どこでも漫遊記

8月に「記憶の旅」の瀋陽を申し込んでいただいた静岡県のＯさんからのメールをご紹介させていただきます。
皆様のお父様、お母様で満州生まれ・満州育ちの方がいらっしゃったら是非、聞いてみてください。
このＯさんのお父様と同じ思いの方がまだまだいるはずです！
楽しい思い出ばかりなく、つらい思い出もあったかとは思いますが、育った土地を再度、訪れたいという気持ちはあるかもしれませんよ。
そういう機会を弊社はご提供できますのでお問い合わせくださいませ。

Ｏさんより

＜前文省略＞父はそりゃあもう張り切って、家に残っている満州時代の書類や写真をひっぱりだし、勉強してます。私が子どもの頃から、満州産まれであることをよく話し、行きたいと言っていました。電気工事屋の仕事を今年三月でひと区切りとし、ホッとしたのと時間ができたことで、満州への思いが強くなったようです。記憶がなくても、自分が産まれた所（ふるさと）への思いは残るのだなあと最近の父を見てると思います。＜後文省略＞


※写真と本文は関係ありません。写真は大連の旧日本人街。