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動画作成:向田 隆
2018年07月28日
ルナの富士登山挑戦 2
山小屋についたら、まずチェックインをし、寝るところ、更衣室を案内してもらう。
案内と言ってもそんなに大きな山小屋ではない。
案内は1分で終わる。
寝るところは二段になっており、上に寝るか、下に寝るか山小屋のスタッフに指定をされる。
寝袋と枕と毛布が用意されている。
下界の暑さとは違い、七合目でも寒い。
トイレは外に清潔なトイレがあり、宿泊者は1回だけ200円払えば使い放題。
富士山には水がないのでシャワーはもちろんない。
夕食は17時からカレーライスが出た。
ちなみに単品で頼むとカレーライスは1200円。
福神漬けとラッキョウが付け合わせであったので、それをガバガバいれてお腹を満たした。
ご来光を頂上で見る人は山小屋を23時にはでるという。
朝4時20分頃なので頂上まで5時間かかるとするとそれぐらいに出ないといけない。
我々は目的は頂上でのご来光ではなく、あくまでも「山頂までいく」ということなので無理せず明るくなって出発することにする。
山小屋にはインド人、アメリカ人など様々な国籍が来ていた。
ビーフカレーじゃない?とルナはインド人のことを心配。
来月、インドに行くルナはヒンドゥー教は牛肉を食べないと微妙に知っている(笑)
我々親子は17時に夕食を食べ、18時には寝袋の中にいた。
23時にごそごそと山頂ご来光組が出発し、
24時過ぎてまあ、間に合えば山頂でご来光見るかという組が出発し
3時ごろ、なぜ今の時間に出発という組が出発。
そうなると4時に寝てるのはルナただ1人だった。
4時に東の空がぼんやり明るくなってきたのでライトなしでも登れるというのを確認し、
そろそろ準備して登ろうかとルナを起こす。
朝ごはんは宿からもらった朝めしセットで
カロリーメイト、パン、いりこ、ソーセージ、アップルジュースである。
私は夕食のカレーが足りずに夜のうちに朝飯セットは完食しているので何もない。
ルナが食べているのをじっと見て、おこぼれをもらう。
4時すぎに登山靴を履き、登頂開始。
気温は10℃くらいだろう。それに風が強いので体感温度はもっと下がる。
ルナは長袖シャツにフリースを着て、上下レインコート、軍手で風と寒さを防ぐ。
早朝4時のぼんやりとした朝焼けの中、小さな身体で登っていく。
4時ぐらい、山中湖の向こうから出てくるきれいな日の出を拝む。
しばらく岩に座り、荘厳な景色を楽しむ。
左側には雲海が広がり、周りの山々が眼下にみえるのはさすが富士山である。
まずは八合目を目指す。
八合目⇒本八合目⇒九合目⇒山頂。
高山病が心配だったので、ルナに何度もきつくないか確認しながらいくが、
「眠いだけ」という。軽い高山病だ。
少し寝ると余計だるくなるとのことで、持ってきた酸素を吸わせ、お茶を飲ませ、ゆっくりと深呼吸をさせながら進む。
ゆっくり、ルナのペースで歩く。
止まっては酸素を吸い、深呼吸。
「登る」か「あきらめるか」どちらでもいいことは登る前から話している。
眠いとは言ってるが、きつい、やめたいとは言わない。
登るという意思ははっきりしている。
八合目到着3200m。
ルナは飛行機以外では生まれて初めての3000m超え。
高山病は眠気となってルナに襲いかかっている。
七合目から八合目の長いこと長いこと。
さすが富士山である。
このあたりになると樹など見えない丸裸の山なので山小屋が下からでも見える。
地図と照らし合わせ、あそこが本八合目だろうねと目標を定め、登っていく。
ルナのペースは遅いが、休まず一歩一歩進んでいる。
本八合目3350m到着。
酸素を思いっきり吸って目を覚まそうとするが、なかなか酸素不足は戻らない。
「きつくはない、眠いだけ、登れる」
こう言って、自ら立ち上がり登り始める。
そして九合目。山頂まであと30分と書いてある。
4時から歩きだし、すでに5時間30分たっていた。
山頂には日の丸があり、風でたなびいている。
ルナ、あそこが山頂ぞ。
うん!と力強く頷き、酸素を思いっきり吸って立ち上がる。
最後の30分の道のりも一気には歩けない。
立ち止まっては、呼吸を整え進む。
それでいい、焦らずゆっくり登ればいい。もうゴールは見えている。
そして、山頂到着。
出発からすでに6時間たっていた。
山頂だというと、
ようやくルナの顔に笑顔が戻った。
お鉢巡りもしようかと思ったが、酷だろうともう口には出さなかった。
ここまでよく登ったよ!すごいよ、ルナ。
案内と言ってもそんなに大きな山小屋ではない。
案内は1分で終わる。
寝るところは二段になっており、上に寝るか、下に寝るか山小屋のスタッフに指定をされる。
寝袋と枕と毛布が用意されている。
下界の暑さとは違い、七合目でも寒い。
トイレは外に清潔なトイレがあり、宿泊者は1回だけ200円払えば使い放題。
富士山には水がないのでシャワーはもちろんない。
夕食は17時からカレーライスが出た。
ちなみに単品で頼むとカレーライスは1200円。
福神漬けとラッキョウが付け合わせであったので、それをガバガバいれてお腹を満たした。
ご来光を頂上で見る人は山小屋を23時にはでるという。
朝4時20分頃なので頂上まで5時間かかるとするとそれぐらいに出ないといけない。
我々は目的は頂上でのご来光ではなく、あくまでも「山頂までいく」ということなので無理せず明るくなって出発することにする。
山小屋にはインド人、アメリカ人など様々な国籍が来ていた。
ビーフカレーじゃない?とルナはインド人のことを心配。
来月、インドに行くルナはヒンドゥー教は牛肉を食べないと微妙に知っている(笑)
我々親子は17時に夕食を食べ、18時には寝袋の中にいた。
23時にごそごそと山頂ご来光組が出発し、
24時過ぎてまあ、間に合えば山頂でご来光見るかという組が出発し
3時ごろ、なぜ今の時間に出発という組が出発。
そうなると4時に寝てるのはルナただ1人だった。
4時に東の空がぼんやり明るくなってきたのでライトなしでも登れるというのを確認し、
そろそろ準備して登ろうかとルナを起こす。
朝ごはんは宿からもらった朝めしセットで
カロリーメイト、パン、いりこ、ソーセージ、アップルジュースである。
私は夕食のカレーが足りずに夜のうちに朝飯セットは完食しているので何もない。
ルナが食べているのをじっと見て、おこぼれをもらう。
4時すぎに登山靴を履き、登頂開始。
気温は10℃くらいだろう。それに風が強いので体感温度はもっと下がる。
ルナは長袖シャツにフリースを着て、上下レインコート、軍手で風と寒さを防ぐ。
早朝4時のぼんやりとした朝焼けの中、小さな身体で登っていく。
4時ぐらい、山中湖の向こうから出てくるきれいな日の出を拝む。
しばらく岩に座り、荘厳な景色を楽しむ。
左側には雲海が広がり、周りの山々が眼下にみえるのはさすが富士山である。
まずは八合目を目指す。
八合目⇒本八合目⇒九合目⇒山頂。
高山病が心配だったので、ルナに何度もきつくないか確認しながらいくが、
「眠いだけ」という。軽い高山病だ。
少し寝ると余計だるくなるとのことで、持ってきた酸素を吸わせ、お茶を飲ませ、ゆっくりと深呼吸をさせながら進む。
ゆっくり、ルナのペースで歩く。
止まっては酸素を吸い、深呼吸。
「登る」か「あきらめるか」どちらでもいいことは登る前から話している。
眠いとは言ってるが、きつい、やめたいとは言わない。
登るという意思ははっきりしている。
八合目到着3200m。
ルナは飛行機以外では生まれて初めての3000m超え。
高山病は眠気となってルナに襲いかかっている。
七合目から八合目の長いこと長いこと。
さすが富士山である。
このあたりになると樹など見えない丸裸の山なので山小屋が下からでも見える。
地図と照らし合わせ、あそこが本八合目だろうねと目標を定め、登っていく。
ルナのペースは遅いが、休まず一歩一歩進んでいる。
本八合目3350m到着。
酸素を思いっきり吸って目を覚まそうとするが、なかなか酸素不足は戻らない。
「きつくはない、眠いだけ、登れる」
こう言って、自ら立ち上がり登り始める。
そして九合目。山頂まであと30分と書いてある。
4時から歩きだし、すでに5時間30分たっていた。
山頂には日の丸があり、風でたなびいている。
ルナ、あそこが山頂ぞ。
うん!と力強く頷き、酸素を思いっきり吸って立ち上がる。
最後の30分の道のりも一気には歩けない。
立ち止まっては、呼吸を整え進む。
それでいい、焦らずゆっくり登ればいい。もうゴールは見えている。
そして、山頂到着。
出発からすでに6時間たっていた。
山頂だというと、
ようやくルナの顔に笑顔が戻った。
お鉢巡りもしようかと思ったが、酷だろうともう口には出さなかった。
ここまでよく登ったよ!すごいよ、ルナ。
2018年07月28日
ルナの富士登山挑戦 1
昨年、東南アジアで一番高い山キナバル山4095mに登った。
日本一の山、富士山は登ったことないのに・・・
ということで、次女小3のルナと富士山3776mに登ることにした。
2歳のときから三日月山、立花山に、3歳で宝満山などの低山は登ってきたが高山は初めてのルナ。
今年に入ってはゴールデンウィークに鶴見岳に一気登山(海抜0mから1375mまで一気にあがる)に出かけただけ。
富士登山が近づいても、私の出張やルナの習いごとで山に登ることもできなかった。
スクワットやら腹筋やらはやっておけよとルナに言って、やってはいたが、いざ富士登山が近づいてくるとさすがに山登っておかないといけないだろうと、朝5時起きで三日月山に連日登った。
三日月山も直線で登るコースは汗をかくほどなコース、しかも15分で頂上まで登れるので時間のない朝にはもってこい。
三日月山トレーニング最終日はルナは朝日にむかって富士登山の成功の誓いをしていた。
7月22日 富士登山当日
朝一の羽田空港行きの便へ乗り込む。
その後、モノレール、山手線を乗り継ぎ、新宿駅へ。
新宿のバスターミナルから富士山五合目までの直行高速バスへ乗る。
夏休みでもあり、ピーク時期なのだろう満席であった。
新宿から富士山五合目までは約2時間30分。
13:00 富士山五合目到着。
到着すると、私のほうが体調が少しおかしい。
キナバルのときは薬を飲んでいたが、ルナの体調の変化が分かるように今回は私も飲んでいない。
身体を慣らすために1時間ほどここでゆっくりするよとルナに言って、
飲み水を買ったり、富士山帽子を買ったりする。
五合目でおーいお茶200円を4本買った。(七合目では400円、八合目以上では500円となる)
14:00、トイレ(無料トイレあり、これ以降は1回200円かかる)をすませ、いざ出発!
今回のルートは易しいという富士吉田ルート。
各ルートで看板が色分けされており、このルートは黄色。
1日目は七合目にある富士一館という山小屋が目的地。
五合目から六合目が1時間
六合目から七合目が1時間
約2時間で到達すると書いてあった。
五合目から六合目までは緩やかな傾斜で下り、登りを繰り返す。
世界中から登りにきてるようで、英語、中国語、ロシア語などが飛び交う。
六合目にある案内所のスタッフも英語、中国語が堪能だ。
六合目からは少し勾配が急になるが、それほどでもない。
これぐらいであればルナには易しすぎる。
標高が高くなるにつれ、涼しくなる。
ルナは六合目と七合目の間ぐらいで長袖Tシャツを着る。私は半袖。
そして、なんなく山小屋 富士一館には16:00に到着。
予定通り2時間。
「もう少し上の山小屋でもよかったね」とルナ
楽勝だったようだ・・・
まだこのときのルナは明日のきつさがどうなるのかを知らない・・・
(続)
日本一の山、富士山は登ったことないのに・・・
ということで、次女小3のルナと富士山3776mに登ることにした。
2歳のときから三日月山、立花山に、3歳で宝満山などの低山は登ってきたが高山は初めてのルナ。
今年に入ってはゴールデンウィークに鶴見岳に一気登山(海抜0mから1375mまで一気にあがる)に出かけただけ。
富士登山が近づいても、私の出張やルナの習いごとで山に登ることもできなかった。
スクワットやら腹筋やらはやっておけよとルナに言って、やってはいたが、いざ富士登山が近づいてくるとさすがに山登っておかないといけないだろうと、朝5時起きで三日月山に連日登った。
三日月山も直線で登るコースは汗をかくほどなコース、しかも15分で頂上まで登れるので時間のない朝にはもってこい。
三日月山トレーニング最終日はルナは朝日にむかって富士登山の成功の誓いをしていた。
7月22日 富士登山当日
朝一の羽田空港行きの便へ乗り込む。
その後、モノレール、山手線を乗り継ぎ、新宿駅へ。
新宿のバスターミナルから富士山五合目までの直行高速バスへ乗る。
夏休みでもあり、ピーク時期なのだろう満席であった。
新宿から富士山五合目までは約2時間30分。
13:00 富士山五合目到着。
到着すると、私のほうが体調が少しおかしい。
キナバルのときは薬を飲んでいたが、ルナの体調の変化が分かるように今回は私も飲んでいない。
身体を慣らすために1時間ほどここでゆっくりするよとルナに言って、
飲み水を買ったり、富士山帽子を買ったりする。
五合目でおーいお茶200円を4本買った。(七合目では400円、八合目以上では500円となる)
14:00、トイレ(無料トイレあり、これ以降は1回200円かかる)をすませ、いざ出発!
今回のルートは易しいという富士吉田ルート。
各ルートで看板が色分けされており、このルートは黄色。
1日目は七合目にある富士一館という山小屋が目的地。
五合目から六合目が1時間
六合目から七合目が1時間
約2時間で到達すると書いてあった。
五合目から六合目までは緩やかな傾斜で下り、登りを繰り返す。
世界中から登りにきてるようで、英語、中国語、ロシア語などが飛び交う。
六合目にある案内所のスタッフも英語、中国語が堪能だ。
六合目からは少し勾配が急になるが、それほどでもない。
これぐらいであればルナには易しすぎる。
標高が高くなるにつれ、涼しくなる。
ルナは六合目と七合目の間ぐらいで長袖Tシャツを着る。私は半袖。
そして、なんなく山小屋 富士一館には16:00に到着。
予定通り2時間。
「もう少し上の山小屋でもよかったね」とルナ
楽勝だったようだ・・・
まだこのときのルナは明日のきつさがどうなるのかを知らない・・・
(続)
2015年03月30日
和白青松園との合同登山
昨年は雨で中止になってしまった和白青松園の子供たちとの登山。
今年も微妙な天気予報で開催が危ぶまれましたが、無事に開催できた。
天気予報では深夜0時から朝6時までが80%、朝6時から昼12時が40%、昼12時から夕方6時は0%といやーーな予報
曇り空ながらも雨は降っていないので決行。
本当に中止をしたら後悔をするようないい天気に恵まれた!!
下見をしたときは運動不足で頼りなかった(笑)実行委員のトリオも当日は頑張ってくれました!
和白の子供たちは幼稚園年長から中学1年生までの13名の男女でしたが、1人も脱落することなく、
三日月山272mと立花山367mを登ることができた
引率の大人のほうも下は41歳から上は77歳まで1人も脱落することなく、息たえだえ登ることができた。
最年少の幼稚園の男の子は途中、少しぐずったが、最後は楽しかったと言ってくれ、充実の1日だった
来年は山をレベルアップして欲しいそうだ(笑)
今年も微妙な天気予報で開催が危ぶまれましたが、無事に開催できた。
天気予報では深夜0時から朝6時までが80%、朝6時から昼12時が40%、昼12時から夕方6時は0%といやーーな予報
曇り空ながらも雨は降っていないので決行。
本当に中止をしたら後悔をするようないい天気に恵まれた!!
下見をしたときは運動不足で頼りなかった(笑)実行委員のトリオも当日は頑張ってくれました!
和白の子供たちは幼稚園年長から中学1年生までの13名の男女でしたが、1人も脱落することなく、
三日月山272mと立花山367mを登ることができた
引率の大人のほうも下は41歳から上は77歳まで1人も脱落することなく、息たえだえ登ることができた。
最年少の幼稚園の男の子は途中、少しぐずったが、最後は楽しかったと言ってくれ、充実の1日だった
来年は山をレベルアップして欲しいそうだ(笑)
2014年10月29日
鶴見岳登山
久々の山登りは1375mの鶴見岳に登った。
今回は・・・
O家が大人2名、5歳の女の子1名、1歳の女の子1名。
T家が大人1名、小学校4年生の女の子1名、小学校2年生の男の子1名
M家が大人1名、小学校2年生の女の子1名、3歳の男の子1名
そして、うちが私と小学校2年の長女、4歳の次女。
総勢大人5名、子供8名の大人数で登った。
登山前日は湯布院にみんなで泊まった。
そのときはもう1人大人がいたのだが、体重が重すぎて膝に負担がかかるから・・と登山は行きたくないと言い出した。
150kgといえば、私が私をおんぶして登るようなもの。
それを考えるとやはり無理か・・・
そういうやり取りが登山当日もあり、やはり1人抜けた形で登山へ出発。
まずは湯布院から車で30分ほど移動し御嶽権神社の駐車場へ。
鶴見岳といえば海抜0mからあがっていく一気登山で有名な山であるが、
今回は一番小さい3歳の男の子が頑張ったら登れるようにコースを組む。
(1歳の女の子はおぶって登る)
神社の駐車場が700m、そこから山頂の1375mの675mを登り、帰りは別府ロープウェイでくだる。
御嶽権神社の階段をまずは上がっていく。
銀杏が階段に落ちていて、とても臭い・・・
神社の本殿までは銀杏の臭いをかぎながら進む。
本殿をすぎると山道に入る。
山道は分かりやすいところもあれば分かりにくいところもある。
ピンクのテープを頼りに道を探しながら行く。
今回の最大のポイントは3歳が抱っこなしで最後まで登れるかだ。
登っていくうちにペース配分の違いで大きく3つのグループに分かれた。
私が率いる4歳から小4までの子供らの軍団が先頭グループ
真ん中は1歳をおぶったお父さんの2人
最後尾が大人3人に励まされながら登る3歳児のグループ
鶴見岳は一気登山のためであろう頂上までA~Zまで区間を分けた看板があり、今、どこまで登っているかが分かるので励みになる。
子供たちも次はSとか次はUとか看板を見つけ、それを目標に進む。
第一軍団はさすがに数々の山やウォーキングに参加した子供たちだけあり、全く余裕で登っている。
第二軍団の子供をおぶったお父さんはさすがにきつそうだが、少し遅れてついてきている。
第三軍団は3歳の気分に左右をされながら大人3人で応援し、叱咤し登ってきている。
小さな歩幅でいじらしく上へ上へと登る。
ずっとおしゃべりをし、時にはぐずり、それでも抱っこをせずに上を目指す。
そして第一軍団、第二軍団はゴーール。
雲が出ていて別府湾がきれいに見えるとまではいかなかったけど、清清しい景色だ。
40分ほど遅れて3歳チームのゴール
本当によく頑張った!頂上についてもまだ元気があるのか、よく話す3歳
そして、
山頂のロープウェイの駅まで行くと
第四軍団がポツリと1人いるではないか。
見た感じではすごい疲れている・・・
一番、頑張ったよという顔だ!
彼だけは昼ごはんにはラーメンを下界で食べ、
満腹でロープウェイで上がってきている。
なのに、子供たちのバナナまで食べている・・・・
今度は全員で登りましょうね!
今回は・・・
O家が大人2名、5歳の女の子1名、1歳の女の子1名。
T家が大人1名、小学校4年生の女の子1名、小学校2年生の男の子1名
M家が大人1名、小学校2年生の女の子1名、3歳の男の子1名
そして、うちが私と小学校2年の長女、4歳の次女。
総勢大人5名、子供8名の大人数で登った。
登山前日は湯布院にみんなで泊まった。
そのときはもう1人大人がいたのだが、体重が重すぎて膝に負担がかかるから・・と登山は行きたくないと言い出した。
150kgといえば、私が私をおんぶして登るようなもの。
それを考えるとやはり無理か・・・
そういうやり取りが登山当日もあり、やはり1人抜けた形で登山へ出発。
まずは湯布院から車で30分ほど移動し御嶽権神社の駐車場へ。
鶴見岳といえば海抜0mからあがっていく一気登山で有名な山であるが、
今回は一番小さい3歳の男の子が頑張ったら登れるようにコースを組む。
(1歳の女の子はおぶって登る)
神社の駐車場が700m、そこから山頂の1375mの675mを登り、帰りは別府ロープウェイでくだる。
御嶽権神社の階段をまずは上がっていく。
銀杏が階段に落ちていて、とても臭い・・・
神社の本殿までは銀杏の臭いをかぎながら進む。
本殿をすぎると山道に入る。
山道は分かりやすいところもあれば分かりにくいところもある。
ピンクのテープを頼りに道を探しながら行く。
今回の最大のポイントは3歳が抱っこなしで最後まで登れるかだ。
登っていくうちにペース配分の違いで大きく3つのグループに分かれた。
私が率いる4歳から小4までの子供らの軍団が先頭グループ
真ん中は1歳をおぶったお父さんの2人
最後尾が大人3人に励まされながら登る3歳児のグループ
鶴見岳は一気登山のためであろう頂上までA~Zまで区間を分けた看板があり、今、どこまで登っているかが分かるので励みになる。
子供たちも次はSとか次はUとか看板を見つけ、それを目標に進む。
第一軍団はさすがに数々の山やウォーキングに参加した子供たちだけあり、全く余裕で登っている。
第二軍団の子供をおぶったお父さんはさすがにきつそうだが、少し遅れてついてきている。
第三軍団は3歳の気分に左右をされながら大人3人で応援し、叱咤し登ってきている。
小さな歩幅でいじらしく上へ上へと登る。
ずっとおしゃべりをし、時にはぐずり、それでも抱っこをせずに上を目指す。
そして第一軍団、第二軍団はゴーール。
雲が出ていて別府湾がきれいに見えるとまではいかなかったけど、清清しい景色だ。
40分ほど遅れて3歳チームのゴール
本当によく頑張った!頂上についてもまだ元気があるのか、よく話す3歳
そして、
山頂のロープウェイの駅まで行くと
第四軍団がポツリと1人いるではないか。
見た感じではすごい疲れている・・・
一番、頑張ったよという顔だ!
彼だけは昼ごはんにはラーメンを下界で食べ、
満腹でロープウェイで上がってきている。
なのに、子供たちのバナナまで食べている・・・・
今度は全員で登りましょうね!
2014年09月01日
阿蘇親子ハイキング
夏休み最後の思い出に・・・・と
阿蘇駅から阿蘇山のロープウェイまでの9kmを歩く、阿蘇親子ハイキングバスツアーを8/31に開催した。
0歳から60ウン歳まで人数38名が参加。
当日は福岡を出るときは快晴だったが、やはり山の天気は変わりやすく曇り空。
それに阿蘇山の噴煙も混じっているので噴煙なのか・・・雲なのか・・・よく分からない空模様。
それでも日差しが強いよりはちょうどいいねなどいいながら歩く。
途中、草原への入口を間違えてしまい、参加者には迷惑をかけたが・・・
一旦、戻って仕切りなおし、
草原の中の遊歩道に入ってしまうと、我々のほかには誰もいない・・・・
孤独
足元の遊歩道はコンクリートで作ってあり、歩きやすい。
草原には最初は馬や牛が草を食べる風景が広がるが・・・
次第に左奥には阿蘇山の噴煙をあげる風景が広がり、「あっ、また爆発した」などと言いながら進む。
途中にはマムシも出てくる。
これがマムシだから、これを見たら絶対に触ったりしないことと子供らに教える。
けっこう急なコンクリート坂を歩いていく。
歩くので一番小さい子供は3歳4ヶ月だ。
大人でもきついのに良く頑張る。
先頭はY氏、最後尾はM本カメラマン。
M本カメラマンは声が出ないくらいバテバテだ。
そのうち、雨がぱらつき、そして土砂降りに変わる。
雨宿りするところなどまったくないので、濡れたまま進む。
前日に雨具の用意はしておいてくださいと担当の中西が伝えていたのでみんな準備していたようだ。
先頭と最後尾はどんどん離れていく。
私はグループの真ん中あたりで1人になってしまう。
まったく自然の音しかしない草原の中、前後に人影がなくなり、土砂降り、左手には噴煙をあげる阿蘇山。
ひたすら前に歩く。
3歳児はうしろで頑張って歩いているだろうか?
声も出ないほどばてているM本カメラマンは大丈夫だろうか?
などと考えながら・・・
草原のゲート第1ゲートを通過して約2時間後に第4ゲートが見える。
第4ゲートを出れば車道だ。
社会に戻ってきた・・・・
そんな感じがした。
そして、ロープウェイの駐車場のところまで行き、ゴーーール。
遅れること40分??ぐらいかな
3歳児もM本カメラマンもゴーーーール。
3歳、本当によく頑張りました!!
帰りは夏休み最後の日で渋滞に引っかかり、到着予定時刻を大幅に遅れる。
バスの後部座席ではおじさんたちの焼酎大宴会がはじまった。
阿蘇駅から阿蘇山のロープウェイまでの9kmを歩く、阿蘇親子ハイキングバスツアーを8/31に開催した。
0歳から60ウン歳まで人数38名が参加。
当日は福岡を出るときは快晴だったが、やはり山の天気は変わりやすく曇り空。
それに阿蘇山の噴煙も混じっているので噴煙なのか・・・雲なのか・・・よく分からない空模様。
それでも日差しが強いよりはちょうどいいねなどいいながら歩く。
途中、草原への入口を間違えてしまい、参加者には迷惑をかけたが・・・
一旦、戻って仕切りなおし、
草原の中の遊歩道に入ってしまうと、我々のほかには誰もいない・・・・
孤独
足元の遊歩道はコンクリートで作ってあり、歩きやすい。
草原には最初は馬や牛が草を食べる風景が広がるが・・・
次第に左奥には阿蘇山の噴煙をあげる風景が広がり、「あっ、また爆発した」などと言いながら進む。
途中にはマムシも出てくる。
これがマムシだから、これを見たら絶対に触ったりしないことと子供らに教える。
けっこう急なコンクリート坂を歩いていく。
歩くので一番小さい子供は3歳4ヶ月だ。
大人でもきついのに良く頑張る。
先頭はY氏、最後尾はM本カメラマン。
M本カメラマンは声が出ないくらいバテバテだ。
そのうち、雨がぱらつき、そして土砂降りに変わる。
雨宿りするところなどまったくないので、濡れたまま進む。
前日に雨具の用意はしておいてくださいと担当の中西が伝えていたのでみんな準備していたようだ。
先頭と最後尾はどんどん離れていく。
私はグループの真ん中あたりで1人になってしまう。
まったく自然の音しかしない草原の中、前後に人影がなくなり、土砂降り、左手には噴煙をあげる阿蘇山。
ひたすら前に歩く。
3歳児はうしろで頑張って歩いているだろうか?
声も出ないほどばてているM本カメラマンは大丈夫だろうか?
などと考えながら・・・
草原のゲート第1ゲートを通過して約2時間後に第4ゲートが見える。
第4ゲートを出れば車道だ。
社会に戻ってきた・・・・
そんな感じがした。
そして、ロープウェイの駐車場のところまで行き、ゴーーール。
遅れること40分??ぐらいかな
3歳児もM本カメラマンもゴーーーール。
3歳、本当によく頑張りました!!
帰りは夏休み最後の日で渋滞に引っかかり、到着予定時刻を大幅に遅れる。
バスの後部座席ではおじさんたちの焼酎大宴会がはじまった。
2014年08月08日
早朝登山!
台風11号が向かってきている中ではあるが、
娘ら2人との約束の早朝登山に行ってきた。
日の出を見るのが目的だが、
雨が降ったり、止んだりなので日の出は見ることはできないかも・・・
と不安を抱えながらも家を出発した。
本当は長女、次女の2人とも行く予定だったが、
次女は爆睡のため起きず
長女と2人で登山口の三日月山霊園に向かう。
時刻は朝の4:45。
集合場所には友人のM氏、H氏も来てくれた。
暗闇を歩くため、2人だったら怖いね~と言いながら来てたので、すごく助かった。
真っ暗の中、ヘッドライトとダイソーで買った懐中電灯を持って歩き出す。
本当に真っ暗で地面を照らしながら歩かないと危ない。
イノシシだけは出らんでくれよ~と思いながら歩く。
途中、明らかに獣が通ったばかりの獣臭いがしたが・・・、
もしかしたらMさんの加齢臭だったのかもしれない。
通常は30分で登れるが、足元が不安なため、50分かかり、
5:35に三日月山山頂に到着。ぼんやりと明るくなってきている。
もちろん誰もいない。
ほんのり明るい夜景(朝景?)。
まだみんなが起き出す前の福岡市の朝景が目の前に広がる。
ときおり小雨が落ちるが、涼しくて快感。
日の出は?????
残念ながら雲が多く、見えなかったが・・・
真っ暗闇に登った三日月山ときれいな夜景、長女の夏休みの思い出の1つになってくれたらと思い、下山し会社に向かった。
娘ら2人との約束の早朝登山に行ってきた。
日の出を見るのが目的だが、
雨が降ったり、止んだりなので日の出は見ることはできないかも・・・
と不安を抱えながらも家を出発した。
本当は長女、次女の2人とも行く予定だったが、
次女は爆睡のため起きず
長女と2人で登山口の三日月山霊園に向かう。
時刻は朝の4:45。
集合場所には友人のM氏、H氏も来てくれた。
暗闇を歩くため、2人だったら怖いね~と言いながら来てたので、すごく助かった。
真っ暗の中、ヘッドライトとダイソーで買った懐中電灯を持って歩き出す。
本当に真っ暗で地面を照らしながら歩かないと危ない。
イノシシだけは出らんでくれよ~と思いながら歩く。
途中、明らかに獣が通ったばかりの獣臭いがしたが・・・、
もしかしたらMさんの加齢臭だったのかもしれない。
通常は30分で登れるが、足元が不安なため、50分かかり、
5:35に三日月山山頂に到着。ぼんやりと明るくなってきている。
もちろん誰もいない。
ほんのり明るい夜景(朝景?)。
まだみんなが起き出す前の福岡市の朝景が目の前に広がる。
ときおり小雨が落ちるが、涼しくて快感。
日の出は?????
残念ながら雲が多く、見えなかったが・・・
真っ暗闇に登った三日月山ときれいな夜景、長女の夏休みの思い出の1つになってくれたらと思い、下山し会社に向かった。
2014年01月20日
不動岩の上に立つ
山鹿にある不動岩にハイキングに行った。
今回は玉名に住む私の父66歳と姪っこ5歳、うちの子供7歳と4歳がメンバーである。
蒲生の池公園に車を停めると遠くに不動岩が見える。
今回は目標の岩が巨大でゴールが遠くからでも見えるというのがいい。
蒲生の池公園から不動岩までの距離が3kmらしい。
山の中という感じではなくみかん畑が両側に続く、そんな田舎道をのんびりと歩いて行く。
途中で野イチゴなんかがあり、それを孫に食べさせる父。久しぶりに私も食べてみたが、すっぱくてたまらない
うちの4歳の食いしん坊るなも食べるが、スッパイと言って吐きだす。味覚が贅沢になってきてるんだろう・・・
このハイキングは不動岩を見ながら進むことができるのが楽しい。
最初は小さく遠くに見えていた岩がだんだんと大きくなっていく・・・
4歳の娘、毎回恒例の「もう、ちゅかれた」も出る(笑)
そしてゴールの不動岩。
ここまで来ると高さ80mの不動岩は壁である。
この岩の下まででゴールとしようとしたのだが、7歳の娘が言う。
「岩の上に登るって言ったやん」と。
先週、難所ケ滝で雪合戦やら雪だるまが出来なかったので「パパにだまされた」と言われた私。
ここで岩の上に行かなければ・・・2週連続だまされたとなる
「そしたら岩の上は行けるかどうか分からないけど、岩の横の階段を登っていってみよう」と子供らに言う。
父は階段ということで不動岩の麓で待つことにする。
昼食を食べ、階段をあがっていく。下調べしていなかったので、これがどこに行くのかも全く知らないし、岩の上に行けるかなんかも分からないがとにかく登ってみる。
階段は不動岩の右側の山を登る感じだ。しばらく行くと左と右に分かれる道があるので不動岩がある左を選ぶ。
そしてそれを進んでいくと急に道が狭くなり、崖が見えてくる。
不動岩のてっぺんに来た感が強くなる。
子供らはどんどん進むので、ちょっと待てと注意を促す。
高いところが苦手の私はゾクゾクしながら進む。
そして不動岩の岩のてっぺんに立つ。
めちゃくちゃ見晴らしがいいが、下を覗き込むことなんて怖くてできない
とにかく写真だけ撮ってすぐに降りることにした・・・
手すりも何もないので怖い・・・
不動岩は前不動、中不動、後不動とあるが中不動の上のようであるとは、下に降りて地形を見て確認。
今回は岩の上にたつという約束を果たせた私であった。
おまけ
ブログに出ると期待してる感じだったので・・・・父です。
今回は玉名に住む私の父66歳と姪っこ5歳、うちの子供7歳と4歳がメンバーである。
蒲生の池公園に車を停めると遠くに不動岩が見える。
今回は目標の岩が巨大でゴールが遠くからでも見えるというのがいい。
蒲生の池公園から不動岩までの距離が3kmらしい。
山の中という感じではなくみかん畑が両側に続く、そんな田舎道をのんびりと歩いて行く。
途中で野イチゴなんかがあり、それを孫に食べさせる父。久しぶりに私も食べてみたが、すっぱくてたまらない
うちの4歳の食いしん坊るなも食べるが、スッパイと言って吐きだす。味覚が贅沢になってきてるんだろう・・・
このハイキングは不動岩を見ながら進むことができるのが楽しい。
最初は小さく遠くに見えていた岩がだんだんと大きくなっていく・・・
4歳の娘、毎回恒例の「もう、ちゅかれた」も出る(笑)
そしてゴールの不動岩。
ここまで来ると高さ80mの不動岩は壁である。
この岩の下まででゴールとしようとしたのだが、7歳の娘が言う。
「岩の上に登るって言ったやん」と。
先週、難所ケ滝で雪合戦やら雪だるまが出来なかったので「パパにだまされた」と言われた私。
ここで岩の上に行かなければ・・・2週連続だまされたとなる
「そしたら岩の上は行けるかどうか分からないけど、岩の横の階段を登っていってみよう」と子供らに言う。
父は階段ということで不動岩の麓で待つことにする。
昼食を食べ、階段をあがっていく。下調べしていなかったので、これがどこに行くのかも全く知らないし、岩の上に行けるかなんかも分からないがとにかく登ってみる。
階段は不動岩の右側の山を登る感じだ。しばらく行くと左と右に分かれる道があるので不動岩がある左を選ぶ。
そしてそれを進んでいくと急に道が狭くなり、崖が見えてくる。
不動岩のてっぺんに来た感が強くなる。
子供らはどんどん進むので、ちょっと待てと注意を促す。
高いところが苦手の私はゾクゾクしながら進む。
そして不動岩の岩のてっぺんに立つ。
めちゃくちゃ見晴らしがいいが、下を覗き込むことなんて怖くてできない
とにかく写真だけ撮ってすぐに降りることにした・・・
手すりも何もないので怖い・・・
不動岩は前不動、中不動、後不動とあるが中不動の上のようであるとは、下に降りて地形を見て確認。
今回は岩の上にたつという約束を果たせた私であった。
おまけ
ブログに出ると期待してる感じだったので・・・・父です。
2014年01月13日
雪が見たい!
「雪が見たい!」
という娘の一言で
「よし、そしたら今度の日曜日に雪を見せに連れていく」
といい、難所ケ滝までの登山が決まった。
娘たちは雪合戦したい、雪だるま作る~とワクワク。
難所ケ滝ははじめてだ。
アイゼンがいるということだったので、3人分のアイゼンを買い、下の娘の防寒具も買い・・・・と前日に準備をして家に戻った。
そしたら妻も行くと言う、また追加でアイゼンと妻の防寒具を買いに行く・・・
そして、子供たちの雪遊びのワクワク感ではじまった難所ケ滝登りは始まった。
昭和の森に午前9:00に到着。
この時期にしか見れない難所ケ滝の大つららを見ようと登山客がたくさんいた。
これなら迷わずにすむなと思う。
そして寒くないように準備をし、登山開始。
しばらく歩くと、厚着なので暑くなっていき、上着をすぐに脱ぐ・・
「本当に雪あると~?」と2人に聞かれながら進む。
私も不安・・・
降りてくる人に
「お~、何歳?頑張るね~」
「上にいったら大きなきれいなつららが見えるよ~、お嬢ちゃんたち頑張ってね~」
などと声をかけられる。
「雪はありますか?」とは怖くて聞けない・・・
もし「ないですね~」と言われた場合、その瞬間にこの娘らの足を動かす原動力がなくなるからだ。
とりあえず上へ上へと進んだ。
「本当に雪あると~」という娘たちの猜疑心に・・・
「雪合戦はどういうチーム分けでする?」とか言い、ごまかしながら・・・
途中まで来ると岩が多くなり、ロープを持って登るところもある。
そして・・・・
そして・・・・
やっと第一積雪発見!
「ほら、雪あったろうが、見てみい、雪ぞ~」と威張る私。
「パパ、スゴイ、雪やん、雪、雪・・」とはしゃぐ娘ら。
もっと上に行ったらもっとあるかもよと言い、さらに登る。
登る
登る
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
しか~し、雪の量は難所ケ滝付近まで変わらず・・・
・・・・・・
・・・・・・
長女が私を見つめて真剣に言う。
「これでどうやって雪合戦すると~?」
雪を指で一つかみし、娘に投げる・・・
「何それ~、そんなの雪合戦じゃない!」
そして、そんなやりとりをしながら難所ケ滝(大つらら)に到着
ここまで3時間。(大人の足であれば90分らしい)
「わー、スゴイ!スゴイ!」と感嘆をあげる娘たち。
良かった、雪合戦も雪だるまも出来なかったけど、これを見れたので帳消しやろ。
娘らもきっとそう思っているはずだ。
そして、弁当を食べて下山。(下りは2時間で降りた)
麓まで来たときに、長女がボソッとつぶやく・・・
「パパにだまされた・・」
ガーン
という娘の一言で
「よし、そしたら今度の日曜日に雪を見せに連れていく」
といい、難所ケ滝までの登山が決まった。
娘たちは雪合戦したい、雪だるま作る~とワクワク。
難所ケ滝ははじめてだ。
アイゼンがいるということだったので、3人分のアイゼンを買い、下の娘の防寒具も買い・・・・と前日に準備をして家に戻った。
そしたら妻も行くと言う、また追加でアイゼンと妻の防寒具を買いに行く・・・
そして、子供たちの雪遊びのワクワク感ではじまった難所ケ滝登りは始まった。
昭和の森に午前9:00に到着。
この時期にしか見れない難所ケ滝の大つららを見ようと登山客がたくさんいた。
これなら迷わずにすむなと思う。
そして寒くないように準備をし、登山開始。
しばらく歩くと、厚着なので暑くなっていき、上着をすぐに脱ぐ・・
「本当に雪あると~?」と2人に聞かれながら進む。
私も不安・・・
降りてくる人に
「お~、何歳?頑張るね~」
「上にいったら大きなきれいなつららが見えるよ~、お嬢ちゃんたち頑張ってね~」
などと声をかけられる。
「雪はありますか?」とは怖くて聞けない・・・
もし「ないですね~」と言われた場合、その瞬間にこの娘らの足を動かす原動力がなくなるからだ。
とりあえず上へ上へと進んだ。
「本当に雪あると~」という娘たちの猜疑心に・・・
「雪合戦はどういうチーム分けでする?」とか言い、ごまかしながら・・・
途中まで来ると岩が多くなり、ロープを持って登るところもある。
そして・・・・
そして・・・・
やっと第一積雪発見!
「ほら、雪あったろうが、見てみい、雪ぞ~」と威張る私。
「パパ、スゴイ、雪やん、雪、雪・・」とはしゃぐ娘ら。
もっと上に行ったらもっとあるかもよと言い、さらに登る。
登る
登る
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
しか~し、雪の量は難所ケ滝付近まで変わらず・・・
・・・・・・
・・・・・・
長女が私を見つめて真剣に言う。
「これでどうやって雪合戦すると~?」
雪を指で一つかみし、娘に投げる・・・
「何それ~、そんなの雪合戦じゃない!」
そして、そんなやりとりをしながら難所ケ滝(大つらら)に到着
ここまで3時間。(大人の足であれば90分らしい)
「わー、スゴイ!スゴイ!」と感嘆をあげる娘たち。
良かった、雪合戦も雪だるまも出来なかったけど、これを見れたので帳消しやろ。
娘らもきっとそう思っているはずだ。
そして、弁当を食べて下山。(下りは2時間で降りた)
麓まで来たときに、長女がボソッとつぶやく・・・
「パパにだまされた・・」
ガーン
2013年12月09日
3333段制覇!
昨日、親子でチャレンジ!日本一の石段3333段に行ってきた。
まだ、体にダメージが残ってます。
総勢31名
3歳~64歳までのご参加でしたが、全員、登って降りて制覇
最年少の3歳とその次の4歳
彼女らは最後に登って来ましたが、抱っこなしで頑張りました!
最高齢の64歳
彼女も抱っこなしで頑張りました!
というよりももう1往復できそうでした
みなさん、お疲れ様でした。また健康親子シリーズ考えますね(笑)
まだ、体にダメージが残ってます。
総勢31名
3歳~64歳までのご参加でしたが、全員、登って降りて制覇
最年少の3歳とその次の4歳
彼女らは最後に登って来ましたが、抱っこなしで頑張りました!
最高齢の64歳
彼女も抱っこなしで頑張りました!
というよりももう1往復できそうでした
みなさん、お疲れ様でした。また健康親子シリーズ考えますね(笑)
2013年11月19日
3歳VS・・・
12月8日に日本一の石段に登る。
弊社でバスを博多駅からチャーターして熊本の山奥まで行き、親子で登るのだ。
そのために運動不足の体にムチを与えるため、スクワットを毎日しはじめた。
3333段
一度、登ったが帰りがとてもつらい・・・
是非、楽しく登ってもらいたいので
3333段の3にちなんで・・・
2人の対決を考えた。
3Lの親父てつが昨夜、弊社に来たので参加依頼をした。
はじめは、
「膝が壊れますよ~、何キロあるとおもってるんですか~?0.1tですよ~」
とにべもなく断られた。
しかし、私の再三の参加依頼に・・・
心が動いたのか・・・
みんなが応援してくれるなら・・・と言ってくれた!
3Lの親父てつの3333段へのチャレンジを見たい方は是非、いいね!をクリックしてくださいね
いいね!が333を超えたら参加してくれるようです!
弊社でバスを博多駅からチャーターして熊本の山奥まで行き、親子で登るのだ。
そのために運動不足の体にムチを与えるため、スクワットを毎日しはじめた。
3333段
一度、登ったが帰りがとてもつらい・・・
是非、楽しく登ってもらいたいので
3333段の3にちなんで・・・
2人の対決を考えた。
3歳の少女るな
VS
3Lの親父てつ
3Lの親父てつが昨夜、弊社に来たので参加依頼をした。
はじめは、
「膝が壊れますよ~、何キロあるとおもってるんですか~?0.1tですよ~」
とにべもなく断られた。
しかし、私の再三の参加依頼に・・・
心が動いたのか・・・
みんなが応援してくれるなら・・・と言ってくれた!
3Lの親父てつの3333段へのチャレンジを見たい方は是非、いいね!をクリックしてくださいね
いいね!が333を超えたら参加してくれるようです!