動画作成:向田 隆
2016年02月13日
オーストラリア縦断列車THE GHANに乗る!②
赤い大陸のど真ん中のエアーズロック空港に到着する。
飛行機を降りると砂漠の熱さがまずはお出迎えをする。
寒い日本から来た我々にはありがたいのか、ありがたくないのか・・・分からない。
次にお出迎えをしてくれたのは、エアーズロック名物のハエだ。
顔の周りに飛んでくるハエを手のひらで払いながら、荷物を待つ。
10名分のスーツケースをターンテーブルからおろす無抵抗な私の顔に次から次にハエが止まる。
イラッ、イラッ。
今回のお客様方は都会派の方ばかりなので、このハエはマズイ
バスに乗ったら何よりも先に案内したのがスケジュールではなく、ハエのこと。
「ホテルに着いたらハエよけネットを購入しますのでご安心ください」
エアーズロックリゾートに到着し、お客様が昼ごはんを食べている間、
私はハエよけネットを買いに行く。
1つ 7オーストラリアドル=400円程度だ。
男性には茶色のハエよけネット、女性にはピンクのハエよけネット。
まあ、こんなネットをかぶっての観光も他にはないということで、
おおらかなお客様たちは大笑いしながら、この逆境を楽しんでいただき、
お互いに記念写真。
ハエ対策も出来たということで、
いざ、ウルル・カジャルタ国立公園に出発!
ウルル=エアーズロック
カジャルタ=マウント・オルガ
前者がアボリジニーの言葉、後者が移植者の言葉。
オーストラリアではもともとのアボリジニーの言葉で呼ぼうということが近年進んでいるらしくガイドもウルル、カジャルタと話す。
赤い広大な平らな大地に突如盛り上がって出てきたようなウルルとカジャルタ。
まずはカジャルタの散策に行く。
バスから降りたとたんに待ってましたとばかりのハエ軍団VSハエ対策バッチリのわが軍団。
ハエに対する接し方でオーストラリア在住年度が分かる感じがする。
ガイドの横井さんはハエを追い払いもしなく、付けぼくろのように顔につけている。
さすがだ。
カジャルタの麓には水辺があるので、よくカンガルーがいますよというガイドさんの案内できょろきょろ探すがこの日は見ることはできず。
カジャルタの壮大な景色だけを目に納めて、サンセット・ウルルの会場へ。
サンセット・ウルルの会場では現地のスタッフがシャンパンや野菜スティックを用意してくれており、
飲みながら、食べながら、夕日に照らされ浮かび上がるウルルを待つ。
熱風の砂漠を散策して渇いたのどには冷えたシャンパンとつめたい野菜ステイックは最高。
ハエとは一時、休戦し、みんなこのウルル前・シャンパン・パーティーを楽しむ。
本来であれば・・・・
夕日に照らされたアボリジニーの聖地ウルルが浮かびあがるはずであったが(下のような感じ)、
この日は雲が多く、暗くなりやがて闇に消えていくウルルしか見られなく残念。
代わりに、シャンパンをもう1本飲み干して、ホテルに引き上げたのだった。
続く・・・
このツアーは再度、6月に実施予定です。
(現在、THE GHANのチケットを手配中)
参加したい方はお問い合わせください。
飛行機を降りると砂漠の熱さがまずはお出迎えをする。
寒い日本から来た我々にはありがたいのか、ありがたくないのか・・・分からない。
次にお出迎えをしてくれたのは、エアーズロック名物のハエだ。
顔の周りに飛んでくるハエを手のひらで払いながら、荷物を待つ。
10名分のスーツケースをターンテーブルからおろす無抵抗な私の顔に次から次にハエが止まる。
イラッ、イラッ。
今回のお客様方は都会派の方ばかりなので、このハエはマズイ
バスに乗ったら何よりも先に案内したのがスケジュールではなく、ハエのこと。
「ホテルに着いたらハエよけネットを購入しますのでご安心ください」
エアーズロックリゾートに到着し、お客様が昼ごはんを食べている間、
私はハエよけネットを買いに行く。
1つ 7オーストラリアドル=400円程度だ。
男性には茶色のハエよけネット、女性にはピンクのハエよけネット。
まあ、こんなネットをかぶっての観光も他にはないということで、
おおらかなお客様たちは大笑いしながら、この逆境を楽しんでいただき、
お互いに記念写真。
ハエ対策も出来たということで、
いざ、ウルル・カジャルタ国立公園に出発!
ウルル=エアーズロック
カジャルタ=マウント・オルガ
前者がアボリジニーの言葉、後者が移植者の言葉。
オーストラリアではもともとのアボリジニーの言葉で呼ぼうということが近年進んでいるらしくガイドもウルル、カジャルタと話す。
赤い広大な平らな大地に突如盛り上がって出てきたようなウルルとカジャルタ。
まずはカジャルタの散策に行く。
バスから降りたとたんに待ってましたとばかりのハエ軍団VSハエ対策バッチリのわが軍団。
ハエに対する接し方でオーストラリア在住年度が分かる感じがする。
ガイドの横井さんはハエを追い払いもしなく、付けぼくろのように顔につけている。
さすがだ。
カジャルタの麓には水辺があるので、よくカンガルーがいますよというガイドさんの案内できょろきょろ探すがこの日は見ることはできず。
カジャルタの壮大な景色だけを目に納めて、サンセット・ウルルの会場へ。
サンセット・ウルルの会場では現地のスタッフがシャンパンや野菜スティックを用意してくれており、
飲みながら、食べながら、夕日に照らされ浮かび上がるウルルを待つ。
熱風の砂漠を散策して渇いたのどには冷えたシャンパンとつめたい野菜ステイックは最高。
ハエとは一時、休戦し、みんなこのウルル前・シャンパン・パーティーを楽しむ。
本来であれば・・・・
夕日に照らされたアボリジニーの聖地ウルルが浮かびあがるはずであったが(下のような感じ)、
この日は雲が多く、暗くなりやがて闇に消えていくウルルしか見られなく残念。
代わりに、シャンパンをもう1本飲み干して、ホテルに引き上げたのだった。
続く・・・
このツアーは再度、6月に実施予定です。
(現在、THE GHANのチケットを手配中)
参加したい方はお問い合わせください。
Posted by タカ at 09:23│Comments(0)
│タカの一押しオーストラリア旅行