氏は言う。

それはいいアイディアですが、一車両を貸切にすることって出来るんですか?と私。

片倉氏は鉄道の音を録音するのが趣味の音鉄ということで日本では一車両を貸切にして音の収録などをしているらしい。
台湾でもできるという。

そこからは企画の話はとんとん拍子に進み・・・・

一車両貸切にし、お酒を積み込み、停車駅でその土地の名物グルメを積み込み宴会しながら行く宴会列車にしたら楽しいのでは。。。となる


募集ターゲットは鉄ちゃんicon147飲兵衛icon151(笑)


そして、企画は動いていき、宴会好きと鉄道好きの方がほどよい割合で集まり、12月7日実施となった。


続く・・・。  

Posted by タカ at 18:01Comments(0)台湾ネタ

2014年10月24日

台湾狛犬ツアー最終日

狛犬好きのための狛犬を見るためのツアーの最終日は圓山水神社へ。

参加者のいちきさんがFBにあげている記事が狛犬好きの価値観だなぁと妙にジーンと来たのでご紹介したい。

皆さんも台湾で狛犬を見かけたら立ち止まって見てくださいね。
異国の台湾で元気に座っている姿を!


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以下、いちきさんのFBより

狛犬ツアー3日目、やっと書けます。
まずは念願の圓山水神社です。

祠がとてもきれいで、説明文まで添えてあってびっくりしたんですが、ちょっと前に友達が来た時には何もなかったとのこと。
ま、まさか狛犬さんたちが、用意してくれたとか・・・?!
でも、そんなこと想像してしまうくらい、ずっとずっと会いたかったのです。
もう10年以上です。
最近になって、台北市関連のサイトでちゃんと紹介されているのを見て、堂々と入っていい場所になったんだ、と、知った次第です。

もう、神様はいないのですが、なにかそれらしき形をこさえてくださっているのを見ると、狛犬たちを慮ってのことなのかなあと、嬉しくそしてちょっぴり切ない気持ちになりました。

狛犬自体は、狛犬と獅子が混在している、その狛犬が関西系(浪花狛犬と丹後狛犬系が混じっているような)の血であるのは、台湾の狛犬でよく見られるパターンです。
あとは、四国の狛犬というのも、あれこれ混じったような形を何度か見かけたことがありますが(私は香川県でです)、そちらの系統でもあるのかなあという気もします。

でも、とにかく会えたことが本当に嬉しくてたまりませんでした。
そしてこの狛犬さんに会えたことで、台湾の狛犬については、一応の締めくくりになりました。
追いかけ始めて、15年近く、知らないうちに経っていたんですね。あっというまでした。














  

Posted by タカ at 15:23Comments(0)台湾ネタ

2014年10月20日

台湾狛犬ツアー2日目

狛犬をテーマにし、台湾の狛犬をめぐる旅の2日目。

現地より、参加者のいちきさんが中継をしてくれました。

写真はいちきさん撮影のものです。

狛犬の表情が豊かで愛らしいものですね。





















  

Posted by タカ at 07:47Comments(0)台湾ネタ