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動画作成:向田 隆

2014年04月23日

にっぽん丸クルーズ その1

4月17日、にっぽん丸に乗船した。
今回は八代港発着の小笠原父島行きのクルーズだ。
行き帰りの2日間ずつの航海と父島での滞在2日間で合計6日間の船の旅だった。

乗船しまもなくすると、くまもんと地元の高校生らが現われ太鼓の出しものをしてくれた。
それをデッキで見て、いよいよ出発になるとデッキからテープを投げ、TVで見たことのあるクルーズの出発風景が広がる。
にっぽん丸クルーズ その1


にっぽん丸クルーズ その1


にっぽん丸クルーズ その1



私の部屋は410号室。
部屋は2人部屋。
鹿児島の種子島で旅行会社をしているMさんと一緒になった。
部屋はベットが2つあり、狭いながらも収納スペースがしっかりあるので、まずはスーツケースの中身をすべて引き出しやタンスに整理する。
シャワー、トイレも各部屋にもちろんある。
まずは種子島の社長とお近づきの印に持ってきた黒霧島で一杯、二杯、三杯・・・
鹿児島の人だから強いだろうということでドボドボ注ぐ。
そのうち種子島の社長の友人らが1人、2人と現れ出港して間もないのに宴会となる。
鹿児島の方たちは強い。
12時に出港し夜の9時までひたすら飲んだ。
そして電池が切れたように9時には寝ていた…らしい。

にっぽん丸クルーズ その1




いつもどおり、翌日は朝、4時起床!
同室のMさんには本当に迷惑だな…と思いながら・・・
起こさないように山崎豊子氏の「約束の海」を片手に部屋から出る。
船首のところにラウンジがあったのでそこで本を読む。

揺れるな〜と思いながらも、「約束の海」は潜水艦に乗っているところから始まるので何かリアルでいい。
しばらく読み進めている間に自分に異変を感じる。
船酔いだicon196
そう、私は船に弱いことを忘れていた。
昨夜は酒に酔って分からなくなってた。
取り敢えず部屋に戻り、横になる。

朝飯も半分ほどしか食べれず、フロントに酔い止めの薬をもらいに行く。
船内のスタッフたちはみんな親切で気持ちいい。
酔い止めの薬を飲んで30分ほどすると復活!
こんなにすぐ復活するんであれば早く薬をもらいにいけばよかったと後悔。

また読書では酔うだろうと思い、シアターに映画を見に行く。
「日輪の遺産」という戦争もののちょっと重たい映画だったが、興味深く見れた。
映画を見終わったころには体調も完全復活!
昼飯にざるそばやコロッケの和食を選んだ。
にっぽん丸の食事は本当に美味い!
にっぽん丸クルーズ その1


ついでに朝飯が少なかった分、ハンバーガーをプールサイドに食べに行く。こいつも無料だface02
にっぽん丸クルーズ その1



そうして完全復活をした私の2日目のクルーズライフは・・・・
読書、映画、落語、飲酒と充実したものになった。


続く・・・


クルーズのコツ1 「船酔いする前に酔い止めの薬か、酔うための酒を飲もう」

にっぽん丸クルーズ その1


にっぽん丸クルーズ その1


にっぽん丸クルーズ その1


にっぽん丸クルーズ その1





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Posted by タカ at 13:46│Comments(0)クルーズ船
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