夏休みラフ族トレッキング その4

タカ

2018年08月17日 06:18

「トレッキング2日目の昼食場所には滝があって、水浴びできるので水着を用意していたらいいよ。」
と、旅行出発前にナミママに連絡をしておいた。
「それはいいね!」とナミママも水着を子供たちの分を用意していた。

昼食は自分たちでバナナの葉っぱでくるんだもので、ごはん・卵焼き・野菜炒め。
お箸も途中、森でジミーがナイフで切って作ったもので、ご飯を食べればすべて森に捨てても自然に帰るエコランチ。
おのおのジミーからランチを受け取り、自分の好きな場所でご飯を食べる。
ジャングルの中を半日かけて歩いてきているのでお腹がすいていて美味しい。








ご飯のあとはしばらく休憩。
トレッキングシューズを脱いで、ビーチサンダルに履き替え、歩き疲れて火照った足を冷やす。
子供たちもバシャバシャと冷たい水に足を付け遊びだす。
水着に着替えたら?と言うが、遊ぶのが楽しいようで、服のまま遊んでいる。
そして、とうとうバシャーンと服のまま、川に入ってしまうジローとクニ。
特にジローは完全に風呂と間違えてるようだ








午後のトレッキング開始・・・・
ジローとクニは着替えがない。
川で遊んだので服はパンツまでぐっしょり濡れている。
仕方がないので、水着に着替えて午後からのトレッキングがスタートした(笑)
川で遊ぶときは水着、トレッキングするときは服という常識は大人の常識であって、子供には通用しない

午後からのトレッキングは川沿いに歩くため、ビーチサンダルをしばらく履いたまま進む。
キミは突然、犬が現れ、ビックリして川に尻もち、ナミママは細い枝をつかみ、全体重をかけ川に尻もち。
親子だ。
コハは黙々と進み、クニはビーチサンダルを片足ながされ紛失、ジローはジミーに助けられながら進む。
みんな一生懸命川沿いに歩く。アドベンチャートリップで楽しい。

川沿いにしばらく歩いた後はまたトレッキングシューズに履き替え山道を歩く。
トレッキングシューズの歩きやすいこと。
ビーチサンダルは歩きにくい。特に100円ショップのビーチサンダルはすぐ壊れてダメだ。

村を出てからすでに6時間経過。小学校が現れる。
前に宿泊したバンパロウ村でジローらが友達になったアジューが通っている学校だ。
歩くと6時間、家から学校までかかるので小1ながら寮で住み、週末だけ家に帰っているという。

学校をぬけると、バンマエナ村に到着。
ここの村ではガイドのジミーのおばさんの家に毎回泊まっている。

学校があり、小さな商店があるここらへんの山奥のラフ族の村では中心となる村のようだ。
1年半前よりも発達しており、太陽光での電気がバンパロウ村よりだいぶん進んでいた。

(続)

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ラフ族トレッキングは次回は2018年12月27日~31日、2018年12月29日~2019年1月2日の予定です。子供だけの参加も可能です。

子供に不便な生活を体験させたい皆様、ぜひ、お問い合わせください!
漫遊のスタッフが責任をもってお連れ致します。

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