› どこでも漫遊記 › タクラマカン砂漠横断

動画作成:向田 隆

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2013年03月21日

タクラマカン砂漠テンション早見表

<<タクラマカン砂漠をラクダのみで旅する2泊3日>>

【1日目】
①タクラマカン砂漠につくicon14icon14
②ラクダをみるicon14icon14
③ラクダに乗ってタクラマカン砂漠を出発icon14icon14icon14
④1時間後icon14
⑤数時間後、尻が痛くなるicon15
⑥宿泊地を決めるicon14
⑦テントを貼るicon14
⑧焚火をして食事を作る、食べる、酒を飲むicon14icon14icon14
⑨満天の星空が現れるicon14icon14icon14icon14
⑩就寝、隣のテントのいびきが響くicon15icon15


【2日目】
①砂漠の地平線に現れる日の出を見るicon14icon14icon14
②野グ○をするicon14
③②を人に見られるicon15icon15
④温かいお粥を食べるicon14
⑤ラクダに乗って出発icon14
⑥数時間後、尻が痛くなるicon15
⑦もっと時間がたつ、もっと尻が痛くなるicon15icon15
⑧宿泊地を決めるicon14
⑨テントを貼るicon14
⑩焚火をして食事を作る、食べる、酒を飲むicon14icon14icon14
⑪ラクダ草を裸足で踏むicon15icon15icon15
⑫満天の星空が現れるicon14icon14icon14icon14
⑬就寝、隣のテントのいびきが響くicon15icon15


【3日目】
①砂漠の地平線に現れる日の出を見るicon14icon14icon14
②野グ○をするicon14
③②を人に見られるicon15icon15
④温かいお粥を食べるicon14
⑤ラクダに乗って出発icon14
⑥数時間後、尻が痛くなるicon15icon15
⑦車の音が遠くから聞こえるicon14
⑧遠くに人工的な建物が見えるicon14icon14
⑨道路を2泊3日ぶりに見るicon14icon14icon14icon14
⑩砂漠ツアー終了icon14icon14icon14icon14icon14

注意:このツアーの価値観は参加しないと分かりません

  

2013年01月28日

今年のタクラマカン砂漠はこれだ(^O^)/

皆さん、お待たせしました。

昨年、弊社の行ってみたいツアー、行ってみたくないツアーどちらにも票が多数入ったタクラマカン砂漠ラクダ旅



今年もやります(^o^)丿

前回より検討に検討を重ねて、料金を大幅ダウンをしました。
行きたいけど、これでは行けないという人が多かったので

昨年 65万円   →   今年 35万円


どうよ!これで今村さん、冷川さん。


では今回の大幅ダウンの訳を説明しましょう。

①日数 10日間  →  7日間

②砂漠滞在 3泊  →  2泊

③砂漠以外の滞在ホテル 5星  →  3星

④砂漠以外の食事  全て付き(高級) → その場で選ぶ(庶民的)

⑤砂漠のコック  同行  →  自分たちで作る

⑥北京での車  あり  →  なし 自分たちでホテルへ集合

⑦最少催行人員  6名  → 10名

⑧海外旅行傷害保険  付き  →  自分で入る

⑨空港税・燃油サーチャージ  込  →  別途そのときの相場


というようなことで大幅に価格見直しをしました。


よ~~く考えたらこのツアーに参加する人たちにとっては5星のデラックスホテルは不要なのではないか?
砂漠から比べたら3星でもめちゃくちゃ快適face02

ということで削れるところはドンドン削りました。

ただし、ラクダは削っておりません。

参加者10名→ラクダは18頭ご用意します。

テント張ったり、食事を作るのは自分たちでやってくださいよ!というツアーです。

また、今後、ゆっくりとご案内をしていきますが、今日はここまで。
気になる方はこちらをクリック!!




なんと、4月までに申し込んでいただいた方には、めちゃくちゃ元気なラクダをご用意します!!  

2012年10月30日

これが砂漠旅だぁ~行きたい??

向田さん、ありがとう!!
砂漠旅」・・・・私の数多くの旅の中でも「感動旅」でしたface01



決して快適ではない非文明の旅・・
皆さんは行きたいですか?
  

2012年10月24日

白酒好きな許さん

タクラマカンネタばかりでどうもすみません。
明日からバンコクに行きますので、バンコクネタになるかと思いますので・・・
もう1つお許しを。

今回、中国の友人たちも気心のしれた仲間での旅でした。
砂漠での2泊3日はお互いに仕事を分担して過ごしてきました。
その砂漠生活が終わって最初の飲み会。

いやいやこのテーブルうるさすぎ。
でも楽しかったね。

  

2012年10月23日

これ似てるかな?

タクラマカン砂漠で突如、一匹ラクダが現れた時に近づいていった。
暴れそうで一定の距離までしか近寄れなかった・・・・






そのときの写真がこれ



















それが2歳の娘が犬に触りたいけど、触れない以前アップした写真に似てると・・・















みんなに言われた






































似てるかな??  

2012年10月22日

砂漠の中でのおかゆ

おかゆ作りに自信満々の許さんの一品。

タクラマカン砂漠の朝は冷え込む((+_+))

アツアツのおかゆが本当にありがたい。

許さん、感謝<(_ _)>



  

2012年10月20日

タクラマカン砂漠漫遊記5【完結】

17日の朝、砂漠最終日



今日は朝食もとらずに道路へ向かっていく。
ちょっと多すぎた水タンクもラクダに飲ませたりして荷物を少なくする。
出発した時よりはだいぶん少なくなっている。
麻袋もゴミ袋のほうが多くなっているようだ。




私はいつものラクダに乗る。
今朝は寒い。
ラクダの鞍の持つところは鉄なので冷たい。

そして出発。

砂漠生活3日目・・・正直、もう1泊はきついかな?
向田氏も2泊3日でちょうどよいという。

もし、1週間のラクダの旅とかあったら、添乗員はつこ娘しかいないなと思った(笑)

今回の旅って、決して快適ではない
からだ中、持ち物中、砂はジャリジャリいうし、
水道はない、
電気はない、
トイレも風呂ももちろんない。


でも、こういう不便さを味わうことも大事だと思った。
私たちは便利なことに慣れすぎている。

当たり前のことに感謝ができる旅であったな。

シャワーで髪が洗える喜び
トイレで気兼ねなく用を足せる喜び
冷たいビールを飲める喜び
お金で物が買える喜び
・・・・・・・



向田氏と飲みながら話をした。

ラクダ使いのおじいちゃんみたいな生活もあるんだよね。
仕事に追われていきる人生とラクダ使いのおじいさんのような人生と
何が幸せな人生なのかは分からないよね。




この日も砂漠を歩く
そして砂漠地帯から少し草の生えた地帯に入ってきた。
そこをしばらく行くと木が生えた地帯に入る。

そして・・・・

11時頃。道路が見えて車が走っているのが見えた。
大げさながら到着したとうれしくなった。

荷物をおろし、車に積み込む。
ラクダ使いのおじいちゃんと若者とはここでお別れだ。

おじいちゃんにホシ(ウイグル語でさようなら)と言った。
何事もなかったように無反応でラクダに水をやりに行った。(笑)

いいね、おじいちゃん。無愛想で。でも昨夜、笑ったのを見たぞ、俺は。


【終わり】
  


2012年10月20日

タクラマカン砂漠漫遊記4

2日目の砂漠の朝、ラクダに荷積みするラクダ使い2人の作業はものすごく早かった。
やはりスタートの時点では他のラクダ使いと無駄話が多かったんだなと痛感。face07



そして出発。

林氏と許氏は今日は1日歩くという。
砂漠を歩くというのは足が砂に取られて容易なことではない。




2人が歩くことになったため、ラクダ使い2人がラクダに乗る。
若いラクダ使いの得意な乗り方は横のりである。
これは股は痛くないであろうと思うが、我々がやるとアップダウンのときに落とされる可能性大。




私と向田氏はすでに痛くなっている股の内側をどうやれば痛みを緩和できるかを考えながら進む。

足をこうすると楽だよ・・・とか言いながら・・・

でも、結局、痛い。face07

砂漠を歩くことも大変だが、ずっとラクダに乗るということも大変なことである。

景色はずっと砂漠。
昨日、めちゃくちゃ感動していた砂漠。
悲しいかな・・・今日では見慣れた風景。




ずっと昨日出発してから、自分たちのもの以外で人工の物を見ていない。
もちろん、誰にも会わない。

出会うのはよそのラクダと虫ぐらい。その虫でさえ、少ない。

休憩をとりながら進む。




その休憩中にラクダ使いがいなくなる。イスラム教のお祈りだ。
砂漠の中でも宗教の戒律を守るラクダ使いたち。

失礼、最初はウ○コに行ってると思ってました。ごめんなさい、ラクダ使いのおじさん。


昼ごはんは簡単にナンとザーサイと缶詰など。
今日は昨日に比べ、曇っていて暑くない。
暗くなるのが早くなるだろうから、早めに野営の準備をしよう。
17:00には場所を決めようということになる。

少し昼寝をして出発。




タクラマカン砂漠は世界で二番目に大きい砂漠。
完全に東から西へ横断するには半年以上かかるということ。

股さけるな・・・icon196


みんな無口になる。

徒歩組は相当疲れてきている。
ラクダ乗り組は股の痛みが絶頂にきている。
ラクダ使いはもともと無口。


砂漠は静かである。
ラクダの足が砂に入る音、
ラクダの鞍がきしむ音だけが静かな砂漠に定期的な音を出す。

17:00すぎ・・・今日はここで野営すると決める。

ガスタンクが壊れたようだ
今日の夕食は棒で串を作り、茄子をまるごとたき火に入れる
とうもろこしをたき火に入れる
じゃがいもをたき火に入れる

というたき火的原始料理で決定。
そんなのを食べながら白酒をみんなで飲みあう。
50°だが飲みやすい白酒だ。
名前は「和田王」。

結局、その晩は4人で3本空けて終了。
というかもう1本あったはずなのに暗くてもう探し出せなかったface07

2日目の晩も満天の星空。
たき火のほうに足を向け砂にゴロンとなって星空を眺める。

最高!

ウトウトしていたのだろう、寝返りをうったときに私の足をたき火の中に一瞬突っ込んでしまった。

アッチーicon197

横を見るとはじめてラクダ使いのおじいさんが笑ってた。

よかった、熱かったけど、おじいさんが笑ってくれてよかった。face02

たき火のまわりに日本人、中国人、ウイグル人の輪が出来ている・・・
この輪が国にも広がりますように。

続く  


2012年10月20日

タクラマカン砂漠漫遊記3

しばらく休憩をしたあとface06

テント張り、夕食作り、たき木の木集めの仕事に分かれ活動を開始。
テントは1人1つ張るが、ラクダ使いの2人は砂漠の砂の上に布団をひいて直に寝る。スゴイ。face08






夕食は林氏が主導で向田氏と一緒に作っていく。
茄子の炒め物とジャガイモの炒め物。
そして、許氏がつくってくれたお粥。

すべてが砂の上での作業なので食材に砂が入らないようにするのに苦労する。

私はテント張りの仕事が先に終わり、林氏が調理する横で先にいっぱいやらせていただくことにした。
ラクダに運ばれたビールは当たり前だが、もうぬるい。face07




ぬるいんだけど、こんな砂漠の真ん中で飲めるんだから、それに感謝しなくては。face02
ラクダが一生懸命運んでくれたんだよな。

そうそう、この旅って「日常の当たり前のものをありがたいと再認識する」旅でもあるなと思っていた。


腹も減っていた。ラクダの揺れって腹が減るのかな。
林氏が作ってくれた茄子の炒め物、ガバガバ食べた。
それにしても美味かった。
ときどき口の中でジャリッというけど気にしない。

向田氏は気持ちいいといって裸足で砂漠の中をウロウロしていたらラクダ草のトゲがささり、あわてて靴を履く。
よかったサンダルを持ってきていて。





そのうちにラクダ使いたちがたき火をしだす。icon57
砂漠に落ちてる木は乾燥しているので火も付きやすくすぐにたき火がおきる。
ラクダ使いはウイグル族、異民族の作った料理は食べない。だから自分たちでナンなどをたき火のまわりで食べる。
そのうち、落ちていた木をナイフできって串を作り、市場で買った羊肉を串にさし、たき火で焼きだす。






いいねぇ~、いい感じ

焼いてくれた羊肉串は私たちのところに持ってきてくれた。
1人1本。それでも十分だし、すぐに呑み込めないぐらい肉が硬い。
はっきりいって噛み疲れする。icon196




ビールを12本しか持ってきていないことが判明し、ビールをやめ、私はウィスキー、向田氏は好物の泡盛、林氏、許氏も泡盛を付き合う。
ウイグル族のクルバンとラクダ使い2人は酒は飲まない。

8時すぎくらいから少しずつあたりが薄暗くなっていき、ヘッドランプをおのおのテントから持ってき、ランタンも持ってきて飲みなおす。
気温も昼間の暑さが嘘のように急激に冷え込む、みんなジャンバーをはおりだす。


たき火のまわりにみんなが集まり、しばらく談笑しているとまわりが真っ暗になてることに気が付く。
そうそう、星はどうなのか?
砂漠の真ん中での星、絶対綺麗だろう。
たき火から離れ、みんなヘッドランプを消し、空を見上げる。

わーっ、スゴイ!!!

私は星詳しくないが、満天の星空をずっと見るの大好きである。
モンゴルでもチベットでもタンザニアのザンジバルでもずっと見ていた。なんやろう、あの魅力。



向田氏は北極星に中心をあわせ、星の撮影に挑みだす。
かれこれ30分以上格闘・・・・







うまくいかなかったようだ。face07face07



星の写真を楽しみにしているカメラマンの松本氏には「星は出てなかった」と言ってね(笑)と頼まれる。



夜も遅くなり、ラクダ使いはたき火の近くに布団をひき、砂の上に直に寝だす。
まさに砂漠の民である。(寒くないの???)

それを機に眠りの邪魔をしてはいけないということでそれぞれのテントに戻る。

私と向田氏は向田氏のテントに入り、向田氏はビール、私はウィスキーでもう少し続ける。
向田氏は12本しかない貴重なビールの1本をテントの中で倒し、笑わせてくれる。良かった私のテントじゃなくて(笑)


そして自分のテントに戻る。


許氏、林氏のテントからはラクダの雄叫びのようなイビキが・・・・
砂漠はとても静かである。
このイビキは異常である。


こんな中寝れるのか???今からテントの張り直しは面倒だし・・。



そして寝袋を広げる。

日本から持ってきた・・・そういうえば中学校のキャンプぐらいから使ってないやつ。


久しぶりだな。

寝袋に入ってみた。




肩まで入らない・・・顔と肩が寒い。icon196




どうやら子供用のようだ・・・



そう、日本でチェックしてないもんな。icon198



リュックの中からセーターなどを取り出し、布団代わりにして寝る・・・



でも、、、寒い、そしてうるさい寝れない・・・


そして寝たのか寝てないのか分からない朝を迎えた。
時刻は8:00。
もうすぐようやく日の出だ。icon01

寝不足の目に砂漠から出てくる朝日がまぶしかった。




続く  


2012年10月19日

タクラマカン砂漠漫遊記2

砂漠に着いた。ラクダもいる。

じゃあ、出発!!


とは、ならないface07


まずこのラクダの中から8頭を選び、

そして、この大量の荷物を麻袋に入れてラクダに積み込んでいく。

その間、ラクダ使いのウイグル人たちはテキパキとは・・・・・・・・動かない。face07







関係あることなのか、関係ないことなのか、ずっとべちゃくちゃ話をしながらゆっくりとラクダに積み込みをしていく。
ウイグル語のイントネーションは語尾を伸ばし最後が上がり調子、帯広弁に似ていてなんとなくゆっくりしている。

ラクダに荷物を積み込む作業がこんなに時間がかかるとは思わなかった。
1つは5人+2人なのに買いすぎというのもあるようだ。
どう手伝っていいものかも分からないし・・・・
約1時間この準備にかかる

よ~~~やく出発。


クルバンが先頭ラクダ、2番目ラクダを林氏、3番目ラクダを私、4番目を許氏、5番目を向田氏、6、7、8番目のラクダが荷物を運ぶ。
先頭のラクダを引っ張るのはおじいさんラクダ使い。もう1人の若いラクダ使いはうしろを歩く。







乗馬と違うのは乗るとき、降りるときはラクダを座らせてから乗る。
そうしないとラクダはデカイ。ここのラクダはしかも一際デカイ。

ラクダが立ち上がるとき、座るときは細心の注意が必要。前足、後足と折り曲げるので大きく前後に揺れる。
ラクダの歩くスピードと人が歩くスピードはほとんど変わらない。

だから、最初のスタート地点がいつまでたっても見えていたが・・・だんだん遠ざかり・・・





そしてまったく見えなくなり・・






人工物が全く見えなくなり、前後左右どこを見ても砂漠地帯に入る。



感動!!


まったく砂しか見えない地帯

ラクダ草がポツポツ生える地帯


気温は28℃くらいであろうか・・暑いicon10。もちろん日光を遮るものはないので余計に暑く感じる。

それでも最初はこのラクダに乗って旅する姿。砂漠の風景などをラクダの上からバシバシ写真を撮る。
ラクダの上からはそれぞれの感嘆の声。








1時間ほどすると股が痛くなる。
馬のように足を置くところがないのでもろに体重が股にかかり、体が硬い私は休憩でラクダから降りるたびにロボットのような歩き方になる。
向田氏も同じように痛いようで、足を開いたまま歩いている。

そういうことなので1~2時間程度歩いたら休憩を取りながら進む。






ラクダ使いのおじいさんは無口で他の人とあまり交わらない



砂漠は平坦ではない。
結構アップダウンが激しく下り坂を降りるときなどはラクダも勢いがつくので結構予想できない動きをとる。
最初はこの下り坂が落ちそうで怖いのだが、だんだんとこのスリルが楽しくなってくる。

ちなみにラクダはすべて鎖で繋がれている。
なので、下り坂で勢いがついたときに困るのは前後のラクダが接近しすぎることだ。

後ろのラクダの顔がヨダレをたらしながらすぐ私のお尻のあたりにくる。face07
前のラクダのお尻が接近して足につきそうになる。face07

基本的にはアップダウンはなるべく避けているようなので一直線ではなく、蛇行しながら進むんだけど。


そして17:30本日の野営地を決める。
両側に斜面があり、たき火用の枯れ木が集められそうなところをラクダ使いは選んだ。
それに私が携帯用ルーターに電波が入るところにしてとワガママな注文をしたが、その場所は前面の斜面に登ればルーターはかろうじて使えた。





生まれてはじめての砂漠での一夜がはじまった。

続く